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公開番号2024067728
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-17
出願番号2022178031
出願日2022-11-07
発明の名称化粧用ブラシ
出願人エフエスコリア インダストリーズ インク
代理人個人,個人,個人,個人
主分類A46B 9/02 20060101AFI20240510BHJP(ブラシ製品)
要約【課題】ブラシを製造する過程で接着剤を使わずに完成品を組み立てることができる化粧用ブラシを提供する。
【解決手段】化粧用ブラシが開示される。本発明の化粧用ブラシは、利用者のハンドルに提供されるブラシ本体と;ブラシ本体に結合するブラシ結合部と;ブラシ結合部に着脱結合して、毛部材を備えるブラシ部;および一側部は、ブラシ本体に結合し、他側部は、毛部材を支持し、ブラシ結合部を取り囲むように設けられる連結固定部とを含み、ブラシ結合部は、互いに着脱結合する第1結合部および第2結合部とを含み、ブラシ結合部は、第1結合部と第2結合部とが結合した状態でブラシ本体に着脱結合し、ブラシ部は、ブラシ結合部に着脱結合することを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
利用者のハンドルに提供されるブラシ本体と;
前記ブラシ本体に結合するブラシ結合部と;
前記ブラシ結合部に着脱結合して、毛部材を備えるブラシ部;および
一側部は、前記ブラシ本体に結合し、他側部は、前記毛部材を支持し、前記ブラシ結合部を取り囲むように設けられる連結固定部とを含み、
前記ブラシ結合部は、互いに着脱結合する第1結合部および第2結合部を含み、
前記ブラシ結合部は、前記第1結合部と第2結合部とが結合した状態で前記ブラシ本体に着脱結合し、
前記ブラシ部は、前記ブラシ結合部に着脱結合する
化粧用ブラシ。
続きを表示(約 690 文字)【請求項2】
前記連結固定部は、
下端部が前記ブラシ本体に支持される第1固定本体;および
前記第1固定本体から延長して設けられ、上端部が前記毛部材を支持する第2固定本体を含み、
前記第1固定本体は、前記第2固定本体の下端部から前記ブラシ本体の方向へ傾斜して設けられる
請求項1に記載の化粧用ブラシ。
【請求項3】
前記第1結合部は、
前記ブラシ部の下部の一側を包む第1本体;および
前記第1本体の下部に前記ブラシ本体の方向へ傾斜して設けられる第1傾斜部;および
前記第1傾斜部の下部に設けられ、前記ブラシ本体にねじ結合する第1結合本体とを含む
請求項1に記載の化粧用ブラシ。
【請求項4】
前記第1本体の内壁には、前記ブラシ部のフランジ部材の一側部が結合する第1フランジ結合溝が設けられる
請求項3に記載の化粧用ブラシ。
【請求項5】
前記第2結合部は、
前記ブラシ部の下部の他側を包み、前記第1本体に着脱結合する第2本体と;
前記第2本体の下部に前記ブラシ本体の方向へ傾斜して設けられる第2傾斜部;および
前記第2傾斜部の下部に設けられ、前記ブラシ本体にねじ結合して、前記第1結合本体と着脱結合する第2結合本体とを含む
請求項3に記載の化粧用ブラシ。
【請求項6】
前記第2本体の内壁には、前記ブラシ部のフランジ部材の他側部が結合する第2フランジ結合溝が設けられる
請求項5に記載の化粧用ブラシ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、化粧用ブラシに関する。より詳しくは、ブラシを製造する過程で接着剤を使わずに完成品を組み立てることができる化粧用ブラシに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
一般的に化粧するために使われる化粧品は、液体、固体、液体と固体が混合した状態を成す。そのうち、固体の形態の化粧品を顔に塗るために様々な形状や大きさのブラシが開発されて使われている。
【0003】
即ち、前述のブラシは、固体の粉からなる化粧品をブラシの毛に付けて適切に顔などに塗布できるように設けられる。このようなブラシは、利用者が手で把持することができるハンドルと、そのハンドルの先端に設けられて、複数の毛からなる毛で構成される。
【0004】
以前には毛をハンドルに接着剤のような化学物質を用いて結合させた。その場合、接着剤は化学物質からなって人体に有害な影響を及ぼすことがあり、それを考えて人体に無害な接着剤を用いる場合、製造単価が上昇する問題がある。
【0005】
それに、接着剤は、熱に脆弱な物質であるため、熱に露出する場合、接着部分が落ちて耐久性が悪くなる問題がある。
【0006】
前述の技術構成は、本発明の理解を助けるための背景技術であって、本発明の属する技術分野で広く知られた従来技術を意味することではない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
韓国登録実用新案公報第20-0255125号(パク・ジャンソン)2001.11.12.
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
従って、本発明が解決しようとする技術的課題は、ブラシを製造する過程で接着剤を使わずに完成品を組み立てることができる化粧用ブラシを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一側面によると、利用者のハンドルに提供されるブラシ本体と;前記ブラシ本体に結合するブラシ結合部と;前記ブラシ結合部に着脱結合して、毛部材を備えるブラシ部;および一側部は、前記ブラシ本体に結合し、他側部は、前記毛部材を支持し、前記ブラシ結合部を取り囲むように設けられる連結固定部を含み、前記ブラシ結合部は、互いに着脱結合する第1結合部および第2結合部を含み、前記ブラシ結合部は、前記第1結合部と第2結合部とが結合した状態で前記ブラシ本体に着脱結合し、前記ブラシ部は、前記ブラシ結合部に着脱結合する化粧用ブラシを提供することができる。
【0010】
前記連結固定部は、前記下端部が前記ブラシ本体に支持される第1固定本体;および前記第1固定本体から延長して設けられ、上端部が前記毛部材を支持する第2固定本体を含み、前記第1固定本体は、前記第2固定本体の下端部から前記ブラシ本体の方向へ傾斜して設けることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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