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公開番号2024047380
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-05
出願番号2022152967
出願日2022-09-26
発明の名称発電蓄電装置
出願人株式会社ターネラ
代理人個人
主分類H02J 7/00 20060101AFI20240329BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】 簡素な構造でかつ安定して蓄電できる発電蓄電装置を提供する。
【解決手段】 発電装置で発電される発電電力を漏れなく貯留し、平滑化した電力を出力する変動電力貯留装置と、変動電力貯留装置から出力される電力を蓄電電力に変換する電力変換装置と、電力変換装置から出力された蓄電電力を蓄電し、蓄電した電力を外部に出力できる蓄電装置と、を備える。
【選択図】 図2

特許請求の範囲【請求項1】
発電装置で発電される発電電力を漏れなく貯留し、平滑化した電力を出力する変動電力貯留装置と、
前記変動電力貯留装置から出力される電力を蓄電電力に変換する電力変換装置と、
前記電力変換装置から出力された蓄電電力を蓄電し、蓄電した電力を外部に出力できる蓄電装置と、を備える発電蓄電装置。
続きを表示(約 830 文字)【請求項2】
前記電力変換装置と前記蓄電装置との間の通電状態又は非通電状態を制御する第1の開閉装置と、
発電電力を検出し、発電電力が第1の所定電力未満のときには、前記第1の開閉装置を非通電状態にし、発電電力が前記第1の所定電力以上のときには、前記第1の開閉装置を通電状態にする制御部と、をさらに備え、
前記第1の開閉装置が非通電状態であるときには、発電電力が前記制御部に供給され、
前記第1の開閉装置が通電状態であるときには、前記蓄電装置に蓄電された電力が前記制御部に供給される、請求項1に記載の発電蓄電装置。
【請求項3】
前記発電装置と前記変動電力貯留装置との間の通電状態又は非通電状態を制御する第2の開閉装置と、
前記発電装置と前記変動電力貯留装置との間に前記第2の開閉装置と並列に接続され、前記変動電力貯留装置から前記発電装置への電力の流れを遮断する第1の整流素子とを、さらに備え、
前記制御部は、発電電力が第2の所定電力未満のときには、前記第2の開閉装置を非通電状態にして前記第1の整流素子を介して前記発電装置から前記変動電力貯留装置に発電電力を供給し、発電電力が第2の所定電力未満のときには、前記第2の開閉装置を通電状態にして、前記第1の整流素子を介さずに前記発電装置から前記変動電力貯留装置に発電電力を供給する、請求項2に記載の発電蓄電装置。
【請求項4】
前記発電装置と前記制御部との間に、前記発電装置への電力の流れを遮断する第2の整流素子を、さらに備える、請求項3に記載の発電蓄電装置。
【請求項5】
前記発電装置と並列に接続され、外部からの電力が入力可能な入力部と、
外部からの電力を変換する最適化装置と、をさらに備え、
前記制御部は、外部からの電力に応じた制御信号を前記最適化装置に供給する、請求項1に記載の発電蓄電装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、発電電力を蓄電できる装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
各種の動力源によって発電する装置が知られている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2009-13856号公報
特開2005-332791号公報
特開平11-288742号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の発電装置は、機械的エネルギー及び位置エネルギーを利用したり、フライホイールを利用したりするものがあった。これらは、安定した電力を得るために機構的に工夫されたものであった。しかしながら、複雑な構造とならざるを得なかった。
【0005】
また、発電モータから出力された電流を整流して出力するものもあった。しかしながら、十分に整流できず、安定した電力を得ることが困難であった。
【0006】
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものである。その目的は、簡素な構造でかつ安定して蓄電できる発電蓄電装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明による発電蓄電装置の特徴は、
発電装置で発電される発電電力を漏れなく貯留し、平滑化した電力を出力する変動電力貯留装置と、
前記変動電力貯留装置から出力される電力を蓄電電力に変換する電力変換装置と、
前記電力変換装置から出力された蓄電電力を蓄電し、蓄電した電力を外部に出力できる蓄電装置と、を備えることである。
【発明の効果】
【0008】
簡素な構造でかつ安定して蓄電できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施の形態による発電蓄電装置の概略を示す斜視図である。
発電蓄電装置の機能を示す機能ブロック図である。
制御部200がスイッチング素子SW1を制御する処理を示すフローチャートである。
制御部200がスイッチング素子SW2及びSW3を制御する処理を示すフローチャートである。
発電蓄電装置10-2(ピストン・クランク機構)の例を示す斜視図である。
発電蓄電装置10-2(ピストン・クランク機構)の例を示す斜視図である。
発電蓄電装置10-4(歯車とラックギアによる回転機構)の例を示す斜視図である。
発電蓄電装置10-1の応用例(自転車の漕ぎによる回転機構)を示す斜視図である。
発電蓄電装置10-1の応用例(両手回しによる回転機構)を示す斜視図である。
発電蓄電装置10-1の応用例(足踏みによる回転機構)を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
<<<<本実施の形態の概要>>>>
以下では、本実施の形態の概要について、第1の態様~第5の態様として説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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