特許ウォッチ

公開番号2023181955
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-12-25
出願番号2022115912
出願日2022-06-13
発明の名称ブラシの毛の部分に粒状の突起部を付けた歯ブラシ
出願人有限会社ヌマタカンパニー
代理人
主分類A46D 1/00 20060101AFI20231218BHJP(ブラシ製品)
要約【課題】歯ブラシで歯をみがく時力を入れてみがくと毛の部分が曲がってしまい毛の中央部で歯の上をすべらせている状態になる。これでは歯をみがくという目的は減殺されてしまう。
【解決手段】そこで歯ブラシの毛の部分に粒状の突起物をたくさん付けた。
力を入れてみがく時ブラシの毛が曲がっても途中にたくさん付けた粒状の突起物によって歯をこする事が出来る様になり、歯への摩擦力は充分に確保出来る。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
歯ブラシの毛の部分に粒状の突起部を多数付けた歯ブラシ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は歯ブラシの毛の部分に関するものである。
続きを表示（約 500 文字）【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００２】
現行の歯ブラシの毛の部分は先が細くなって歯の間に入りやすい様にしたり、毛の長さを変えたりして、歯への当たり具合を調節している。しかしこれ等は毛の部分と歯が直角に当っている時には有効である。しかし力を入れた時、ブラシの毛の部分が曲がり、歯をこする時には歯ブラシの毛の中央部分でこする様になり、必要な摩擦を歯に与える事は出来ない。
【課題を解決する為の手段】
【０００３】
そこで本発明は歯ブラシの毛の１本１本に粒状の突起部を多数付けた。これにより力を入れてブラシの毛が曲がった状態で歯をこすっても粒状の突起部が歯に当って歯への摩擦力は確保される。
【図面の簡単な説明】
【０００４】
本発明の実施形態を示す歯ブラシの斜視図
本発明の歯ブラシで力を入れてみがいた形態の斜視図
本発明の歯ブラシの毛の部分の拡大図
【符号の説明】
【】
１．歯ブラシ本体
２．歯ブラシの毛
３．歯ブラシに付けた粒
４．歯

関連特許