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公開番号2024058427
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-25
出願番号2022165775
出願日2022-10-14
発明の名称開口部装置
出願人三協立山株式会社
代理人個人
主分類E06B 1/14 20060101AFI20240418BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約【課題】建物の開口部に配置される開口部装置に対して、施工性を向上する。
【解決手段】枠材と、枠材に取り付け可能な補助枠材を備え,枠材は、室外側面に取付溝部を有しており、補助枠材は、見込壁部と、枠材の取付溝部に係合可能な係合部と、見込壁部よりも内周方向に延びる当接片を有し、枠材の取付溝部に補助枠材の係合部が係合して補助枠材が枠材に取り付けられた際に、枠材と補助枠材の当接片との間に回動制限部材が配置されており、回動制限部材によって補助枠材の回動が制限されている。
【選択図】 図5


特許請求の範囲【請求項1】
枠材と、枠材に取り付け可能な補助枠材を備え,
枠材は、室外側面に取付溝部を有しており、
補助枠材は、見込壁部と、枠材の取付溝部に係合可能な係合部と、見込壁部よりも内周方向に延びる当接片を有し、
枠材の取付溝部に補助枠材の係合部が係合して補助枠材が枠材に取り付けられた際に、枠材と補助枠材の当接片との間に回動制限部材が配置されており、回動制限部材によって補助枠材の回動が制限されている開口部装置。
続きを表示(約 440 文字)【請求項2】
枠材と、枠材に取り付け可能な補助枠材を備え,
枠材は、室外側面に取付溝部を有しており、
補助枠材は、見込壁部と、枠材の取付溝部に係合可能な係合部と、係合部の室外側において見込壁部から外周方向に延びる突片を有し、
枠材の取付溝部に補助枠材の係合部が係合して枠材に対して補助枠材が取り付けられた際に、補助枠材の突片が枠材に当接して補助枠材の回動が制限されている開口部装置。
【請求項3】
枠材と、枠材に取り付け可能な補助枠材を備え,
枠材は、開閉用障子を支持する枠材とFIX開口部の枠材を兼用できる枠材であり、室外側面に取付溝部を有しており、
補助枠材は、枠材をFIX開口部の枠材に用いる際に取り付けられるものであり、見込壁部と、枠材の取付溝部に係合可能な係合部とを有し、
係合部の内周側及び外周側において枠材と直接的もしくは間接的に当接しており、補助枠材の回動が制限されている開口部装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、建物等の開口部に配置される開口部装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、建物の開口部に配置される開口部装置が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-146442号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
建物の開口部に配置される開口部装置に対して、簡単、確実に施工することが求められている。
【0005】
本発明は、建物の開口部に配置される開口部装置に対して、簡単、確実に施工することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態の開口部装置は、枠材と、枠材に取り付け可能な補助枠材を備え,枠材は、室外側面に取付溝部を有しており、補助枠材は、見込壁部と、枠材の取付溝部に係合可能な係合部と、見込壁部よりも内周方向に延びる当接片を有し、枠材の取付溝部に補助枠材の係合部が係合して補助枠材が枠材に取り付けられた際に、枠材と補助枠材の当接片との間に回動制限部材が配置されており、回動制限部材によって補助枠材の回動が制限されている開口部装置である。
【発明の効果】
【0007】
本実施形態によれば、建物の開口部に配置される開口部装置に対して、簡単、確実に施工することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態の開口部装置の縦辷り出し窓の状態における縦断面図である。
実施形態の開口部装置の縦辷り出し窓の状態における横断面図である。
実施形態の開口部装置のFIX窓の状態における縦断面図である。
実施形態の開口部装置のFIX窓の状態における横断面図である。
第1の実施形態の開口部装置の上枠部分の拡大縦断面図であり、(a)は分解図であり、(b)は施工後の図である。
第2の実施形態の開口部装置の上枠部分の拡大縦断面図であり、(a)は分解図であり、(b)は施工後の図である。
第3の実施形態の開口部装置の上枠部分の拡大縦断面図であり、(a)は分解図であり、(b)は施工後の図である。
第4の実施形態の開口部装置の上枠部分の拡大縦断面図であり、(a)は分解図であり、(b)は施工後の図である。
実施形態の開口部装置の下枠部分の分解(縦断面)図である。
実施形態の開口部装置の下枠部分の縦断面図であり、(a)は施工途中の図であり、(b)は施工後の図である。
実施形態の開口部装置の縦枠部分の拡大横断面図であり、(a)は施工前の分解図であり、(b)は施工途中の図であり、(c)は施工後の図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
実施形態の開口部装置として、建物等の開口部に配置され、開閉用障子を縦辷り出し自在に支持する縦辷り出し窓の枠体とFIX窓の枠体を兼用できる枠体を備えた窓の例を用いて、図面を参考にして説明する。
【0010】
(縦辷り出し窓の構成)
本実施形態の縦辷り出し窓は、上枠11,下枠12および左、右の縦枠13,13を四周に組んでなる枠体の内周に、上框21,下框22および左、右の縦框23,23を四周に組んでなる框体の内周に複層ガラス等のパネルを嵌め込んでなる障子を開閉自在に支持している。
(【0011】以降は省略されています)

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