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公開番号2024100026
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-26
出願番号2023003723
出願日2023-01-13
発明の名称保護プレート
出願人関東器材工業株式会社
代理人個人,個人
主分類D06F 39/14 20060101AFI20240719BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約【課題】構造を簡素化して製造コストを低廉化し、使い勝手の良好な保護プレートを提供する。
【解決手段】重量物2を嵩上げして載置する少なくとも3つの載置部材10間における設置面1と重量物2底面の下側の隙間Gを塞ぐ長尺平板状のプレート本体20と、少なくとも3つのうちの2つの載置部材10に跨るようにプレート本体20を着脱自在に取り付ける取付部材としての面ファスナー30の一方及び他方と、を備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
重量物を嵩上げして載置する少なくとも3つの載置部材間における前記重量物底面の下側の隙間を塞ぐ長尺平板状のプレート本体と、
前記少なくとも3つのうちの2つの載置部材に跨るように前記プレート本体を着脱自在に取り付ける取付部材と、
を備えていることを特徴とする保護プレート。
続きを表示(約 620 文字)【請求項2】
前記取付部材は、前記プレート本体の両端部にそれぞれ取付可能な面ファスナーの一方と、前記少なくとも2つの載置部材のそれぞれに取付可能な前記面ファスナーの他方とを有していることを特徴とする請求項1に記載の保護プレート。
【請求項3】
前記取付部材は、前記少なくとも3つの載置部材側又は前記プレート本体の両端部側に設けられた係止フックであって、該係止フックにより前記プレート本体が前記少なくとも3つのうちの2つの載置部材に着脱自在に装着されることを特徴とする請求項1に記載の保護プレート。
【請求項4】
前記係止フックには、前記プレート本体が上方から差し込んで係止されることを特徴とする請求項3に記載の保護プレート。
【請求項5】
前記取付部材は、係止部材であって、該係止部材は、前記プレート本体の両端部に挟持可能な挟持部と、該挟持部と一体に鉤状に形成されたフック部とを有し、該フック部により前記プレート本体が前記少なくとも3つのうちの2つの載置部材に着脱自在に装着されることを特徴とする請求項1に記載の保護プレート。
【請求項6】
前記プレート本体は、長さ調整可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の保護プレート。
【請求項7】
前記重量物は、洗濯機又は冷蔵庫であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の保護プレート。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば重量物を嵩上げして載置する少なくとも3つの載置部材間における重量物底面の下側の隙間を塞ぐための保護プレートに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、重量物である洗濯機を設置する際は、排水トラップに洗濯機の排水ホースを挿し込んで接続することで、洗濯機から排水トラップに排水するようにしている。洗濯機の設置状態において、排水トラップが洗濯機の直下に位置する場合(真下排水)は、洗濯機の底面と設置面との上下間に排水ホースの配設スペースを確保することができない。そのため、従来から設置面に載置部材としての嵩上げ台に洗濯機を載置して洗濯機を嵩上げすることで、排水ホースの配設スペースを確保するようにしている。
【0003】
上記設置面に嵩上げ台を設置した場合、あるいは防水パンの四隅に載置部が設けられている場合は、洗濯機と設置面との隙間、あるいは洗濯機と防水パンの底面との隙間に、幼児が手足を入れるのを防止するため、あるいは犬や猫等のペットが入るのを防止するため、保護カバー等の閉止部材で上記隙間を塞いでいる。この場合、上記閉止部材を取り外して洗濯機と設置面との隙間、あるいは洗濯機と防水パンの底面との隙間を掃除することができるようにしている(例えば、特許文献1、2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2007-44390号公報
特開2015-172281号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上述した従来の閉止部材は、構造が複雑であることから必然的に製造コストが高騰する。また、従来の閉止部材は、防水パンに適用する場合、閉止部材が取り付けられた専用の防水パンと交換せざるを得ないことから、汎用性が低いという課題があった。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑み、構造を簡素化して製造コストを低廉化し、汎用性を高めた保護プレートを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1に記載の発明は、重量物を嵩上げして載置する少なくとも3つの載置部材間における前記重量物底面の下側の隙間を塞ぐ長尺平板状のプレート本体と、前記少なくとも3つのうちの2つの載置部材に跨るように前記プレート本体を着脱自在に取り付ける取付部材と、を備えていることを特徴とする。
【0008】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記取付部材は、前記プレート本体の両端部にそれぞれ取付可能な面ファスナーの一方と、前記少なくとも2つの載置部材のそれぞれに取付可能な前記面ファスナーの他方とを有していることを特徴とする。
【0009】
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記取付部材は、前記少なくとも3つの載置部材側又は前記プレート本体の両端部側に設けられた係止フックであって、該係止フックにより前記プレート本体が前記少なくとも3つのうちの2つの載置部材に着脱自在に装着されることを特徴とする。
【0010】
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の構成に加え、前記係止フックには、前記プレート本体が上方から差し込んで係止されることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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