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公開番号
2025159897
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-22
出願番号
2024062740
出願日
2024-04-09
発明の名称
請求書突合方法、請求書突合システムおよび請求書突合プログラム
出願人
株式会社ネクスウェイ
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
40/12 20230101AFI20251015BHJP(計算;計数)
要約
【課題】突合作業の負担を軽減する方法、システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】請求書突合システムにおいて、請求書読込手段は、請求レコードと請求金額を紐付けて請求合計金額を特定し、仕入データ読込手段は、仕入データを読み込み、ペアリング手段は、請求レコードと仕入レコードとをペアリングし、請求レコードを仕入レコードとペアリングし、請求金額と仕入金額とが一致している第1請求レコードと、請求金額と仕入金額とが一致していない第2請求レコードと、仕入レコードとペアリングしていない第3請求レコードと、に分類し、仕入合計金額算出手段は、仕入合計金額を算出し、金額違い特定手段は、第2請求レコードの金額違いの合計を算出し、未計上金額特定手段は、第3請求レコードについて、未計上金額の合計を算出し、差額算出手段は、仕入合計、金額違いの合計及び未計上の合計の合計金額と、請求合計金額と、の差額を算出する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
請求書読込手段が、複数の請求レコードと、請求合計金額の情報と、を含む請求書データを読み込み、前記複数の請求レコードのそれぞれについて請求金額を紐付けるとともに、前記請求合計金額を特定するステップと、
仕入データ読込手段が、それぞれ仕入金額が紐付けられた複数の仕入レコードを含む仕入データを読み込むステップと、
ペアリング手段が、前記複数の請求レコードのそれぞれと、前記複数の仕入レコードのそれぞれと、をペアリングし、前記請求レコードのそれぞれを、
いずれかの仕入レコードとペアリングでき、当該請求レコードに紐付けられた請求金額と、ペアリングされた仕入レコードに紐付けられた仕入金額と、が一致している第1請求レコードと、
いずれかの仕入レコードとペアリングできたが、当該請求レコードに紐付けられた請求金額と、ペアリングされた仕入レコードに紐付けられた仕入金額と、が一致していない第2請求レコードと、
いずれの仕入レコードともペアリングできていない第3請求レコードと、に分類するステップと、
仕入合計金額算出手段が、いずれかの請求レコードとペアリングされた仕入レコードに紐付けられた仕入金額の合計値である仕入合計金額を算出するステップと、
金額違い特定手段が、前記第2請求レコードについて、当該第2請求レコードに紐付けられた請求金額と、ペアリングされた仕入レコードに紐付けられた仕入金額と、の金額違いを特定し、前記金額違いの合計金額を算出するステップと、
未計上金額特定手段が、前記第3請求レコードについて、当該第2請求レコードに紐付けられた請求金額を未計上金額として特定し、前記未計上金額の合計金額を算出するステップと、
差額算出手段が、(1)前記仕入合計金額、前記金額違いの合計金額および前記未計上金額の合計金額の合計金額と、(2)前記請求合計金額と、の差額を算出するステップと、を含む請求書突合方法。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記請求書読込手段は、紙の請求書を電子化した前記請求書データを読み込む、請求項1に記載の請求書突合方法。
【請求項3】
前記請求書読込手段は、前記請求書を読み込んだ後に、前記請求合計金額のユーザ設定を受け付ける、請求項1または2に記載の請求書突合方法。
【請求項4】
前記ペアリング手段は、いずれの請求レコードともペアリングされなかった仕入レコードを未請求の仕入レコードとして特定する、請求項1または2に記載の請求書突合方法。
【請求項5】
前記差額算出手段は、1つの前記第2請求レコードについての前記金額違いが特定される毎に、前記差額を更新する、請求項1または2に記載の請求書突合方法。
【請求項6】
前記差額算出手段は、1つの前記第3レコードについての前記未計上金額が特定される毎に、前記差額を更新する、請求項1または2に記載の請求書突合方法。
【請求項7】
前記金額違い特定手段は、ユーザから設定された前記第2請求レコードの請求金額と、ペアリングされた仕入レコードに紐付けられた仕入金額と、の差額から前記金額違いを特定する、請求項1または2に記載の請求書突合方法。
