TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025166301
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-06
出願番号2024070222
出願日2024-04-24
発明の名称マッサージ機
出願人ファミリーイナダ株式会社
代理人
主分類A61H 7/00 20060101AFI20251029BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】操作部の操作によって設定された温度となるようヒータの加温温度を調整するとともに設定された温度に達したことを使用者に報知することができるマッサージ機を提供することを目的とする。
【解決手段】使用者の身体部位を加温するためのヒータと、前記ヒータの駆動を制御する制御部と、前記ヒータの温度を調整するための操作部と、報知部と、を有し、前記制御部は、前記操作部の操作によって設定された温度となるよう前記ヒータの加温温度を調整し、前記報知部は、前記設定された温度に達したことを前記使用者に報知することを特徴とする。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
使用者の身体部位を加温するためのヒータと、
前記ヒータの駆動を制御する制御部と、
前記ヒータの温度を調整するための操作部と、
報知部と、を有し、
前記制御部は、前記操作部の操作によって設定された温度となるよう前記ヒータの加温温度を調整し、
前記報知部は、前記設定された温度に達したことを前記使用者に報知することを特徴とするマッサージ機。
続きを表示(約 700 文字)【請求項2】
前記ヒータは、複数あり、
前記使用者の身体を支持する身体支持部の各所に取り付けられており、
前記制御部は、前記操作部の操作によって前記複数のヒータのうち任意のヒータの加温温度を設定された温度となるよう調整することを特徴とする請求項1に記載のマッサージ機。
【請求項3】
計時部を有し、
前記制御部は、予め設定された時間が経過すると前記ヒータの加温を停止することを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。
【請求項4】
前記報知部は、前記ヒータの加温を停止する前に前記使用者に報知することを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。
【請求項5】
記憶部を有し、
前記操作部の操作によって設定された温度は、使用者ごとに記憶可能となっていることを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。
【請求項6】
前記時間は、使用者が任意に設定可能であることを特徴とする請求項3に記載のマッサージ機。
【請求項7】
マッサージ部を有し、
前記ヒータは、前記マッサージ部と少なくとも一部が重なるように設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。
【請求項8】
前記マッサージ機と通信可能な外部端末を有し、
前記外部端末は、前記ヒータの加温温度を調整することができ、
前記制御部は、前記外部端末の操作によって設定された温度となるよう前記ヒータの加温温度を調整することを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はマッサージ機に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、フットレストに設けられたフットレスト用温熱手段を備えた椅子式電動マッサージ機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平10-295756号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記特許文献1に記載の椅子型電動マッサージ機にあっては、リモコンの電源スイッチを押下して椅子型電動マッサージ機の電源をONにした後に、もみ動作スイッチを押下してもみマッサージを開始し、リモコンの温熱スイッチを押下することで、ヒータ等で構成された温熱手段の動作を開始するというものであり、使用者が椅子型電動マッサージ機を使用し始めるときには、温熱手段は動作していないという問題がある。
そこで本発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、操作部の操作によって設定された温度となるようヒータの加温温度を調整するとともに設定された温度に達したことを使用者に報知することができるマッサージ機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、使用者の身体部位を加温するためのヒータと、前記ヒータの駆動を制御する制御部と、前記ヒータの温度を調整するための操作部と、報知部と、を有し、前記制御部は、前記操作部の操作によって設定された温度となるよう前記ヒータの加温温度を調整し、前記報知部は、前記設定された温度に達したことを前記使用者に報知することを特徴とする。
このような構成とすることにより、設定された温度に達したことを使用者に報知部を介して認識させることができる。
【0006】
また、前記ヒータは、複数あり、前記使用者の身体を支持する身体支持部の各所に取り付けられており、前記制御部は、前記操作部の操作によって前記複数のヒータのうち任意のヒータの加温温度を設定された温度となるよう調整することが好ましい。
このような構成とすることにより、複数あるヒータの加温温度を個別に設定することができる。
【0007】
また、計時部を有し、前記制御部は、予め設定された時間が経過すると前記ヒータの加温を停止することが好ましい。
このような構成とすることにより、ヒータが加温し続けてしまうのを防ぐことができる。
【0008】
また、前記報知部は、前記ヒータの加温を停止する前に前記使用者に報知することが好ましい。
このような構成とすることにより、ヒータの加温を停止することを使用者に予め報知することができる。
【0009】
また、記憶部を有し、前記操作部の操作によって設定された温度は、使用者ごとに記憶可能となっていることが好ましい。
このような構成とすることにより、使用者ごとに異なる温度を記憶することができる。
【0010】
また、前記時間は、使用者が任意に設定可能であることが好ましい。
このような構成とすることにより、加温を停止するまでの時間を使用者の好みに応じて任意に設定することができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

関連特許

ファミリーイナダ株式会社
マッサージ機
今日
ファミリーイナダ株式会社
マッサージ機
19日前
ファミリーイナダ株式会社
マッサージ機
19日前
ファミリーイナダ株式会社
マッサージ機用エアセル及びマッサージ機
19日前
個人
貼付剤
1か月前
個人
簡易担架
25日前
個人
短下肢装具
4か月前
個人
腋臭防止剤
25日前
個人
足踏み器具
1か月前
個人
前腕誘導装置
4か月前
個人
排尿補助器具
1か月前
個人
嚥下鍛錬装置
5か月前
個人
白内障治療法
9か月前
個人
洗井間専家。
8か月前
個人
ウォート指圧法
1か月前
個人
バッグ式オムツ
5か月前
個人
矯正椅子
6か月前
個人
歯の修復用材料
5か月前
個人
腰ベルト
1か月前
個人
アイマスク装置
3か月前
個人
胸骨圧迫補助具
3か月前
個人
汚れ防止シート
2か月前
個人
水分吸収性物品
4日前
個人
ホバーアイロン
8か月前
個人
テスト肺
6日前
個人
歯の保護用シール
6か月前
個人
シャンプー
7か月前
個人
湿布連続貼り機。
3か月前
個人
排尿排便補助器具
27日前
三生医薬株式会社
錠剤
8か月前
個人
介護移乗アシスト
4日前
個人
車椅子持ち上げ器
9か月前
個人
陣痛緩和具
5か月前
個人
美容セット
1か月前
個人
哺乳瓶冷まし容器
4か月前
個人
服薬支援装置
8か月前
続きを見る