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公開番号
2024064352
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-05-14
出願番号
2022172872
出願日
2022-10-28
発明の名称
バッグ
出願人
スワン株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A45C
3/00 20060101AFI20240507BHJP(手持品または旅行用品)
要約
【課題】ポケットへの収納物の収納量が制限されず、手提げ用、肩掛け用として使用するときには、背負いベルトの着脱具が邪魔にならず、背負い用として使用するときには、使用感がよいバッグを提供する。
【解決手段】上面部1、両側面部2、両マチ部3、および底面部4から構成されている。上面部には、開閉自在とした開口部が設けられ、上面部の上方には、提げ手5が配されている。底面部には、一方のマチ部に近付けて開口部12を形成したポケット13が設けられている。ポケットの内部には、開口部に近い部分に、基端を連結した一対の背負いベルト14が設けられ、さらに開口部に近い部分に、基端を連結した背当てパッド15が背負いベルトの内側になるようにして設けられている。背負いベルトの先端および背当てパッドの先端には着脱具を取り付け、これらの先端を、底面部の他方のマチ部に近付けて取り付けた着脱具に連結できるようにしている。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
上面部、両側面部、両マチ部、および底面部から構成され、
前記上面部には、開閉自在とした開口部が設けられており、この上面部の上方には、提げ手が配されるようにしており、
前記底面部には、一方のマチ部に近付けて開口部を形成したポケットが設けられ、このポケットの内部には、前記開口部に近い部分に、基端を連結した一対の背負いベルトが設けられており、
さらに、前記開口部に近い部分に、基端を連結した背当てパッドが前記背負いベルトの内側になるようにして設けられており、
前記背負いベルトの先端には着脱具を取り付けており、この背負いベルトの先端を、底面部の他方のマチ部に近付けて取り付けた着脱具に着脱自在として連結できるようにしており、
前記背当てパッドの先端には着脱具を取り付けており、この背当てパッドの先端を、底面部の他方のマチ部に近付けて取り付けた着脱具に着脱自在として連結できるようにしていることを特徴とするバッグ。
続きを表示(約 300 文字)
【請求項2】
前記上面部の上方には、肩掛けベルトが配されるようにしていることを特徴とする請求項1記載のバッグ。
【請求項3】
前記側面部には、開閉自在としたポケットが設けられており、前記マチ部には、開閉自在としたポケットが設けられていると共に、一方のマチ部には、予備の提げ手を設けていることを特徴とする請求項1または2記載のバッグ。
【請求項4】
前記背負いベルトの内部および背当てパッドの内部には、クッション材が装填されており、この背負いベルトの内側および背当てパッドの外側は、通気性素材からなるものとしていることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載のバッグ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、手提げ用、背負い用または肩掛け用として使用することができるバッグに関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、この種のバッグとしては、例えば図7、8に示したようなものが存在する。このバッグは、バッグ本体21の上部の一方側から他方側へ垂れかけるようにして蓋をする片開きの上蓋22を有しており、この上蓋22の上面部に、手提げ用として使用するときの提げ手23が設けられている。
【0003】
また、前記バッグ本体21における両横のマチ部24相互間には、バックルのような着脱具25を介して肩掛けベルト26を掛け渡たすこともできるようになっており、これによって肩掛け用として使用することもできる。
【0004】
さらに、前記バッグ本体21における一方の側面27には、バッグ本体21の上面部よりやや低い位置に開口部28を形成したポケット29が設けられている。このポケット29の開口部28にはファスナー30が設けられており、開閉自在となっている。そして、このポケット29の内部には、開口部28に近い部分に基端を連結した一対の背負いベルト31が設けられている。
【0005】
前記背負いベルト31の先端部と、バッグ本体21における側面27の下部側とには、雌雄の対を成すバックルのような着脱具32が設けられており、ポケット29から背負いベルト31を引き出したときに、この背負いベルト31をバッグ本体21に対して輪状に連結させることができるようにしている。
【0006】
そして、前記背負いベルト31は、図7に示したように、手提げ用としたり、肩掛け用として使用するときは、ポケット29の内部へ収納した状態にするようにしており、図8に示したように、背負い用として使用するときは、ポケット29の内部から外方へ引き出して、その先端側をバッグ本体21の下部側に連結した状態にするようにしている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
実用新案登録第3077635号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかしながら、前記特許文献1に記載されたバッグでは、手提げ用としたり、肩掛け用として使用するときは、バッグ本体21における一方の側面27に設けたポケット29に背負いベルト31を収納するようにしているために、このポケット31に他の収納物を収納する場合には、その収納量が制限されるという課題を有していた。
【0009】
また、前記特許文献1に記載されたバッグでは、バッグ本体21における側面27の下部側に着脱具32が設けられているため、前記ポケット29に背負いベルト31を収納したときにも、この着脱具32が残ってバッグ本体21の側面27に突き出ているので、手提げ用としたり、肩掛け用として使用するときは、この着脱具32が邪魔になったり、外観を悪くしたりするという課題を有していた。
【0010】
さらに、前記特許文献1に記載されたバッグでは、背負い用として使用するときは、使用者の背中がバッグ本体21の側面27に直に接触するので、使用感が良くなかったり、使用者が背中に汗をかいている場合などには、バッグ本体21の側面27を濡らしてしまったりするという課題を有していた。
(【0011】以降は省略されています)
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