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公開番号2024073336
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-29
出願番号2022184492
出願日2022-11-17
発明の名称吸気システム
出願人ダイハツ工業株式会社
代理人個人
主分類F02M 31/10 20060101AFI20240522BHJP(燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備)
要約【課題】燃焼室内における難燃性燃料の燃焼の安定化を図ることができる吸気システムを提供する。
【解決手段】
吸気システム1は、難燃性燃料を燃料として用いるエンジン101に吸気する。吸気システム1は、エンジン101への要求トルクを演算し、回転数センサ13を用いて計測されたエンジン101の回転数、吸気圧センサ14を用いて計測された吸気圧、および、要求トルクに基づいて、吸気温度の目標値T0を算出し、吸気温度センサ15を用いて計測された吸気温度Tが目標値T0未満である場合、熱交換器12で吸気を加熱する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
引火点がガソリンよりも高い難燃性燃料を燃料として用いるエンジンに吸気する吸気システムであって、
前記エンジンの回転数を計測するための回転数センサと、
吸気圧センサと、
吸気温度センサと、
吸気を加熱するための加熱装置と、
制御装置と
を備え、
前記制御装置は、
前記エンジンへの要求トルクを演算し、前記回転数センサを用いて計測された回転数、前記吸気圧センサを用いて計測された吸気圧、および、前記要求トルクに基づいて、吸気温度の目標値を算出し、
前記吸気温度センサを用いて計測された吸気温度が前記目標値未満である場合、前記加熱装置に前記吸気を加熱させる、吸気システム。
続きを表示(約 420 文字)【請求項2】
筒内圧センサと、
排気に含まれる前記難燃性燃料の量を計測する難燃性燃料センサと、
空燃比センサと
をさらに備え、
前記制御装置は、
前記吸気温度センサを用いて計測された吸気温度が前記目標値以上である場合、前記筒内圧センサで計測された筒内圧の変動率が第1閾値を超えているか、前記難燃性燃料センサを用いて計測された前記難燃性燃料の量が第2閾値を超えているか、または、前記空燃比センサを用いて計測された空燃比が所定の範囲を外れている場合に、前記加熱装置に前記吸気をさらに加熱させる、請求項1に記載の吸気システム。
【請求項3】
前記制御装置は、前記吸気温度センサを用いて計測された吸気温度が前記目標値以上であり、かつ、前記吸気温度センサを用いて計測された吸気温度と前記目標値との差が第3閾値を超えた場合、所定の報知手段にエラーを報知させる、請求項2に記載の吸気システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、吸気システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、燃料としてのアンモニアを燃焼室に供給するアンモニア供給装置と、アンモニア供給装置に供給されるアンモニアを昇温又は昇圧する昇温・昇圧装置とを備えるアンモニア燃焼内燃機関が知られている(例えば、下記特許文献1参照。)。
【0003】
このアンモニア燃焼内燃機関では、温度検出手段によって、昇温・昇圧装置から流出するアンモニアの温度を検出し、温度検出手段によって検出された温度が目標温度に近づくように、アンモニア供給装置に供給されるアンモニアの温度を制御している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
国際公開2011/136130号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、上記した特許文献1に記載されるようなアンモニア燃焼内燃機関では、アンモニア供給装置に供給されるアンモニアの温度が目標温度に制御されていても、吸気の状態によって、燃焼室内における混合気の温度などの筒内物理量が変動し、燃焼室内における難燃性燃料の燃焼が不安定になる可能性がある。
【0006】
そこで、本発明の目的は、燃焼室内における難燃性燃料の燃焼の安定化を図ることができる吸気システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明[1]は、引火点がガソリンよりも高い難燃性燃料を燃料として用いるエンジンに吸気する吸気システムであって、前記エンジンの回転数を計測するための回転数センサと、吸気圧センサと、吸気温度センサと、吸気を加熱するための加熱装置と、制御装置とを備え、前記制御装置は、前記エンジンへの要求トルクを演算し、前記回転数センサを用いて計測された回転数、前記吸気圧センサを用いて計測された吸気圧、および、前記要求トルクに基づいて、吸気温度の目標値を算出し、前記吸気温度センサを用いて計測された吸気温度が前記目標値未満である場合、前記加熱装置に前記吸気を加熱させる、吸気システムを含む。
【0008】
このような構成によれば、エンジンの回転数、吸気圧、および、要求トルクに基づいて算出された目標値以上に、吸気温度を上げることができる。
【0009】
これにより、燃焼室内の混合気の温度を高く保つことができ、引火点がガソリンよりも高い難燃性燃料であっても、燃焼の安定化を図ることができる。
【0010】
本発明[2]は、筒内圧センサと、排気に含まれる前記難燃性燃料の量を計測する難燃性燃料センサと、空燃比センサとをさらに備え、前記制御装置が、前記吸気温度センサを用いて計測された吸気温度が前記目標値以上である場合、前記筒内圧センサで計測された筒内圧の変動率が第1閾値を超えているか、前記難燃性燃料センサを用いて計測された前記難燃性燃料の量が第2閾値を超えているか、または、前記空燃比センサを用いて計測された空燃比が所定の範囲を外れている場合に、前記加熱装置に前記吸気をさらに加熱させる、上記[1]の吸気システムを含む。
(【0011】以降は省略されています)

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