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公開番号
2025160466
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-22
出願番号
2025130457,2022555968
出願日
2025-08-05,2021-03-19
発明の名称
体内紫外線療法
出願人
シーダーズ-サイナイ メディカル センター
代理人
個人
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主分類
A61N
5/06 20060101AFI20251015BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】体内紫外線療法を実施するためのUV光送達デバイスが提供される。
【解決手段】このデバイスは、近位端と遠位端を分離する細長い本体を含む。このデバイスはまた、収容空間で収容されるように構成されたUV光源及び冷却チューブを含む。いくつかの実施例では、UV光源は、320nm~410nmの間の所望の強度を有する波長の光を放出するように構成され、気管内チューブまたは鼻咽頭エアウエイと組み合わせて利用される。
【選択図】図69
特許請求の範囲
【請求項1】
感染症の治療または予防用に体内紫外線療法を行うためのシステムであって、
気管内チューブ(ETT)と;
光を円周状に外に放出するように位置決めされかつUV-Aを放射するように構成されたLEDのセットを備える、光送達部分、
少なくとも1つの開通口を備える冷却チューブ、及び
該ETTに接続するように構成されたETTコネクタ
を備える、該ETT内に配置されるように構成された光カテーテルと
を備え、
該LEDのセットの各LEDの一部分が該冷却チューブと直接接触している、システム。
続きを表示(約 940 文字)
【請求項2】
冷却チューブが可撓性であり各LEDの後方部分を通って屈曲している、請求項1記載のシステム。
【請求項3】
冷却チューブ内で、冷媒ガスが、前記少なくとも1つの開通口に向かって第1の方向に流れ、前記少なくとも1つの開通口から出て、かつ光カテーテル内で該第1の方向と反対の第2の方向に流れ戻る、請求項1記載のシステム。
【請求項4】
LEDのセット内の各LEDに結合されたヒートシンクをさらに備える、請求項1記載のシステム。
【請求項5】
LEDのセットが340~349nmの領域内のピーク波長を放出する、請求項1記載のシステム。
【請求項6】
LEDのセットが、343nmから345nmの領域内のピーク波長を伴う320nm~410の間の波長を放出する、請求項1記載のシステム。
【請求項7】
LEDのセットが340~345nmの領域内のピーク波長を放出する、請求項1記載のシステム。
【請求項8】
ETTコネクタがフラップ弁を備える、請求項1記載のシステム。
【請求項9】
体内紫外線療法を行うためのシステムであって、
気管内チューブ(ETT)と;
光を円周状に外に放出するように位置決めされたLEDのセットを備える、光送達部分、
少なくとも1つの開通口を備える冷却チューブ、及び
該ETTに接続するように構成されたETTコネクタ
を備える光カテーテルと;
1つ以上のプロセッサ、
エアコンプレッサ、及び
エアコネクタ及び電気コネクタを備える、デュアルコネクタ
を備える、コンプレッサシステムと;
を備える、システム。
【請求項10】
通気路と;
導電体と;
光カテーテルに接続するように構成された光カテーテルコネクタと;
コンプレッサシステムに接続するように構成されたコンプレッサコネクタと
を備える、アンビリカルチューブ
をさらに備える、請求項9記載のシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
関連出願の相互参照
本出願は、体内紫外線療法と題された、2020年3月20日に出願された米国仮出願第62/992,861号、体内紫外線療法と題された、2020年3月23日に出願された米国仮出願第62/993,595号、体内紫外線療法と題された、2020年3月27日に出願された米国仮出願第63/000,788号、体内紫外線療法と題された、2020年4月20日に出願された米国仮出願第63/012,727号、及び体内紫外線療法と題された、2021年3月8日に出願された米国仮出願第63/158,350号に対する優先権を主張するものであり、これら全ての米国仮出願の内容を参照により本明細書に援用する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【0002】
開示の分野
本発明は、体内紫外線療法のためのシステム及び方法を対象とする。
【背景技術】
【0003】
開示の背景
以下の説明は、本発明を理解するのに有用であり得る情報を含む。本明細書で提供される情報のうちのいずれかが、先行技術であること、もしくは現在請求されている発明に関連していること、または具体的もしくは黙示的に参照されている任意の刊行物が先行技術であることを認めるものではない。
【0004】
感染性疾患、免疫介在性疾患、及び炎症性疾患は、世界的な課題を提起し続けている。過去数十年の間に大きな前進があったにもかかわらず、これらの疾患の治療は依然として最適ではない。例えば、多くの患者は、人工呼吸器を使用しているときに上気道感染及び肺炎にかかり、死に至る可能性がある。例えば、人工呼吸器治療を受けている患者は、気管内チューブ(「ETT」)で挿管されており、人工呼吸システムを介して感染症(例えば、肺炎)にかかる可能性がある。したがって、患者の呼吸器系などの体細胞系におけるウイルス感染、細菌感染などの感染の比率を減らす必要がある。
【発明の概要】
【0005】
開示の概要
体内紫外線療法を行うためのシステムが提供される。本システムは、気管内チューブ(ETT)と、ETT内に位置決めされるように構成された光カテーテルとを含む。光カテーテルは、光を円周状に外に放出するように位置決めされた発光ダイオード(LED)のセットを備える光送達部分を含み得る。さらに、光カテーテルは、少なくとも1つの開通口を備える冷却チューブを含み得る。光カテーテルは、ETTに接続するように構成されたETTコネクタをさらに含み得る。
【0006】
LEDのセットは、LEDのセット内の各LEDの一部分が冷却チューブと直接接触するように、冷却チューブの周りに位置決めされ得る。さらに、冷却チューブ内で、冷媒ガスが、前記少なくとも1つの開通口に向かって第1の方向に流れて前記少なくとも1つの開通口から出てもよく、かつ光カテーテル内で第1の方向と反対の第2の方向に流れ戻ってもよい。
【0007】
いくつかの実施例では、LEDのセット内の各LEDはヒートシンクを含み得る。さらなる実施例では、ヒートシンクは1つ以上の銅板を備え得る。
【0008】
LEDのセットは340~349nmの領域内のピーク波長を放出する。いくつかの実施例では、ピーク波長は343nmから345nmの領域であり得る。
【0009】
いくつかの実施例では、ETTコネクタはフラップ弁を備える。本システムは、1つ以上のプロセッサと、エアコンプレッサと、電気コネクタ及び1つ以上のエアコネクタを備えるデュアル型コネクタとを含むコンプレッサシステムをさらに備え得る。
【0010】
いくつかの実施例では、本システムは、少なくとも1つの通気路と、1つ以上の導電体と、光カテーテルに接続するように構成された光カテーテルコネクタと、コンプレッサシステムに接続するように構成されたコンプレッサコネクタとを備えるアンビリカルチューブをさらに備える。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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