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公開番号2024052697
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-11
出願番号2024016893,2022012776
出願日2024-02-07,2022-01-31
発明の名称ワイヤーハーネス
出願人株式会社オートネットワーク技術研究所,住友電装株式会社,住友電気工業株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H02G 3/30 20060101AFI20240404BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】積層型のワイヤーハーネスの厚み寸法を小さくすることを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス30は、第1配線群54と、前記第1配線群に重なる第2配線群60と、を備える。前記第1配線群は、第1ベース部材56と、前記第1ベース部材上に配置された複数の第1配線55とを含む。前記第2配線群は、第2ベース部材62と、前記第2ベース部材上に配置された複数の第2配線61とを含む。前記複数の第1配線は、前記第1ベース部材上において、互いに交差しないように配置されている。前記複数の第2配線は、前記第2ベース部材上において、互いに交差しないように配置されている。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
第1配線群と、
前記第1配線群に重なる第2配線群と、
を備え、
前記第1配線群は、第1ベース部材と、前記第1ベース部材上に配置された複数の第1配線とを含み、
前記第2配線群は、第2ベース部材と、前記第2ベース部材上に配置された複数の第2配線とを含み、
前記複数の第1配線は、前記第1ベース部材上において、互いに交差しないように配置され、
前記複数の第2配線は、前記第2ベース部材上において、互いに交差しないように配置されている、ワイヤーハーネス。
続きを表示(約 510 文字)【請求項2】
請求項1に記載のワイヤーハーネスであって、
前記第1ベース部材のうち前記第1配線が配置される面が前記第2ベース部材側を向き、
前記第2ベース部材のうち前記第2配線が配置される面が前記第1ベース部材側を向く、ワイヤーハーネス。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載のワイヤーハーネスであって、
前記第1配線及び前記第2配線の一端に設けられた第1コネクタと、前記第1配線及び前記第2配線の他端に設けられた第2コネクタとを備え、
前記第1ベース部材及び前記第2ベース部材のそれぞれが、前記一端から前記他端まで延びる部分を有する、ワイヤーハーネス。
【請求項4】
請求項3に記載のワイヤーハーネスであって、
前記第1ベース部材及び前記第2ベース部材の中間部の位置に設けられた第3コネクタを備える、ワイヤーハーネス。
【請求項5】
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のワイヤーハーネスであって、
前記複数の第1配線のうち一部の第1配線と前記複数の第2配線のうち一部の第2配線とが交差している、ワイヤーハーネス。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、ワイヤーハーネスに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、インパネハーネス、エンジンルームハーネス、ドアハーネス及びフロアハーネスを相互に電気的に接続する相互接続箱を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-202352号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
積層型のワイヤーハーネスの厚み寸法を小さくすることが望まれている。
【0005】
そこで、積層型のワイヤーハーネスの厚み寸法を小さくすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示のワイヤーハーネスは、第1配線群と、前記第1配線群に重なる第2配線群と、を備え、前記第1配線群は、第1ベース部材と、前記第1ベース部材上に配置された複数の第1配線とを含み、前記第2配線群は、第2ベース部材と、前記第2ベース部材上に配置された複数の第2配線とを含み、前記複数の第1配線は、前記第1ベース部材上において、互いに交差しないように配置され、前記複数の第2配線は、前記第2ベース部材上において、互いに交差しないように配置されている、ワイヤーハーネスである。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、積層型のワイヤーハーネスの厚み寸法を小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は実施形態1にかかるワイヤーハーネスが車両に配置された様子を示す斜視図である。
図2は実施形態1にかかるワイヤーハーネスを示す平面図である。
図3は複数種のコネクタ及び複数の配線の対応関係を説明する図である。
図4は機器用コネクタ、第1のハーネス用コネクタ及び第2のハーネス用コネクタの対応関係を説明する図である。
図5は実施形態1にかかるワイヤーハーネスを示す分解平面図である。
図6は図2のVI-VI線に沿った断面図である。
図7は第1変形例にかかるワイヤーハーネスを示す断面図である。
図8は第1変形例にかかるワイヤーハーネスを示す分解平面図である。
図9は第2変形例にかかるワイヤーハーネスを示す平面図である。
図10は第3変形例にかかるワイヤーハーネスを示す分解平面図である。
図11は第4変形例にかかるワイヤーハーネスを示す斜視図である。
図12は第4変形例にかかるワイヤーハーネスを示す分解斜視図である。
図13は第5変形例にかかるワイヤーハーネスを示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
【0010】
本開示のワイヤーハーネスは、次の通りである。
(【0011】以降は省略されています)

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