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公開番号2024083049
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-20
出願番号2022197340
出願日2022-12-09
発明の名称照明器具
出願人株式会社LIXIL
代理人個人,個人,個人,個人
主分類F21S 8/04 20060101AFI20240613BHJP(照明)
要約【課題】コネクタを接続する際の作業性や施工性を向上させた照明器具を提供すること。
【解決手段】照明器具1は、上方が開口した長尺の本体部2Bと、本体部2Bの開口23内に収納配置され、コネクタ35付きの配線34を有する下側光源320Bと、本体部2Bの開口23を塞ぐように長手方向の略全長に亘って配置される着脱可能な蓋部4と、を備える。本体部2Bは、長手方向に延びて互いに対向する一対の側面部21と、一対の側面部21のそれぞれから互いに近づく方向に突出し、蓋部4が係止される一対の蓋部係止部25と、を有し、蓋部4は、本体部2の開口23を塞ぐ取付板41と、取付板41の下方に向かって突出し、一対の蓋部係止部25に嵌合可能な爪部42と、を有することが好ましい。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
上方が開口した長尺の本体部と、
前記本体部の開口内に収納配置され、コネクタ付きの配線を有する下側光源と、
前記本体部の前記開口を塞ぐように長手方向の略全長に亘って配置される着脱可能な蓋部と、を備える、照明器具。
続きを表示(約 620 文字)【請求項2】
前記本体部は、
前記長手方向に延びて互いに対向する一対の側面部と、
前記一対の側面部のそれぞれから互いに近づく方向に突出し、前記蓋部が係止される一対の蓋部係止部と、を有し、
前記蓋部は、
前記本体部の前記開口を塞ぐ取付板と、
前記取付板の下方に向かって突出し、前記一対の蓋部係止部に嵌合可能な爪部と、を有する、請求項1に記載の照明器具。
【請求項3】
前記下側光源は、前記本体部の前記長手方向に沿って間隔を空けて複数配置され、前記本体部の下面から下方に向かって光を照射するスポット照明である、請求項1又は2に記載の照明器具。
【請求項4】
前記下側光源は、前記本体部の前記長手方向に沿って線状に延び、前記本体部の下方に向かって光を照射するライン照明である、請求項1又は2に記載の照明器具。
【請求項5】
前記蓋部に設けられ、前記本体部の開口から上部を照らす上側光源をさらに備える、請求項2に記載の照明器具。
【請求項6】
前記上側光源は、前記本体部の前記長手方向に沿って設けられるライン照明である、請求項5に記載の照明器具。
【請求項7】
前記取付板は、幅方向の略中央部が下方に向かって窪む取付凹部を有し、
前記上側光源は、前記取付凹部に取り付けられる、請求項5に記載の照明器具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、照明器具に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、照明器具を取り付ける際に、照明器具に配置された光源等から延びる配線は、照明器具の本体部から引き出されて外部へ延び、外部で電源に接続される等の配線処理をされることが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-57262号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
照明器具の規模、寸法や光源の種類、配置等によっては、配線がコネクタを介して接続される場合がある。そこで、コネクタを接続する際の作業性や施工性を向上させた照明器具が求められている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示は、上方が開口した長尺の本体部と、前記本体部の開口内に収納配置され、コネクタ付きの配線を有する下側光源と、前記本体部の前記開口を塞ぐように長手方向の略全長に亘って配置される着脱可能な蓋部と、を備える、照明器具に関する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1実施形態の照明器具の斜視図である。
図1のA-A線断面図である。
第1実施形態の蓋部の平面図である。
第1実施形態の蓋部の端面図である。
第1実施形態の上側板状部の平面図である。
第1実施形態の上側板状部の側面図である。
第1実施形態の下側板状部の平面図である。
第1実施形態の下側板状部の側面図である。
第1実施形態の振れ止め部材の平面図である。
第1実施形態の振れ止め部材の正面図である。
第1実施形態の振れ止め部材の側面図である。
第1実施形態の照明器具の変形例の斜視図である。
第2実施形態の照明器具の斜視図である。
図8のB-B線断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本開示の第1実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1に示すように、第1実施形態の照明器具1は、天井材100から吊り下げて支持される吊り下げ式の照明器具1であり、いわゆるペンダントライトである。照明器具1は、例えば12Vの低電力で光を照射可能に構成されている。照明器具1は、本体部2と、光源3と、蓋部4と、固定部5と、吊紐部6と、振れ止め部7と、を有する。本実施形態における天井材100とは、ガーデンルームやテラス等の屋外の建造物における屋根や垂木等の上部構造物を言う。
【0008】
本体部2は、照明器具1の外形をなすアルミ形材の部材であり、上方が開口した長尺の形状を有する。本体部2には、後述する光源3や配線34等が内部に配置される。図2に示すように、本体部2は、一対の側面部21と、一対の突出部22と、上部開口23と、底面部24と、蓋部係止部25と、端部キャップ26と、を有する。
【0009】
一対の側面部21は、本体部2の長手方向に延びて互いに対向する。一対の側面部21は、本体部2の長手方向に直交する幅方向の両側で、上下方向に沿って延びる面である。一対の側面部21は、同じ大きさで対向する一の側面部21aと、他の側面部21bから構成される。
【0010】
一対の突出部22は、一対の側面部21の上方の内側部に配置され、一の側面部21aと、他の側面部21bの内側部のそれぞれから互いに近づく方向に突出する小さな突起である。一対の突出部22は、一対の側面部21の長手方向の全長に亘って形成されている。一対の突出部22について、以下、単に突出部22と言う場合がある。
(【0011】以降は省略されています)

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