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公開番号2024069216
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-21
出願番号2024020800,2022548683
出願日2024-02-15,2021-02-11
発明の名称音楽コンテンツの生成
出願人エーアイエムアイ インコーポレイテッド
代理人個人,個人,個人
主分類G10G 1/00 20060101AFI20240514BHJP(楽器;音響)
要約【課題】 オーディオファイルの画像表現に基づき、新しい音楽コンテンツを自動的に生成することに関する技術が開示される。
【解決手段】 リアルタイムオーディオ生成のためのオーディオ技術の実装に関する技術も開示される。音楽コンテンツを修正するためのユーザが生成した制御を実装することに関連する更なる技術が開示される。更に、作曲された音楽コンテンツへの寄与を追跡することに関して、より多くの技術が開示される。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
方法であって、
コンピュータシステムにより、音楽コンテンツのセットにアクセスするステップと、
前記コンピュータシステムにより、前記音楽コンテンツのオーディオ信号の第1グラフを生成するステップであって、前記第1グラフは、時間に対するオーディオパラメータのグラフである、ステップと、
前記コンピュータシステムにより、前記音楽コンテンツの前記オーディオ信号の第2グラフを生成するステップであって、前記第2グラフは、ビートに対する前記オーディオパラメータの信号グラフである、ステップと、
前記コンピュータシステムにより、再生音楽コンテンツの中の前記オーディオパラメータを変更することによって、前記再生音楽コンテンツから新しい音楽コンテンツを生成するステップであって、前記オーディオパラメータは、前記第1グラフと前記第2グラフの組み合わせに基づき変更される、ステップと、
を含む方法。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
前記第1グラフ及び前記第2グラフ内の前記オーディオパラメータは、前記オーディオ信号のプロパティの変化を決定するグラフ内のノードによって定義される、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
新しい音楽コンテンツを生成するステップは、
前記再生音楽コンテンツを受信するステップと、
前記再生音楽コンテンツ内のオーディオ信号に対応する前記第1グラフ内の第1ノードを決定するステップと、
前記第1ノードに対応する前記第2グラフ内の第2ノードを決定するステップと、
前記第2ノードに基づいて1つ以上の特定のオーディオパラメータを決定するステップと、
前記特定のオーディオパラメータを変更することによって、前記再生音楽コンテンツ内のオーディオ信号の1つ以上のプロパティを変更するステップと、
を含む、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記第1ノードに基づき、1つ以上の追加の特定のオーディオパラメータを決定するステップと、
前記追加の特定のオーディオパラメータを修正することによって、前記再生音楽コンテンツにおける追加のオーディオ信号の1つ以上のプロパティを変更するステップと、
を更に含む、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記1つ以上の特定のオーディオパラメータを決定するステップは、
前記第2グラフ内の前記第2ノードの位置に基づき、前記オーディオパラメータを実現する前記第2グラフの一部分を決定するステップと、
前記第2グラフの前記決定された部分から前記オーディオパラメータを前記1つ以上の特定のオーディオパラメータとして選択するステップと、
を含む、請求項3に記載の方法。
【請求項6】
前記1つ以上の特定のオーディオパラメータを変更するステップは、前記第2グラフの決定された部分に対応する前記再生音楽コンテンツの部分を変更する、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記再生音楽コンテンツにおける前記オーディオ信号の変更されるプロパティは、信号振幅、信号周波数、又はそれらの組み合わせを含む、請求項3に記載の方法。
【請求項8】
1つ以上の自動化を前記オーディオパラメータに適用するステップであって、前記自動化の少なくとも1つは、前記オーディオパラメータのうちの少なくとも1つの予めプログラムされた時間的操作である、ステップ、を更に含む請求項1に記載の方法。
【請求項9】
前記オーディオパラメータに1つ以上の変調を適用するステップであって、前記変調のうちの少なくとも1つは、少なくとも1つの自動化の上に前記オーディオパラメータのうちの少なくとも1つを乗算的に変更する、ステップ、を更に含む請求項8に記載の方法。
【請求項10】
前記コンピュータシステムによって、前記音楽コンテンツのセットに関連付けられた1つ以上のオブジェクトを記憶するためのヒープ割り当てメモリを提供するステップを更に含み、前記1つ以上のオブジェクトは、前記オーディオ信号、前記第1グラフ、及び前記第2グラフのうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示はオーディオエンジニアリングに関するものであり、特に音楽コンテンツの生成に関するものである。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
ストリーミング音楽サービスは、通常、インターネットを介してユーザに楽曲を提供する。ユーザは、これらのサービスに加入し、ウェブブラウザ又はアプリケーションを介して音楽をストリーミングすることができる。このようなサービスの例としては、PANDORA、SPOTIFY、GROOVESHARKなどがある。多くの場合、ユーザは音楽のジャンルや特定のアーティストを選ぶことができる。ユーザは、典型的には、曲を評価することができ(例えば、星評価又は好き/嫌いシステムを用いて)、また、幾つかの音楽サービスは、前の評価に基づいてユーザにどの曲をストリーミングするかを調整することができる。ストリーミングサービス(ストリーミングされた曲毎にロイヤルティを支払うことを含むことができる)を実行する費用は、典型的には、ユーザのサブスクリプション費用及び/又は楽曲間で再生される広告によってカバーされる。
【0003】
曲の選択は、特定のジャンルのために書かれた曲の数とライセンス契約によって制限されることがある。ユーザは、特定のジャンルの同じ曲を聞くことに飽きる可能性がある。更に、これらのサービスは、ユーザの好み、環境、行動などに合わせて音楽を調整できない可能性がある。
【図面の簡単な説明】
【0004】
例示的な音楽生成器を示す図である。
【0005】
幾つかの実施形態による、複数の異なるソースからの入力に基づいて出力音楽コンテンツを生成するためのシステムの例示的な概要を示すブロック図である。
【0006】
幾つかの実施形態による、オーディオファイルの画像表現の分析に基づいて音楽コンテンツを出力するように構成された例示的な音楽生成システムを示すブロック図である。
【0007】
オーディオファイルの画像表現の一例を示す。
【0008】
メロディ画像特徴表現のためのグレースケール画像の例を示す。
ドラムビート画像特徴表現のためのグレースケール画像の例を示す。
【0009】
幾つかの実施形態に従った、単一の画像表現を生成するように構成された例示的なシステムを示すブロック図である。
【0010】
複数のオーディオファイルの単一の画像表現の例を示す。
(【0011】以降は省略されています)

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