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公開番号
2025163387
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-29
出願番号
2024066566
出願日
2024-04-17
発明の名称
情報処理装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
B60K
35/40 20240101AFI20251022BHJP(車両一般)
要約
【課題】本開示は、表示部に表示される車両の走行制御に関する車両情報を示す計器の計器画像の視認性を高めることを目的とする。
【解決手段】情報処理装置は、車両の走行制御に関する車両情報を示す計器の計器画像を表示部に表示するとともに、前記車両の状態に応じて、前記計器画像に示される前記計器の目盛りの間隔を変更する制御部を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の走行制御に関する車両情報を示す計器の計器画像を表示部に表示するとともに、前記車両の状態に応じて、前記計器画像に示される前記計器の目盛りの間隔を変更する制御部を備える、
情報処理装置。
続きを表示(約 590 文字)
【請求項2】
前記車両情報はエンジン回転数であり、
前記制御部は、前記車両がスポーツ走行に適した走行制御を行うスポーツモードである場合、前記計器画像において、前記エンジン回転数の高回転域における前記目盛りの間隔を低回転域における前記目盛りの間隔よりも広げる、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記車両情報はエンジン回転数であり、
前記制御部は、スポーツ走行が可能な特定の場所に前記車両が位置する場合、前記計器画像において、前記エンジン回転数の高回転域における前記目盛りの間隔を低回転域における前記目盛りの間隔よりも広げる、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記車両情報はエンジン回転数であり、
前記制御部は、前記車両がエコ走行に適した走行制御を行うエコモードである場合、前記計器画像において、前記エンジン回転数の低回転域における前記目盛りの間隔を高回転域における前記目盛りの間隔よりも広げる、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記計器画像に示される所定の部分の前記目盛りの間隔を広げた場合、他の部分の前記目盛りの間隔を狭めて、前記表示部における前記計器画像の表示サイズを維持する、
請求項1に記載の情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、指針により指示される指示値に近い数字及び目盛の表示倍率が大きくなるようにスピードメータの全体画像をディスプレイに表示させる技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-266288号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1に記載の技術では、車速の変化に応じて、スピードメータの全体画像において表示倍率が大きくなる領域が常に変化することとなり、ディスプレイの表示内容が運転者にとって煩わしいものとなる。
【0005】
そこで、本開示は、表示部に表示される車両の走行制御に関する車両情報を示す計器の計器画像の視認性を高めることができる情報処理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に係る情報処理装置は、車両の走行制御に関する車両情報を示す計器の計器画像を表示部に表示するとともに、前記車両の状態に応じて、前記計器画像に示される前記計器の目盛りの間隔を変更する制御部を備える。
【0007】
請求項1に係る情報処理装置では、制御部は、車両の走行制御に関する車両情報を示す計器の計器画像を表示部に表示する。そして、制御部は、車両の状態に応じて、計器画像に示される計器の目盛りの間隔を変更する。これにより、当該情報処理装置によれば、車両の状態に応じた間隔で目盛りが表示されることで、特定の状態における計器画像の視認性を高めることができる。
【0008】
請求項2に係る情報処理装置は、請求項1において、前記車両情報はエンジン回転数であり、前記制御部は、前記車両がスポーツ走行に適した走行制御を行うスポーツモードである場合、前記計器画像において、前記エンジン回転数の高回転域における前記目盛りの間隔を低回転域における前記目盛りの間隔よりも広げる。
【0009】
請求項2に係る情報処理装置では、車両情報はエンジン回転数である。そして、制御部は、車両がスポーツ走行に適した走行制御を行うスポーツモードである場合、計器画像において、エンジン回転数の高回転域における目盛りの間隔を低回転域における目盛りの間隔よりも広げる。これにより、当該情報処理装置によれば、スポーツ走行で運転者が注視する高回転域に対応する目盛りの間隔を広げることで、スポーツモードにおける計器画像の視認性を高めることができる。
【0010】
請求項3に係る情報処理装置は、請求項1又は2において、前記車両情報はエンジン回転数であり、前記制御部は、スポーツ走行が可能な特定の場所に前記車両が位置する場合、前記計器画像において、前記エンジン回転数の高回転域における前記目盛りの間隔を低回転域における前記目盛りの間隔よりも広げる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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