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公開番号2024103095
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-01
出願番号2023007243
出願日2023-01-20
発明の名称建具
出願人株式会社LIXIL
代理人個人,個人,個人
主分類E06B 3/263 20060101AFI20240725BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約【課題】状況に応じて防露性を向上させることができる建具を提供する。
【解決手段】建具100は、金属材料で枠状に形成された金属部材10Aと、樹脂材料で形成され金属部材10Aの屋内側に設けられた樹脂部材10Bと、を有するパネル支持体1と、パネル支持体1の内側に配置されたパネル6と、樹脂材料で形成され、樹脂部材における少なくとも内周側の面111dに固定されたカバー材71と、樹脂部材10Bとパネル6の屋内側の面との間に配置されたグレイジング材67と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
金属材料で枠状に形成された金属部材と、樹脂材料で形成され前記金属部材の屋内側に設けられた樹脂部材と、を有するパネル支持体と、
前記パネル支持体の内側に配置されたパネルと、
樹脂材料で形成され、前記樹脂部材における少なくとも内周側の面に固定されたカバー材と、を備える建具。
続きを表示(約 300 文字)【請求項2】
前記樹脂部材と前記パネルの屋内側の面との間に配置されたグレイジング材を備え、
前記カバー材は、前記グレイジング材の近傍に配置されている請求項1に記載の建具。
【請求項3】
前記カバー材の屋外側を向く面、前記グレイジング材及び前記パネルの屋内側を向く面の間に形成される隙間に配置されるシール材を備える請求項2に記載の建具。
【請求項4】
前記樹脂部材と前記カバー材との間には、空間部が形成されている請求項1または2に記載の建具。
【請求項5】
前記カバー材には、中空部が形成されている請求項1または2に記載の建具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、建具に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、アルミニウム合金等のアルミ形材に樹脂形材が係止された枠体と、枠体に納められたパネルと、を備えた建具が知られている(下記の特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-150197号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の建具では、樹脂形材を用いることで防露性が確保されているものの、建具を設置する地域等によっては、さらに高い防露性を求められることがある。
【0005】
本開示は、上記事情に鑑みてなされたものであり、状況に応じて防露性を向上させることができる建具を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る建具は、金属材料で枠状に形成された金属部材と、樹脂材料で形成され前記金属部材の屋内側に設けられた樹脂部材と、を有するパネル支持体と、前記パネル支持体の内側に配置されたパネルと、樹脂材料で形成され、前記樹脂部材における少なくとも内周側の面に固定されたカバー材と、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第一実施形態に係る建具の鉛直断面図である。
第一実施形態に係る建具の水平断面図である。
図1のIII部拡大図である。
図1のIV部拡大図である。
図2のV部拡大図である。
第二実施形態に係る建具の鉛直断面図である。
第二実施形態に係る建具の水平断面図である。
図6のVIII部拡大図である。
図6のIX部拡大図である。
図7のX部拡大図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
(第一実施形態)
以下、第一実施形態に係る建具について、図面に基づいて説明する。以下の実施形態は、本開示の一態様を示すものであり、本開示を限定するものではなく、本開示の技術的思想の範囲内で任意に変更可能である。以下の図面においては、各構成をわかりやすくするために、実際の構造と各構造における縮尺等を異ならせている。
【0009】
建物の開口部に設けられる建具の一例として、FIX窓を用いて説明する。図1及び図2に示すように、FIX窓100は、枠体1と、パネル6と、グレイジング材66,67と、カバー材7と、を備えている。FIX窓100は、特許請求の範囲の建具に対応する。枠体1は、特許請求の範囲のパネル支持体に対応する。
【0010】
以下の説明では、FIX窓100を正面から見た左右方向を、幅方向と称する。幅方向に直交し水平方向に沿う方向を、屋内外方向と称する。幅方向及び屋内外方向に直交する方向を、上下方向と称する。図面では、幅方向を矢印Xで示し、屋内外方向を矢印Yで示し、上下方向を矢印Zで示す。各構成部材において、幅方向で中心から離れる側を外側と称し、中心に向かう側を内側という場合がある。
(【0011】以降は省略されています)

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