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公開番号2025159690
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-21
出願番号2024180612,2024061896
出願日2024-10-16,2024-04-08
発明の名称アバター生成システム及びコミュニケーションシステム
出願人株式会社ポンテ
代理人One ip弁理士法人
主分類G06T 13/40 20110101AFI20251014BHJP(計算;計数)
要約【課題】アバター生成をより簡単に行うことができるシステムを提供すること。
【解決手段】本発明によるアバター生成システムは、複数の事業者が提供するアバター生成APIと通信可能であり、ユーザからのアバター生成要求に応じて、最適なAPIを選択する。そして、選択されたAPIに対して、ユーザの要求に基づくパラメータを付与し、アバター生成を要求する。生成されたアバターは管理システムによって取得され、ユーザに提供される。この一連の処理により、ユーザは複数のアバター生成サービスを意識することなく、簡単な操作で所望のアバターを得ることができる。
【選択図】図2


特許請求の範囲【請求項1】
表情生成API提供サーバと、音声生成API提供サーバと、性格生成API提供サーバと、アバター管理サーバとを少なくとも含むアバター生成システムであって、
前記アバター管理サーバは、
ユーザから表情パラメータ、音声パラメータ、および性格パラメータの入力を受け付けるパラメータ受付部と、
前記表情パラメータ、音声パラメータ、および性格パラメータを、それぞれ対応する前記API提供サーバに送信するパラメータ送信部と、
各前記API提供サーバにより生成された表情情報、音声情報、および性格情報を受信する生成情報取得部と、
前記表情情報、音声情報、および性格情報を統合してアバターを生成するアバター生成部と
を備える、アバター生成システム。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
請求項1に記載のアバター生成システムであって、
前記アバター管理サーバは、生成されたアバターを保存するアバター保存部をさらに備える、
アバター生成システム。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載のアバター生成システムであって、
前記アバター管理サーバは、前記ユーザからのプレビュー要求に応じて、保存されたアバターを読み出して表示するプレビュー部をさらに備える、
アバター生成システム。
【請求項4】
請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のアバター生成システムであって、
前記アバター管理サーバは、ユーザからの編集指示に基づいて、生成されたアバターを編集するアバター編集部をさらに備える、
アバター生成システム。
【請求項5】
請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のアバター生成システムであって、
前記アバター管理サーバは、ユーザからの共有指示に基づいて、生成されたアバターを他のユーザと共有するアバター共有部をさらに備える、
アバター生成システム。
【請求項6】
請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載のアバター生成システムであって、
前記アバター管理サーバは、
複数の前記表情生成API提供サーバと、複数の前記音声生成API提供サーバと、複数の前記性格生成API提供サーバとのそれぞれから、最適なAPI提供サーバを選択するAPI選択部をさらに備える、
アバター生成システム。
【請求項7】
請求項1乃至請求項6のいずれかのアバター生成システムによって生成されたアバターと会話を行うためのコミュニケーションシステムであって、
ユーザからの発言をチャットを介して受け付ける発言受付部と、
前記発言に応じた回答を生成する回答生成API提供サーバと通信し、前記発言に対する回答情報を取得する回答情報取得部と、
前記回答情報に基づいて、前記生成されたアバターの発言を生成するアバター発言生成部と
を備える、コミュニケーションシステム。
【請求項8】
請求項7に記載のコミュニケーションシステムであって、
予め決められた質問内容と回答内容との登録を受け付ける質問回答登録部と、
前記発言受付部が受け付けた発言内容が、前記質問回答登録部に登録された質問内容と一致する場合、前記回答情報取得部を介さずに、前記質問回答登録部に登録された回答内容を前記アバター発言生成部に送信する質問回答判定部と
を備える、コミュニケーションシステム。
【請求項9】
請求項8に記載のコミュニケーションシステムであって、
前記質問回答登録部への質問内容と回答内容の登録を、ユーザからの指示に基づいて行う固定会話登録部をさらに備え、
前記固定会話登録部は、
前記発言受付部が受け付けたユーザからの発言内容と、前記アバター発言生成部が生成したアバターの発言内容とを、前記ユーザからの指示に応じて、前記質問回答登録部に質問内容と回答内容として登録する、
コミュニケーションシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、複数のAPIを一元管理し、要求に応じて適切なAPIを選択してアバターを生成するシステムと、当該システムにより生成されたアバターを利用したコミュニケーションシステムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
近年、コンピュータグラフィックス技術の発展に伴い、ユーザの好みに応じたアバターを生成するサービスが多数提供されている。これらのサービスでは、ユーザが所望のアバターを得るために、髪型、目の色、服装などのパラメータを選択し、アバター生成APIに入力することで、アバターを生成することができる。
【0003】
このような技術分野において、アバターの作成及び編集並びにアバター選択インターフェースのナビゲートを実現する方法(特許文献1参照)や、アバターを作成及び編集するための、より速く、より効率的なインターフェース(特許文献2)が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-008470号公報
特開2023-085356号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、アバター生成サービスを提供する事業者は多数存在し、それぞれが提供するアバター生成APIの仕様やパラメータの設定方法は異なっている。このため、ユーザが複数のアバター生成サービスを利用する場合、各サービスの仕様を理解し、パラメータを設定する必要があり、利便性に欠ける課題があった。
【0006】
また、アバター生成サービスごとにアバター生成能力が異なるため、ユーザが所望のアバターを得るためには、適切なサービスを選択する必要がある。しかしながら、ユーザが各サービスのアバター生成能力を把握することは容易ではなく、試行錯誤的にサービスを利用せざるを得ないという課題があった。
【0007】
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、アバター生成をより簡単に行うことができるシステムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明によれば、
が得られる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、本発明によれば、以下のような効果を奏する。
【0010】
複数のアバター生成APIを一元的に管理することにより、ユーザは各サービスの仕様を意識することなく、容易にアバターを生成することができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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