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公開番号2023179075
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-12-19
出願番号2022092133
出願日2022-06-07
発明の名称洗浄ブラシ
出願人株式会社坂本
代理人個人,個人
主分類A46B 11/06 20060101AFI20231212BHJP(ブラシ製品)
要約【課題】靴洗浄装置に用いる洗浄ブラシをユーザがより使いやすくなるように改良する。
【解決手段】靴洗浄装置に用いる洗浄ブラシであって、毛部と、前記毛部を植毛する側である内側および前記内側の反対側である外側を有するブラシ台と、前記ブラシ台に付設してなる柄と、前記ブラシ台の外側であって前記ブラシ台と前記柄との取合付近において洗浄水を供給する送水可撓管の端部が連結される送水可撓管連結部とを備えており、前記送水可撓管が前記柄に接することなく、前記送水可撓管連結部に直接連結していることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
靴洗浄装置に用いる洗浄ブラシであって、毛部と、前記毛部を植毛する側である内側および前記内側の反対側である外側を有するブラシ台と、前記ブラシ台に付設してなる柄と、前記ブラシ台の外側であって前記ブラシ台と前記柄との取合付近において洗浄水を供給する送水可撓管の端部が連結される送水可撓管連結部とを備えており、前記送水可撓管が前記柄に接することなく、前記送水可撓管連結部に直接連結していることを特徴とする洗浄ブラシ。
続きを表示(約 150 文字)【請求項2】
前記送水可撓管は、前記送水可撓管連結部を介して前記ブラシ台に対してほぼ直角、いわゆるT型に連結していることを特徴とする請求項1に記載の洗浄ブラシ。
【請求項3】
前記送水可撓管は、伸縮自在なコイルを備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の洗浄ブラシ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、靴洗浄装置に用いる洗浄ブラシに関し、特に、送水可撓管が洗浄ブラシのブラシ台と柄との取合付近においてT型に連結されている洗浄ブラシに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも片面に多数の毛を植設したブラシ本体と、このブラシ本体に付設してなる柄とからなり、前記ブラシ本体にホースを挿着できる接続筒部を設けると共に、この接続筒部の出口をブラシ本体の植毛した面に臨ませ、更にホース先端を挿着挟持できるように、接続筒部の内部を狭く形成した構成であり、また前記柄の後部上側に、接続する前記ホースの一部を包み込むように保持できる溝を形成した構成の洗浄ブラシが開示されている。このようにホースをブラシ本体と柄との両方で挟持できるようにすることで、ホースが容易に接続箇所から外れることのないようにしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平7-136020号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、靴洗浄装置に用いる洗浄ブラシの場合、洗浄水を洗浄ブラシに供給する水栓は、ユーザが水栓にアクセスしやすいように、靴を洗うユーザの前面に位置するように、通常設けられている。この水栓の位置から洗浄ブラシの柄の先端を経由してホースをつなぐルートでは、靴洗浄中にホースがユーザの脚や腕に接触し、洗浄操作がスムーズに行えないばかりでなく、衣服に水がかかる場合もある。
【0005】
そこで、本発明は、靴洗浄装置に用いる洗浄ブラシをユーザがより使いやすくなるように改良を加えるものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)上記課題を解決するために、本発明の洗浄ブラシは、靴洗浄装置に用いる洗浄ブラシであって、毛部と、前記毛部を植毛する側である内側および前記内側の反対側である外側を有するブラシ台と、前記ブラシ台に付設してなる柄と、前記ブラシ台の外側であって前記ブラシ台と前記柄との取合付近において洗浄水を供給する送水可撓管が連結される送水可撓管連結部とを備えており、前記送水可撓管が前記柄に接することなく、前記送水可撓管連結部に直接連結していることを特徴とする。
【0007】
このような連結構成をとることにより、ユーザが洗浄ブラシの柄を掴んで靴を洗う際に、送水可撓管125がユーザの脚または腕に接触することがなくなる。
【0008】
(2)前記送水可撓管は、前記送水可撓管連結部を介して前記ブラシ台に対してほぼ直角、いわゆるT型に連結していることを特徴とする(1)に記載の洗浄ブラシ。
【0009】
(3)前記送水可撓管は、伸縮自在な送水コイルを備えていることを特徴とする(1)または(2)に記載の洗浄ブラシ。
【発明の効果】
【0010】
本発明のT型連結部を有する洗浄ブラシを使用することにより、ユーザが洗浄ブラシの柄を掴んで靴を洗う際に、送水可撓管がユーザの脚または腕に接触することがなくなる。さらに、送水可撓管の送水コイルが容易に伸び縮みすることで、従来のホースと洗浄ブラシの連結構成と比べて、洗浄操作が容易になる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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