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公開番号2024086121
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-27
出願番号2022201077
出願日2022-12-16
発明の名称照明装置
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H05B 47/165 20200101AFI20240620BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】消費電力の抑制と安定した無線給電とをバランス良く実現する。
【解決手段】照明装置100は、交流電力を第1直流電力に変換するAC/DC変換部120と、第1直流電力を第2直流電力に変換する第1DC/DC変換部130と、第1直流電力及び第2直流電力の一方を選択する電源選択部150と、電源選択部150によって選択された直流電力を第3直流電力に変換する第2DC/DC変換部140と、第2直流電力に基づいて照明光を発する発光部160と、アンテナを有し、第3直流電力を用いてアンテナから電波を放射することで、無線電力を供給する無線給電部170と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
交流電力を第1直流電力に変換するAC/DC変換部と、
前記第1直流電力を第2直流電力に変換する第1DC/DC変換部と、
前記第1直流電力及び前記第2直流電力の一方を選択する選択部と、
前記選択部によって選択された直流電力を第3直流電力に変換する第2DC/DC変換部と、
前記第2直流電力に基づいて照明光を発する発光部と、
アンテナを有し、前記第3直流電力を用いて前記アンテナから電波を放射することで、無線電力を供給する無線給電部と、を備える、
照明装置。
続きを表示(約 480 文字)【請求項2】
前記選択部は、前記第1DC/DC変換部が動作していない場合に、前記第1直流電力を選択する、
請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記選択部は、前記第1DC/DC変換部が動作している場合に、前記第2直流電力を選択する、
請求項1に記載の照明装置。
【請求項4】
前記選択部は、
前記AC/DC変換部の出力端子と前記第2DC/DC変換部の入力端子との間に直列に接続された第1ダイオードと、
前記第1DC/DC変換部の出力端子と前記第2DC/DC変換部の入力端子との間に直列に接続された第2ダイオードとを含む、
請求項1~3のいずれか1項に記載の照明装置。
【請求項5】
前記第1DC/DC変換部は、
前記第1直流電力を前記第2直流電力に変換する昇圧回路と、
前記第2直流電力を第4直流電力に変換する降圧回路と、を含み、
前記発光部は、前記第4直流電力を用いて前記照明光を発する、
請求項1~3のいずれか1項に記載の照明装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、照明装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、点灯回路と、点灯回路の出力に接続された第1端子部と、第1端子部に接続された光源部と、を備える照明器具が開示されている。当該照明器具は、さらに、点灯回路の出力に接続された第2端子部と、第2端子部に接続された外部ユニットと、を備える。外部ユニットは、スピーカを有する音声入出力装置である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-73740号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載されているスピーカ機能のように、照明装置に対して、照明以外の機能を持たせることが行われている。近年、照明以外の機能の1つとして、無線給電機能を持たせることが提案されている。この場合、消費電力の抑制と安定した無線給電とをバランス良く実現することが求められる。
【0005】
そこで、本発明は、消費電力の抑制と安定した無線給電とをバランス良く実現することができる照明装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る照明装置は、交流電力を第1直流電力に変換するAC/DC変換部と、前記第1直流電力を第2直流電力に変換する第1DC/DC変換部と、前記第1直流電力及び前記第2直流電力の一方を選択する選択部と、前記選択部によって選択された直流電力を第3直流電力に変換する第2DC/DC変換部と、前記第2直流電力に基づいて照明光を発する発光部と、アンテナを有し、前記第3直流電力を用いて前記アンテナから電波を放射することで、無線電力を供給する無線給電部と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係る照明装置によれば、消費電力の抑制と安定した無線給電とをバランス良く実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施の形態に係る照明装置が設置される空間を示す図である。
図2は、実施の形態に係る照明装置及び電気機器の構成を示すブロック図である。
図3は、実施の形態に係る照明装置の回路ブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下では、本発明の実施の形態に係る照明装置について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する趣旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
【0010】
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。したがって、例えば、各図において縮尺などは必ずしも一致しない。また、各図において、実質的に同一の構成については同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
(【0011】以降は省略されています)

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