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公開番号
2025168628
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-11
出願番号
2024148038
出願日
2024-08-29
発明の名称
車両用湿式コーティング剤及びその製造方法
出願人
エルエム カンパニーリミテッド
,
LM Co.,Ltd.
代理人
弁理士法人R&C
主分類
C09D
183/04 20060101AFI20251104BHJP(染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用)
要約
【課題】本発明は、車両に噴射して高圧水で濯ぐ方式で車両の表面を便利にコーティングする車両用湿式コーティング剤及びその製造方法である。
【解決手段】車両用湿式コーティング剤は、デカメチルシクロペンタシロキサン(Decamethylcyclopentasiloxane)、精製水、アルコール系非イオン界面活性剤、アモジメチコン(Amodimethicone)オイル及びフッ素系シランを含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
デカメチルシクロペンタシロキサン(Decamethylcyclopentasiloxane)、精製水、アルコール系非イオン界面活性剤、アモジメチコン(Amodimethicone)オイル及びフッ素系シランを含む、車両用湿式コーティング剤。
続きを表示(約 820 文字)
【請求項2】
前記デカメチルシクロペンタシロキサン1~5重量%、前記精製水43~78重量%、前記アルコール系非イオン界面活性剤5~10重量%、前記アモジメチコンオイル40~50重量%及びフッ素系シラン0.5~2重量%を含むことを特徴とする、請求項1に記載の車両用湿式コーティング剤。
【請求項3】
デカメチルシクロペンタシロキサン(Decamethylcyclopentasiloxane)、精製水、アルコール系非イオン界面活性剤及びアモジメチコン(Amodimethicone)オイルを撹拌して第1混合液を製造する第1撹拌段階と、
前記第1混合液にフッ素系シランを投入して第2混合液を製造する第2撹拌段階と、
前記第2混合液に精製水を投入して第3混合液を製造する第3撹拌段階と、を含む、車両用湿式コーティング剤の製造方法。
【請求項4】
前記第1撹拌段階は、前記デカメチルシクロペンタシロキサン1~5重量%、前記精製水42~55重量%、前記アルコール系非イオン界面活性剤5~10重量%及び前記アモジメチコンオイル40~50重量%を撹拌することを特徴とする、請求項3に記載の車両用湿式コーティング剤の製造方法。
【請求項5】
前記第2撹拌段階は、前記フッ素系シラン0.5~2重量%を投入して撹拌することを特徴とする、請求項4に記載の車両用湿式コーティング剤の製造方法。
【請求項6】
前記第3撹拌段階は、前記精製水1~23重量%をさらに投入して撹拌することを特徴とする、請求項5に記載の車両用湿式コーティング剤の製造方法。
【請求項7】
前記フッ素系シランは、トリフルオロプロピルトリメトキシシラン(Trifluoropropyltrimethoxysilane)であることを特徴とする、請求項6に記載の車両用湿式コーティング剤の製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書で開示する内容は車両用湿式コーティング剤及びその製造方法に関し、より詳しくは便利な車両の表面コーティングの可能な車両用湿式コーティング剤及びその製造方法に関する。
続きを表示(約 990 文字)
【背景技術】
【0002】
本明細書で他に指示しない限り、この識別項目で説明する内容は本出願の請求の範囲に対する従来技術ではなく、この識別項目に記載されていると言っても従来技術と認められるものではない。
【0003】
車両の表面にコーティングされた塗装は、道路で発生する異物、外部の温度及び湿度変化及び気候変化によって発生する雨や雪に持続的に露出されるので、容易に汚染されて破損される。
【0004】
近年、車両塗装の汚染又は損傷を防止するために、塗装の表面にガラス膜コーティングを施しているが、高いコーティングコスト及びコストに対する低いサービス信頼度によって自ら車両塗装をコーティングする需要が増加している。
【0005】
しかしながら、既存のコーティング剤を使用して車両塗装にコーティングする作業は難易度が高いので、専門施工者ではない、車両を使用する使用者が便利で容易に車両の塗装をコーティングすることができる製品の開発が必要である。
【0006】
これに関連して、特許文献1は、洗浄及びコーティング機能が強化した自動車用光沢コーティング剤及びその製造方法を開示しており、特許文献2は、自動車用光沢コーティング剤及びその製造方法を開示している。
【0007】
しかしながら、既存の発明は、コーティング経験が少ない使用者も便利に車両の表面にコーティング剤をコーティングすることができる湿式コーティング剤に関連した技術は開示していない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
韓国登録特許第10-2508223号公報
韓国登録特許第10-2482458号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本明細書の目的は、車両に噴射し、高圧水で濯ぐ方式で車両の表面を便利にコーティングする車両用湿式コーティング剤及びその製造方法を提供することである。
【0010】
また、本明細書は上述したような技術的課題に限定されず、以下の説明から他の技術的課題が導出されることもできることは明らかである。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
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