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公開番号2024057502
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-24
出願番号2022164295
出願日2022-10-12
発明の名称電力変換装置
出願人株式会社デンソー
代理人個人,個人,個人
主分類H02M 7/48 20070101AFI20240417BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】環境変化に伴う、ケース本体とカバーの固定の緩みが抑制された電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置10は、インバータ11と、収納空間21を区画する環状のケース本体30と、収納空間を閉塞するように開口30A、30Bに設けられるカバー40、50と、ケース本体とカバーを結束する結束バンド60と、を備える。結束バンドは、貫通孔63と固定部64を有するヘッド部61、および、固定部に固定される被固定部65を有する、ヘッド部から続くバンド部62を備える。バンド部は、ケース本体とカバーの周りに周方向に巻き回されるとともに貫通孔に通されており、固定部に被固定部が周方向に固定されることで、カバーとケース本体とが結束されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
インバータ(11)と、
前記インバータを収納する収納空間(21)を区画する環状の枠を有するケース本体(30)と、
前記収納空間を閉塞するように前記枠の開口(30A、30B)に設けられているカバー(40、50)と、
前記ケース本体と前記カバーを結束する結束バンド(60)と、を備え、
前記結束バンドは、貫通孔(63)と固定部(64)を有するヘッド部(61)、および、前記固定部に固定される被固定部(65)を有する、前記ヘッド部から続くバンド部(62)を備え、
前記バンド部は、前記ケース本体と前記カバーの周りに周方向に巻き回されるとともに前記貫通孔に通されており、
前記固定部に前記被固定部が前記周方向に固定されることで、前記カバーと前記ケース本体とが結束されている電力変換装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記被固定部が前記固定部に引っ掛かることで、前記固定部に前記被固定部が前記周方向で固定されている請求項1に記載の電力変換装置。
【請求項3】
前記カバーの外形は前記ケース本体の外形よりも大きく、
前記カバーは、縁に前記結束バンドの位置を規制する切り欠き(46,56)を有し、
前記結束バンドが前記切り欠きに通されている請求項2に記載の電力変換装置。
【請求項4】
前記切り欠きを少なくとも一対有し、
前記切り欠きは前記縁の一部が折り曲げられていることで形成されており、
前記カバーにおける折り曲げられている部位である折れ曲がり部(47、57)と前記ケース本体とが接触している請求項3に記載の電力変換装置。
【請求項5】
前記切り欠きを二対有し、
前記結束バンドを2つ有し、
一対の前記切り欠きに前記結束バンドの1つが通され、別の一対の前記切り欠きに前記結束バンドの別の1つが通され、
二つの前記結束バンドが十字に重なっている請求項4に記載の電力変換装置。
【請求項6】
前記ケース本体と前記カバーは金属製であって、
前記ケース本体はグランドに接続されており、
前記折れ曲がり部における前記ケース本体との接触面(40B、50B)を除く、前記カバーの少なくとも一部に絶縁性の保護層(100)が設けられ、
前記接触面と前記ケース本体の外面(30C)とが接触して導通している請求項4または5に記載の電力変換装置。
【請求項7】
基板(15)とバッテリ(4)とを接続するコネクタ(90)をさらに有し、
前記コネクタは、前記カバーにおける前記結束バンドと非重複である部位に設けられている請求項4または5に記載の電力変換装置。
【請求項8】
前記ケース本体に、ボルト(110)を締結するための孔が非形成である請求項4または5に記載の電力変換装置。
【請求項9】
前記カバーと前記ケース本体とを締結するボルト(110)をさらに備える請求項4または5に記載の電力変換装置。
【請求項10】
前記ボルトを複数有し、
前記ケース本体の隅において、前記ケース本体と前記カバーが前記ボルトで締結されている請求項9に記載の電力変換装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書に記載の開示は、電力変換装置に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に、ケース本体とカバーを備える電力変換装置用ケースが記載されている。ケース本体とカバーはねじ部材によって互いに締結固定されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-187098号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ねじ部材は、ねじ山とねじ溝が噛み合うことで固定される。一例として温度などの環境変化があると、ねじ山とねじ溝との固定が緩むことがある。ねじ山とねじ溝の固定が緩むと、ねじ部材が緩む方向に回転して、ケース本体とカバー間の固定が緩む虞があった。
【0005】
本開示の目的は、環境変化に伴う、ケース本体とカバーの固定の緩みが抑制された電力変換装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様による電力変換装置は、
インバータ(11)と、
インバータを収納する収納空間(21)を区画する環状の枠を有するケース本体(30)と、
収納空間を閉塞するように枠の開口(30A、30B)に設けられているカバー(40、50)と、
ケース本体とカバーを結束する結束バンド(60)と、を備え、
結束バンドは、貫通孔(63)と固定部(64)を有するヘッド部(61)、および、固定部に固定される被固定部(65)を有する、ヘッド部から続くバンド部(62)を備え、
バンド部は、ケース本体とカバーの周りに周方向に巻き回されるとともに貫通孔に通されており、
固定部に被固定部が周方向に固定されることで、カバーとケース本体とが結束されている。
【0007】
固定部(64)に被固定部(65)が周方向で固定されているために、環境変化があったとしても、貫通孔(63)からバンド部(62)が抜ける方向に結束バンド(60)が緩むことが抑制される。環境変化に伴う、ケース本体(30)とカバー(40、50)間の固定の緩みが抑制される。
【0008】
なお、上記の括弧内の参照番号は、後述の実施形態に記載の構成との対応関係を示すものに過ぎず、技術的範囲を何ら制限するものではない。
【図面の簡単な説明】
【0009】
電力変換装置が搭載される車載システムの模式図である。
上カバー側から見た電力変換装置の上面図である。
III-III線に沿う電力変換装置の断面図である。
IV-IV線に沿う電力変換装置の断面図である。
結束バンドを除く上カバー側から見た電力変換装置の上面図である。
結束バンドを除く下カバー側から見た電力変換装置の上面図である。
折れ曲がり部周辺を拡大した電力変換装置の断面図である。
結束バンドの模式図である。
上カバー側から見た第2実施形態の電力変換装置の上面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照しながら本開示を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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