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公開番号2025159134
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-17
出願番号2025135292,2024084123
出願日2025-08-15,2018-09-21
発明の名称情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記憶媒体
出願人パイオニア株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G08G 1/00 20060101AFI20251009BHJP(信号)
要約【課題】死角に対する注意喚起を効果的に補助することができる情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】情報処理装置100が、移動体1の外部の音を取得する音取得部110と、移動体1の外部の画像を取得する画像取得部120と、移動体1の位置を取得する位置取得部130と、外部の音に予め定められた要注意音が含まれており、且つ、当該要注意音の発生源が外部の画像に含まれていない場合に、位置取得部130で取得された位置又は当該位置を含む領域に関する個別注意情報を記憶する記憶部170と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
移動体の外部の音を取得する音取得部と、
前記移動体の外部の画像を取得する画像取得部と、
前記移動体の位置を取得する位置取得部と、
前記外部の音に予め定められた要注意音が含まれており、且つ、当該要注意音の発生源が前記外部の画像に含まれていない場合に、前記位置取得部で取得された位置又は当該位置を含む領域に関する注意情報を記憶する記憶部と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、移動体についての情報処理を行う情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び情報処理プログラムを記憶した記憶媒体に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、移動体についての情報処理の一例として、過去の事故に関するデータを記憶しておき、走行時にはこのデータに基づいて運転者に適宜に注意を促す情報処理が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に記載の情報処理では、移動体の位置や走行状況と過去の事故との比較を介して運転者への注意喚起等が行われる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-14474号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、事故にまでは至らずとも、死角から自転車や子供が飛び出して運転者が緊張を強いられる等といった状況はしばしば生ずることである。しかしながら、このような死角に対する注意については、運転者個々の注意力に任されることが多く、死角に対する注意喚起を効果的に補助する情報処理については未だなされていないのが現状である。
【0005】
したがって、本発明の課題は、死角に対する注意喚起を効果的に補助することができる情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記憶媒体を提供すること等が一例として挙げられる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前述した課題を解決し目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、移動体の外部の音を取得する音取得部と、前記移動体の外部の画像を取得する画像取得部と、前記移動体の位置を取得する位置取得部と、前記外部の音に予め定められた要注意音が含まれており、且つ、当該要注意音の発生源が前記外部の画像に含まれていない場合に、前記位置取得部で取得された位置又は当該位置を含む領域に関する注意情報を記憶する記憶部と、を備えたことを特徴とする。
【0007】
また、前述した課題を解決し目的を達成するために、本発明の情報処理方法は、移動体の外部の音を取得する音取得工程と、前記移動体の外部の画像を取得する画像取得工程と、前記移動体の位置を取得する位置取得工程と、前記外部の音に予め定められた要注意音が含まれており、且つ、当該要注意音の発生源が前記外部の画像に含まれていない場合に、前記位置取得工程で取得された位置又は当該位置を含む領域に関する注意情報を記憶する記憶工程と、を備えたことを特徴とする。
【0008】
また、前述した課題を解決し目的を達成するために、本発明の情報処理プログラムは、上述した本発明の情報処理方法を、コンピュータにより実行させることを特徴とする。
【0009】
また、前述した課題を解決し目的を達成するために、本発明の記憶媒体は、上述した本発明の情報処理プログラムを記憶したことを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
【0010】
移動体に搭載された、第1実施例に係る情報処理装置を示す模式的なブロック図である。
図1に示されている記憶部のメモリに記憶されるデータのデータ構造を示す模式図である。
図2に示されているデータ構造をテーブル形式で示す図である。
図1に示されている情報生成部において要注意音に関する判定に用いられる情報テーブルを示す図である。
注意情報記憶処理における処理の流れを示すフローチャートである。
注意喚起処理における処理の流れを示すフローチャートである。
第2実施例における移動体とサーバとを示す模式図である。
図7に示されている移動体及びサーバそれぞれにおける情報処理装置を示す模式的なブロック図である。
図7及び図8に示されているサーバのメモリに記憶されるデータのデータ構造を示す模式図である。
図9に示されているデータ構造をテーブル形式で示す図である。
図8に示されているデータ作成部で行われる個別注意情報に対する統計処理を示す模式図である。
注意情報出力処理における処理の流れを示すフローチャートである。
データ作成処理における処理の流れを示すフローチャートである。
注意喚起処理における処理の流れを示すフローチャートである。
第3実施例における移動体とサーバそれぞれにおける装置構成を示す模式的なブロック図である。
情報出力処理における処理の流れを示すフローチャートである。
データ作成処理における処理の流れを示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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