【請求項8】
前記未計上金額特定手段は、ユーザから設定された前記第3請求レコードの請求金額から前記未計上金額を特定する、請求項1または2に記載の請求書突合方法。
【請求項9】
前記請求レコードは、日付、商品名、注文番号、単価、数量および請求金額の少なくとも1つの情報を含み、
前記仕入レコードは、日付、商品名、注文番号、単価、数量および仕入金額の少なくとも1つの情報を含み、
前記ペアリング手段は、前記請求レコードに含まれる情報と、前記仕入レコードに含まれる情報と、に基づいてペアリングを行う、請求項1または2に記載の請求書突合方法。
【請求項10】
表示制御手段が、前記ペアリング手段による分類に基づいて、
前記第1請求レコードに分類された請求レコードに関連付けて第1分類情報を表示させ、
前記第2請求レコードに分類された請求レコードに関連付けて第2分類情報を表示させるステップを含む、請求項1または2に記載の請求書突合方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、請求書突合方法、請求書突合システムおよび請求書突合プログラム
に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
経理事務の1つとして、仕入先からの請求書と、自社が管理する仕入データ(仕入確定データとも呼ばれる)とを目視で突き合わせ、両者の不一致を特定する作業(いわゆる「突合」)がある。この突合作業は非常に負担が大きい。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6712738号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の課題は、突合作業の負担を軽減することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
例示として、以下の解決手段が提供される。
【0006】
[1]
請求書読込手段が、複数の請求レコードと、請求合計金額の情報と、を含む請求書データを読み込み、前記複数の請求レコードのそれぞれについて請求金額を紐付けるとともに、前記請求合計金額を特定するステップと、
仕入データ読込手段が、それぞれ仕入金額が紐付けられた複数の仕入レコードを含む仕入データを読み込むステップと、
ペアリング手段が、前記複数の請求レコードのそれぞれと、前記複数の仕入レコードのそれぞれと、をペアリングし、前記請求レコードのそれぞれを、
いずれかの仕入レコードとペアリングでき、当該請求レコードに紐付けられた請求金額と、ペアリングされた仕入レコードに紐付けられた仕入金額と、が一致している第1請求レコードと、
いずれかの仕入レコードとペアリングできたが、当該請求レコードに紐付けられた請求金額と、ペアリングされた仕入レコードに紐付けられた仕入金額と、が一致していない第2請求レコードと、
いずれの仕入レコードともペアリングできていない第3請求レコードと、に分類するステップと、
仕入合計金額算出手段が、いずれかの請求レコードとペアリングされた仕入レコードに紐付けられた仕入金額の合計値である仕入合計金額を算出するステップと、
金額違い特定手段が、前記第2請求レコードについて、当該第2請求レコードに紐付けられた請求金額と、ペアリングされた仕入レコードに紐付けられた仕入金額と、の金額違いを特定し、前記金額違いの合計金額を算出するステップと、
未計上金額特定手段が、前記第3請求レコードについて、当該第2請求レコードに紐付けられた請求金額を未計上金額として特定し、前記未計上金額の合計金額を算出するステップと、
差額算出手段が、(1)前記仕入合計金額、前記金額違いの合計金額および前記未計上金額の合計金額の合計金額と、(2)前記請求合計金額と、の差額を算出するステップと、を含む請求書突合方法。
【0007】
[2]
前記請求書読込手段は、紙の請求書を電子化した前記請求書データを読み込む、[1]に記載の請求書突合方法。
【0008】
[3]
前記請求書読込手段は、前記請求書を読み込んだ後に、前記請求合計金額のユーザ設定を受け付ける、[1]または[2]に記載の請求書突合方法。
【0009】
[4]
前記ペアリング手段は、いずれの請求レコードともペアリングされなかった仕入レコードを未請求の仕入レコードとして特定する、[1]乃至[3]のいずれかに記載の請求書突合方法。
【0010】
[5]
前記差額算出手段は、1つの前記第2請求レコードについての前記金額違いが特定される毎に、前記差額を更新する、[1]乃至[4]のいずれかに記載の請求書突合方法。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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