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公開番号2024103525
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-01
出願番号2024080580,2023022081
出願日2024-05-17,2018-11-05
発明の名称情報処理装置、情報処理方法及び記録媒体
出願人日本電気株式会社
代理人個人,個人
主分類G06V 40/40 20220101AFI20240725BHJP(計算;計数)
要約【課題】ユーザの動作に基づき必要な生体情報を適切に取得することができる情報処理装置、情報処理方法及び記録媒体を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、ユーザに対して動作を指示する動作指示部と、動作が指示されたユーザからユーザの生体情報を取得する情報取得部と、ユーザの動作状況に応じて、ユーザに向けた表示を制御する表示制御部とを有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザに対して動作を指示する動作指示部と、
前記動作が指示された前記ユーザから前記ユーザの顔情報を取得する情報取得部と、
前記ユーザが生体であるか否かの判定に必要な前記顔情報の量に対する、前記動作に応じた前記顔情報の取得済み比率を示すゲージを表示する表示制御部と、
前記量の前記顔情報が取得された場合に、前記ユーザが生体であるか否かを判定する判定部と、
を有する情報処理装置。
続きを表示(約 930 文字)【請求項2】
前記表示制御部は、前記判定部による前記判定が完了した場合に、完了アイコンを表示するように制御する
請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記表示制御部は、前記ユーザの動作状況に応じて、前記顔情報の取得の進捗状況を示す表示を表示部に表示させる請求項1又は2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記情報取得部が所定時間内に所定量の前記顔情報を取得できない場合にガイダンス情報を提供する情報提供部を有する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記ガイダンス情報は、前記ユーザの動作又は環境に関する情報である請求項4記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記動作指示部は、前記ユーザに対して顔に関する前記動作を指示し、
前記情報取得部は、前記ユーザから複数の前記顔情報を取得する請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記判定部は、前記動作の実行後に取得された前記顔情報に基づき前記ユーザがなりすましであるか否かを判定する請求項2記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記情報取得部により取得された前記顔情報と登録顔情報とを照合する照合部を有する請求項7記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記動作指示部は、前記動作が、前記顔の三次元形状を推定可能な前記複数の顔情報を取得しうる動作であるか否かの判定結果に応じて前記ゲージの表示を制御する請求項6記載の情報処理装置。
【請求項10】
コンピュータが、ユーザに対して動作を指示し、
前記コンピュータが、前記動作が指示された前記ユーザから前記ユーザの顔情報を取得し、
前記コンピュータが、前記ユーザが生体であるか否かの判定に必要な前記顔情報の量に対する、前記動作に応じた前記顔情報の取得済み比率を示すゲージを表示し、
前記コンピュータが、前記量の前記顔情報が取得された場合に、前記ユーザが生体であるか否かを判定する情報処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及び記録媒体に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ユーザが人間であるか否かを確認する実存性の確認を行う認証装置が記載されている。特許文献1に記載の認証装置は、認証処理に使用する情報を認証対象のユーザが入力する基になる情報であるチャレンジに対するレスポンスの正誤を判定して、ユーザの実存性を確認する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2015/194135号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の技術のように、チャレンジ等の特定の指示に応じたユーザの動作に基づき、写真等によるなりすましであるか否かを判定する場合、ユーザが特定の指示に応じて適切に動作することができないことがある。このため、特許文献1に記載の技術では、ユーザの動作に基づき必要な情報を適切に収集することが困難であることがある。
【0005】
本発明の目的は、上述した課題を鑑み、ユーザの動作に基づき必要な生体情報を適切に取得することができる情報処理装置、情報処理方法及び記録媒体を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一観点によれば、ユーザに対して動作を指示する動作指示部と、前記動作が指示された前記ユーザから前記ユーザの生体情報を取得する情報取得部と、前記ユーザの動作状況に応じて、前記ユーザに向けた表示を制御する表示制御部とを有する情報処理装置が提供される。
【0007】
本発明の他の観点によれば、ユーザに対して動作を指示し、前記動作が指示された前記ユーザから前記ユーザの生体情報を取得し、前記ユーザの動作状況に応じて、前記ユーザに向けた表示を制御する情報処理方法が提供される。
【0008】
本発明のさらに他の観点によれば、コンピュータに、ユーザに対して動作を指示し、前記動作が指示された前記ユーザから前記ユーザの生体情報を取得し、前記ユーザの動作状況に応じて、前記ユーザに向けた表示を制御することを実行させるプログラムが記録された記録媒体が提供される。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、ユーザの動作に基づき必要な生体情報を適切に取得することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、本発明の第1実施形態による情報処理装置の構成を示すブロック図である。
図2は、本発明の第1実施形態による情報処理装置の顔認証の動作を示すフローチャートである。
図3は、本発明の第1実施形態による情報処理装置におけるなりすまし判定の動作を示すフローチャートである。
図4は、本発明の第1実施形態による情報処理装置における顔照合の動作を示すフローチャートである。
図5は、本発明の第1実施形態による情報処理装置におけるログイン画面の一例を示す概略図である。
図6は、本発明の第1実施形態による情報処理装置における顔画像の取得開始時の顔認証画面の一例を示す概略図である。
図7は、本発明の第1実施形態による情報処理装置における顔画像の取得中の顔認証画面の一例を示す概略図である。
図8は、本発明の第1実施形態による情報処理装置における顔画像の取得完了時の顔認証画面の一例を示す概略図である。
図9は、本発明の第1実施形態による情報処理装置における顔認証の成功後のログイン済み画面の一例を示す概略図である。
図10は、本発明の第1実施形態による情報処理装置における顔認証の失敗時の顔認証画面の一例を示す概略図である。
図11は、本発明の第2実施形態による情報処理装置の構成を示すブロック図である。
図12は、本発明の他の実施形態による情報処理装置の構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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