TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2024110852
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-16
出願番号
2023015702
出願日
2023-02-03
発明の名称
知覚過敏抑制歯ブラシ
出願人
個人
代理人
個人
主分類
A46B
15/00 20060101AFI20240808BHJP(ブラシ製品)
要約
【課題】従来の知覚過敏抑制歯ブラシは、ネック部が安定せず、ブラッシングが行いづらい。ネック部の形状を三角とすることによって、適切なブラッシング圧を維持することが可能な歯ブラシも存在するが、適切なブラッシング圧を超えた場合に使用者に知らせる手段を備えていない
【解決手段】弾性変形をするハンドル部と、前記ハンドル部の上部に位置し、ブラシ部又はネック部を差し込むジョイント部と、を備え、前記ハンドル部の内部には、電源部と、発光部と、DCスイッチ部と、を備え、前記ハンドル部が加圧によって変形した際に、前記DCスイッチ部が押下され、前記発光部に電圧が印加されることによって、前記発光部が発光する知覚過敏抑制歯ブラシによって、ネック部が安定し、適切なブラッシング圧を超えた場合に使用者に知らせる手段を有する知覚過敏抑制歯ブラシを提供する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
弾性変形をするハンドル部と、
前記ハンドル部の上部に位置し、ブラシ部又はネック部を差し込むジョイント部と、
を備え、
前記ハンドル部の内部には、
電源部と、
発光部と、
DCスイッチ部と、
を備え、
前記ハンドル部が加圧によって変形した際に、前記DCスイッチ部が押下され、前記発光部に電圧が印加されることによって、前記発光部が発光する、
ことを特徴とする知覚過敏抑制歯ブラシ
続きを表示(約 270 文字)
【請求項2】
前記ハンドル部の材質は高分子材料である、
ことを特徴とする請求項1の知覚過敏抑制歯ブラシ
【請求項3】
前記電池部はボタン電池である、
ことを特徴とする請求項1の知覚過敏抑制歯ブラシ
【請求項4】
前記発光部は発光ダイオードである、
ことを特徴とする請求項1の知覚過敏抑制歯ブラシ
【請求項5】
前記ハンドル部が変形し、前記DCスイッチ部が押下される加圧は、200g重以上
である、
ことを特徴とする知覚過敏抑制歯ブラシ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、歯みがきの時の過大なブラシ圧、いわゆるオーバーブラッシングを知らせる歯ブラシに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
歯の知覚過敏は、歯磨きのやり過ぎが主な原因と考えられる。知覚過敏によって、本来必要のない負担の大きい治療が多く行われている。知覚過敏は、『磨き過ぎ』によって発生し、オーバーブラッシングがトリガー(引き金)になっている。
【0003】
従来のオーバーブラッシングを知らせる歯ブラシは、例えば非特許文献1に開示されているように、ブラッシングする力がいわゆるブラッシング圧が適切な値(150g乃至200g程度)を超えた場合、ネック部の一部が折れ曲がることによって音を発生させ、ブラッシング圧が強すぎることを知らせる構造となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
ライオン株式会社製クリニカPRO歯ブラシ(https://clinica.lion.co.jp/product/pro_brush.htm)
【0005】
特開2018-023432号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、非特許文献1に記載されているような歯ブラシは、ネック部が安定せず、ブラッシングが行いづらい。また特許文献1のように、ネック部の形状を三角とすることによって、適切なブラッシング圧を維持することが可能な歯ブラシも存在するが、適切なブラッシング圧を超えた場合に使用者に知らせる手段を備えていない。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、弾性変形をするハンドル部と、前記ハンドル部の上部に位置し、ブラシ部又はネック部を差し込むジョイント部と、を備え、前記ハンドル部の内部には、電源部と、発光部と、DCスイッチ部と、を備え、前記ハンドル部が加圧によって変形した際に、前記DCスイッチ部が押下され、前記発光部に電圧が印加されることによって、前記発光部が発光する、ことを特徴としている。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、 ネック部が安定している歯ブラシでありながら、適切なブラッシング圧を超えた場合、使用者へ確実に知らせることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態に係る折り畳み知覚過敏抑制歯ブラシ1を開いた正面図である。
本発明の実施形態に係る知覚過敏抑制歯ブラシ1のハンドル部11を加圧して発光させた図である。
本発明の実施形態に係る知覚過敏抑制歯ブラシ1のブラシ部13又はネック部12を取り外した図である。
本発明の実施形態に係る知覚過敏抑制歯ブラシ1の分解図である。
本発明の実施形態に係る知覚過敏抑制歯ブラシ1のDCスイッチ部21の一例の図である。
本発明の実施形態に係る知覚過敏抑制歯ブラシ1の内部構造の一例の図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。以下の実施の形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をその実施の形態のみに限定する趣旨ではない。また、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、様々な変形が可能である。さらに、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
歯ブラシ
6か月前
個人
歯ブラシ
11か月前
個人
丘型歯ブラシ
3か月前
株式会社コーワ
ブラシ
11か月前
個人
化粧ブラシ
8か月前
個人
表裏両面用歯ブラシ
9か月前
株式会社コーワ
ヘアブラシ
8か月前
個人
不織布歯ブラシ
1か月前
個人
知覚過敏抑制歯ブラシ
3か月前
個人
歯ブラシ
4か月前
株式会社坂本
洗浄ブラシ
11か月前
ヤマトエスロン株式会社
歯ブラシ
10か月前
ヤマトエスロン株式会社
歯ブラシ
5か月前
個人
歯ブラシ補助具
10か月前
ヤマトエスロン株式会社
歯ブラシ
8か月前
ライオン株式会社
歯ブラシ
10か月前
個人
金属レス植毛歯ブラシのブラシ毛止メ具。
4か月前
ライオン株式会社
歯ブラシ
10か月前
ライオン株式会社
歯ブラシ
10か月前
株式会社ジーシー
歯ブラシ、歯ブラシセット
3か月前
深海産業有限会社
清掃用ブラシ
11か月前
株式会社アメイズプラス
ヘアーブラシ
11か月前
花王株式会社
歯ブラシ
9か月前
槌屋ティスコ株式会社
ブラシ体及びその製造方法
17日前
ライオン株式会社
歯ブラシスタンド
4か月前
株式会社 MTG
ブラシ
7か月前
株式会社 MTG
ブラシ
6か月前
サンスター株式会社
歯ブラシ
7か月前
サンスター株式会社
歯ブラシ
7か月前
サンスター株式会社
歯ブラシ
4か月前
サンスター株式会社
歯ブラシ
4か月前
ヤマトエスロン株式会社
歯ブラシ及び歯ブラシの製造方法
2か月前
株式会社 MTG
ヘアブラシ
1か月前
サンスター株式会社
歯間ブラシ
2か月前
スタージュ株式会社
立つ剤塗布用ブラシ
3か月前
デンクル インコーポレーテッド
歯間の異物の除去に容易な歯ブラシ
1か月前
続きを見る
他の特許を見る