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公開番号2025168300
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-07
出願番号2025070741
出願日2025-04-22
発明の名称ライダーを活用した体積測定方法及びシステム
出願人イズソフト カンパニー,リミテッド
代理人個人,個人
主分類G06T 7/62 20170101AFI20251030BHJP(計算;計数)
要約【課題】原材料の貯蔵空間に対するリアルタイムモニタリングが可能な体積測定方法及び体積測定システムを提供する。
【解決手段】体積測定システムは、体積測定対象物のデータを取得する複数のライダーセンサ101~104と、複数の前記ライダーセンサで取得されたデータを統合して体積測定対象物の体積を算出する体積データ統合算出部100と、を備え、多数のライダーセンサを介して取得したデータに基づいて体積測定し、リアルタイムで非常に正確な体積測定結果値を取得することと、作動制御及びデータ取得などのすべての運用の制御を通じて体積測定対象である原材料の貯蔵空間をリアルタイムモニタリングすることができ、周期的に取得した結果データを、在庫管理や資産運用などの多様な領域で根拠資料として活用することができる。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
体積測定対象物のデータを取得する複数のライダーセンサと、
複数の前記ライダーセンサで取得されたデータを統合して前記体積測定対象物の体積を算出する体積データ統合算出部と、を備えることを特徴とする、
ライダーを活用した体積測定システム。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
前記体積データ統合算出部は、
複数の前記ライダーセンサを制御するライダーセンサ制御部と、
複数の前記ライダーセンサで測定されたデータを取得するデータ取得部と、を含むことを特徴とするライダーを活用した、
請求項1に記載の体積測定システム。
【請求項3】
前記体積データ統合算出部は、
複数の前記ライダーセンサで測定された各々のデータを1つの基準点を基準に配置した3次元ポイントクラウド(point cloud)を生成する座標同期化部と、をさらに含むことを特徴とするライダーを活用した、
請求項2に記載の体積測定システム。
【請求項4】
前記体積データ統合算出部は、
前記3次元ポイントクラウドのデータを最適化してノイズを除去するノイズフィルタ部と、
前記3次元ポイントクラウドにおいて前記体積測定対象物の体積を算出するための対象となる領域を設定する対象領域設定部と、をさらに含むことを特徴とするライダーを活用した、
請求項3に記載の体積測定システム。
【請求項5】
前記体積データ統合算出部は、
領域が設定された前記3次元ポイントクラウドを用いて前記体積測定対象物の体積を算出する体積算出部と、をさらに含むことを特徴とするライダーを活用した、
請求項4に記載の体積測定システム。
【請求項6】
前記体積データ統合算出部は、
算出された前記体積測定対象物の体積を3次元領域別に色分けして3次元ポイントクラウドで表示する体積情報提供部と、をさらに含むことを特徴とするライダーを活用した、
請求項5に記載の体積測定システム。
【請求項7】
複数のライダーセンサが体積測定対象物のデータを取得するデータ取得ステップと、体積データ統合算出部が、複数の前記ライダーセンサで取得されたデータを統合して前記体積測定対象物の体積を算出する体積算出ステップと、を備えることを特徴とするライダーを活用した、
体積測定方法。
【請求項8】
前記データ取得ステップは、
ライダーセンサ制御部が複数の前記ライダーセンサを制御するステップと、
データ取得部が、複数の前記ライダーセンサで測定されたデータを取得するステップと、を含むことを特徴とするライダーを活用した、
請求項7に記載の体積測定方法。
【請求項9】
前記データ取得部が複数の前記ライダーセンサで測定されたデータを取得するステップ以降であって、
座標同期部が複数の前記ライダーセンサで測定された各々のデータを1つの基準点を基準に配置した3次元ポイントクラウド(point cloud)を生成するステップと、をさらに含むことを特徴とするライダーを活用した、
請求項8に記載の体積測定方法。
【請求項10】
前記3次元ポイントクラウドを生成するステップ以降であって、
ノイズフィルタ部が、前記3次元ポイントクラウドのデータを最適化してノイズを除去するステップと、
対象領域設定部が、前記3次元ポイントクラウドで、前記体積測定対象物の体積を算出するための対象となる領域を設定するステップと、をさらに含むことを特徴とするライダーを活用した、
請求項9に記載の体積測定方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ライダーを活用した体積測定方法及びシステムに関し、より詳細には、ライダーセンサを介して原材料の正確な体積測定とリアルタイムモニタリングが可能なライダーを活用した体積測定方法及びシステムに関する。
続きを表示(約 910 文字)【背景技術】
【0002】
高価な原材料は会社の資産として正確な数量を把握することが、在庫管理と予算計画に重要な要素である。
【0003】
図1は、従来技術による原材料の体積測定方法を説明するための図である。
【0004】
図1に示すように、従来は大型倉庫に保管される原材料(金属原料、合金古鉄、鉱物等)を目測(目で見て判断する)で確認し、必要に応じてレーザー測定機で体積を測定して在庫管理を行ってきた。
【0005】
最近では、原材料価格の引き上げにより、原材料の正確な在庫把握と管理の重要性がさらに大きくなっている。
【0006】
したがって、リアルタイムで体積を測定して原材料の流れと規模を正確に把握し、効率的に管理できる技術が必要である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
韓国登録特許第10-1932466号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は、前述した問題を解決するために上記従来技術に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、多数のライダーセンサを介して取得したデータに基づいて体積を測定し、リアルタイムで非常に正確な体積測定結果値を獲得し、作動制御及びデータ取得などのすべての運用の制御を通じて体積測定対象である原材料の貯蔵空間に対するリアルタイムモニタリングを提供することにある。
【0009】
また、本発明は、周期的に取得した結果データを在庫管理や資産運用などの多様な領域で根拠資料として活用できるようにする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
前述した問題を解決するための本発明の一実施形態によるライダーを活用した体積測定システムは、体積測定対象物のデータを取得する複数のライダーセンサと、複数の前記ライダーセンサで取得されたデータを統合して前記体積測定対象物の体積を算出する体積データ統合算出部と、を備える。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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