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公開番号2024058429
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-25
出願番号2022165777
出願日2022-10-14
発明の名称開口部装置
出願人三協立山株式会社
代理人個人
主分類E06B 3/964 20060101AFI20240418BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約【課題】建物の開口部に配置される開口部装置に対して、簡単、確実に施工する。
【解決手段】一方の部材と、一方の部材と交差する他方の部材を備え、一方の部材および他方の部材は、それぞれ樹脂製の外周部材と、内周部材を有しており、外周部材は、見付壁部の室外側面の内周側端に沿って気密材取付溝部が設けられており、 一方の部材の外周部材は、長手方向端部において見付壁部が切り欠かれ、他方の部材の外周部材は、端面が一方の部材の外周部材の切欠き部における見込壁部に当接して接続されて、一方の部材の外周部材の気密材取付溝部に取付けられる気密材と他方の枠部の外周部材の気密材取付溝部に取付けられる気密材とが枠の角部において連続している。
【選択図】 図13


特許請求の範囲【請求項1】
一方の部材と、一方の部材と交差する他方の部材を備え、
一方の部材および他方の部材は、それぞれ樹脂製の外周部材と、内周部材を有し、
外周部材は、見込壁部と、見込壁部から内周方向に延設された見付壁部を有し、見付壁部の室外側面の内周側端に沿って気密材取付溝部が設けられており、
一方の部材の外周部材は、長手方向端部において見付壁部が切り欠かれて切欠き部が形成されており、
他方の部材の外周部材は、端面が一方の部材の外周部材の切欠き部における見込壁部に当接して接続されており、
一方の部材の内周部材および他方の部材の内周部材は、端面を加工することなく外周部材に係合させて取り付けられており、
一方の部材の外周部材の気密材取付溝部に取付けられる気密材と他方の枠部の外周部材の気密材取付溝部に取付けられる気密材とが枠の角部において連続している開口部装置。
続きを表示(約 570 文字)【請求項2】
一方の部材と、一方の部材と交差する他方の部材を備え、
一方の部材および他方の部材は、それぞれ樹脂製の外周部材と、内周部材を有し、
一方の部材の外周部材は、見込壁部と、見込壁部から内周方向に延設された見付壁部を有し、見付壁部の室外側面の内周側端に沿って気密材取付溝部が設けられており、
他方の部材の外周部材は、見込壁部と、見込壁部に連続する見付壁部を有し、見付壁部の室外側面に気密材取付溝部が設けられており、
一方の部材の外周部材は、長手方向端部において見付壁部が切り欠かれて切欠き部が形成されており、
他方の部材の外周部材は、長手方向端部において見付壁部の気密材取付溝部よりも内周側の部位が切り欠かれて切欠き部が形成されており、端面が一方の部材の外周部材の切欠き部における見込壁部に当接し、切り欠かれた見付壁部の外側端面が一方の部材の外周部材の見付壁部の内周に当接して接続されており、
一方の部材の内周部材および他方の部材の内周部材は、端面を加工することなく外周部材に係合させて取り付けられており、
一方の部材の外周部材の気密材取付溝部に取付けられる気密材と他方の枠部の外周部材の気密材取付溝部に取付けられる気密材とが角部において連続している開口部装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、建物等の開口部に配置される開口部装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、建物の開口部に配置される開口部装置が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-146442号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
建物の開口部に配置される開口部装置に対して、簡単、確実に施工することが求められている。
【0005】
本発明は、建物の開口部に配置される開口部装置に対して、簡単、確実に施工することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態の開口部装置は、一方の部材と、一方の部材と交差する他方の部材を備え、一方の部材および他方の部材は、それぞれ樹脂製の外周部材と、内周部材を有し、外周部材は、見込壁部と、見込壁部から内周方向に延設された見付壁部を有し、見付壁部の室外側面の内周側端に沿って気密材取付溝部が設けられており、一方の部材の外周部材は、長手方向端部において見付壁部が切り欠かれて切欠き部が形成されており、他方の部材の外周部材は、端面が一方の部材の外周部材の切欠き部における見込壁部に当接して接続されており、一方の部材の内周部材および他方の部材の内周部材は、端面を加工することなく外周部材に係合させて取り付けられており、一方の部材の外周部材の気密材取付溝部に取付けられる気密材と他方の枠部の外周部材の気密材取付溝部に取付けられる気密材とが枠の角部において連続している開口部装置である。
【発明の効果】
【0007】
本実施形態によれば、建物の開口部に配置される開口部装置に対して、簡単、確実に施工することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態の開口部装置の縦断面図である。
実施形態の開口部装置の横断面図である。
実施形態の開口部装置の上枠部分の拡大縦断面図であり、(a)は施工後の図であり、(b)-(d)は部品図である。
実施形態の開口部装置の縦枠部分の拡大縦断面図であり、(a)は施工後の図であり、(b)-(d)は部品図である。
実施形態の開口部装置の下枠部分の拡大縦断面図であり、(a)は施工後の図であり、(b)-(d)は部品図である。
実施形態の開口部装置の枠体の右上角部分の図であり、施工途中の斜視図である。
実施形態の開口部装置の枠体の右上角部分の図であり、施工途中を室外側から見た分解図である。
実施形態の開口部装置の枠体の右上角部分の図であり、施工途中の斜視図である。
実施形態の開口部装置の枠体の右上角部分の図であり、施工途中を室外側から見た図である。
実施形態の開口部装置の枠体の右上角部分の図であり、施工途中の分解斜視図である。
実施形態の開口部装置の枠体の右下角部分の図であり、施工途中を室外側から見た図である。
実施形態の開口部装置の枠体の右上角部分の斜視図である。
実施形態の開口部装置の枠体の右上角部分を室外側から見た図である。
実施形態の開口部装置の枠体の右下角部分の図であり、施工途中の斜視図である。
実施形態の開口部装置の枠体の右下角部分の図であり、施工途中を室外側から見た分解図である。
実施形態の開口部装置の枠体の右下角部分の図であり、施工途中の斜視図である。
実施形態の開口部装置の枠体の右下角部分の図であり、施工途中を室外側から見た図である。
実施形態の開口部装置の枠体の右下角部分の図であり、施工途中の分解斜視図である。
実施形態の開口部装置の枠体の右下角部分の図であり、施工途中を室外側から見た図である。
実施形態の開口部装置の枠体の右下角部分の斜視図である。
実施形態の開口部装置の枠体の右下角部分を室外側から見た図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
実施形態の開口部装置として、建物等の開口部に配置され、開閉用障子を縦辷り出し自在に支持する縦辷り出し窓の例を用いて、図面を参考にして説明する。
【0010】
本実施形態の縦辷り出し窓は、上枠11,下枠12および左、右の縦枠13,13を四周に組んでなる枠体の内周に、上框21,下框22および左、右の縦框23,23を四周に組んでなる框体の内周に複層ガラス等のパネル25を嵌め込んだ障子が開閉自在に支持されている。
(【0011】以降は省略されています)

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