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公開番号
2025167947
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-07
出願番号
2024072983
出願日
2024-04-26
発明の名称
マッサージ機
出願人
ファミリーイナダ株式会社
代理人
主分類
A61H
7/00 20060101AFI20251030BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】施療子の材質や形状にかかわらず、使用者に対して円滑にマッサージすることのできるマッサージ機構を備えたマッサージ機を提供することを目的とする。
【解決手段】使用者を施療するマッサージ機構と、前記マッサージ機構の駆動を制御する制御部と、を有するマッサージ機であって、前記マッサージ機構は、施療子と、前記マッサージ機構を前記使用者の施療部位に沿って移動させる移動機構と、第1カバー部材と、を有し、前記第1カバー部材は、少なくとも施療子の前面を覆うように前記マッサージ機構に取り付けられており、前記マッサージ機構は、前記マッサージ機に取り付けられた第2カバー部材と、前記第1カバー部材とを介して、使用者を施療するように構成されていることを特徴とする。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
使用者を施療するマッサージ機構と、
前記マッサージ機構の駆動を制御する制御部と、を有するマッサージ機であって、
前記マッサージ機構は、
施療子と、
前記マッサージ機構を前記使用者の施療部位に沿って移動させる移動機構と、
第1カバー部材と、を有し、
前記第1カバー部材は、少なくとも施療子の前面を覆うように前記マッサージ機構に取り付けられており、
前記マッサージ機構は、前記マッサージ機に取り付けられた第2カバー部材と、前記第1カバー部材とを介して、使用者を施療するように構成されていることを特徴とするマッサージ機。
続きを表示(約 860 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記移動機構の駆動を更に制御し、
前記マッサージ機構を駆動させて使用者を施療させるとともに前記移動機構を駆動させて前記マッサージ機構を使用者の施療部位に沿って移動させることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ機。
【請求項3】
前記マッサージ機構は、前記第1カバー部材を収納する収納部を有し、
前記収納部は、一方側に位置する第1収納部と、他方側に位置する第2収納部とを有し、
前記第1カバー部材は、
一方側の端部が前記第1収納部内に設けられるとともに他方側の端部が前記第2収納部内に設けられ、
前記マッサージ機構の移動にあわせて、前記第1収納部から繰り出されつつ前記第2収納部に収納されるように、または、前記第2収納部から繰り出されつつ前記第1収納部に収納されるように、移動することで、前記施療子との前記第1カバー部材の接触箇所を変更することを特徴とする請求項1または2に記載のマッサージ機。
【請求項4】
前記第1カバー部材は、端部同士が接続された筒状に形成され、
前記マッサージ機構の移動に追従して、前記マッサージ機構の移動方向に沿って前記筒状の周方向に回転移動することにより、前記施療子との前記第1カバー部材の接触箇所を変更することを特徴とする請求項1または2に記載のマッサージ機。
【請求項5】
前記第1カバー部材は、端部同士が接続された筒状に形成され、
前記マッサージ機構の移動方向と相反する方向に回転移動するように構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のマッサージ機。
【請求項6】
前記第2カバー部材は、伸縮性を有することを特徴とする請求項1または2に記載のマッサージ機。
【請求項7】
前記第1カバー部材と、前記第2カバー部材とは、それぞれ異なる材質により構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のマッサージ機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はマッサージ機に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、カバー部材を備えたマッサージ椅子が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第5032295号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記特許文献1に記載のマッサージ椅子にあっては、駆動機構の駆動中に施療子がカバーに引っ掛かり、使用者に対して円滑にマッサージすることができないという問題がある。
そこで本発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、施療子の材質や形状にかかわらず、使用者に対して円滑にマッサージすることのできるマッサージ機構を備えたマッサージ機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、使用者を施療するマッサージ機構と、前記マッサージ機構の駆動を制御する制御部と、を有するマッサージ機であって、前記マッサージ機構は、施療子と、前記マッサージ機構を前記使用者の施療部位に沿って移動させる移動機構と、第1カバー部材と、を有し、前記第1カバー部材は、少なくとも施療子の前面を覆うように前記マッサージ機構に取り付けられており、前記マッサージ機構は、前記マッサージ機に取り付けられた第2カバー部材と、前記第1カバー部材とを介して、使用者を施療するように構成されていることを特徴とする。
このような構成とすることにより、施療子の材質や形状にかかわらず、使用者に対して円滑にマッサージすることのできるマッサージ機構を提供することができる。
【0006】
また、前記制御部は、前記移動機構の駆動を更に制御し、前記マッサージ機構を駆動させて使用者を施療させるとともに前記移動機構を駆動させて前記マッサージ機構を使用者の施療部位に沿って移動させることが好ましい。
このような構成とすることにより、使用者の施療部位に沿ってマッサージ機構を移動させながら使用者を施療することができる。
【0007】
また、前記マッサージ機構は、前記第1カバー部材を収納する収納部を有し、前記収納部は、一方側に位置する第1収納部と、他方側に位置する第2収納部とを有し、前記第1カバー部材は、一方側の端部が前記第1収納部内に設けられるとともに他方側の端部が前記第2収納部内に設けられ、前記マッサージ機構の移動にあわせて、前記第1収納部から繰り出されつつ前記第2収納部に収納されるように、または、前記第2収納部から繰り出されつつ前記第1収納部に収納されるように、移動することで、前記施療子との前記第1カバー部材の接触箇所を変更することが好ましい。
このような構成とすることにより、マッサージ機構の動作に合わせて第1カバー部材を移動させることができる。
【0008】
また、前記第1カバー部材は、端部同士が接続された筒状に形成され、前記マッサージ機構の移動に追従して、前記マッサージ機構の移動方向に沿って前記筒状の周方向に回転移動することにより、前記施療子との前記第1カバー部材の接触箇所を変更することが好ましい。
このような構成とすることにより、施療子との第1カバー部材の接触箇所を変更しながらマッサージ機構の移動に合わせて回転移動することができる。
【0009】
また、前記第1カバー部材は、端部同士が接続された筒状に形成され、前記マッサージ機構の移動方向と相反する方向に回転移動するように構成されていることが好ましい。
このような構成とすることにより、施療子との第1カバー部材の接触箇所を変更しながらマッサージ機構の移動に合わせて回転移動することができる。
【0010】
また、前記第2カバー部材は、伸縮性を有することが好ましい。
このような構成とすることにより、第2カバー部材が破損するのを防ぐことができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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