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公開番号
2025157844
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-16
出願番号
2024060128
出願日
2024-04-03
発明の名称
電池モジュール
出願人
株式会社AESCジャパン
代理人
個人
,
個人
主分類
H01M
50/342 20210101AFI20251008BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】電池セルから発生したガスを排出するための孔の開閉を制御する。
【解決手段】電池モジュール100は、電池セル110と、電池セル110から発生したガスを排出するための孔152aを画定するプレート本体部分152と、孔152aを覆う開口可能な可動被覆部分164と、を備えている。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
電池セルと、
前記電池セルから発生したガスを排出するための孔を画定する構造体と、
前記孔を覆う開口可能な被覆材と、
を備える電池モジュール。
続きを表示(約 490 文字)
【請求項2】
複数の前記被覆材が複数の前記孔を覆っている、請求項1に記載の電池モジュール。
【請求項3】
前記複数の被覆材は、互いに独立に開口可能になっている、請求項2に記載の電池モジュール。
【請求項4】
複数の前記電池セルが所定方向に並んでおり、
前記複数の孔が少なくとも部分的に前記所定方向に非垂直な方向に並んでいる、請求項2又は3に記載の電池モジュール。
【請求項5】
前記被覆材は、前記構造体を少なくとも部分的に覆う他の被覆材から少なくとも部分的に分離可能になっている、請求項1~3のいずれか一項に記載の電池モジュール。
【請求項6】
前記被覆材及び前記他の被覆材は、互いに部分的に繋がっている、請求項5に記載の電池モジュール。
【請求項7】
前記構造体は、前記電池セルを収容する筐体の少なくとも一部分を有する、請求項1~3のいずれか一項に記載の電池モジュール。
【請求項8】
前記被覆材は、耐熱性を有する、請求項1~3のいずれか一項に記載の電池モジュール。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電池モジュールに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、様々な電池モジュールが開発されている。電池モジュールは、電池セルと、電池セルを収容する筐体と、を備えている。
【0003】
特許文献1には、電池パックについて記載されている。電池パックは、排出弁を有する電池と、電池を収容するケースと、排出弁及びケースの間に設けられる板材と、を備えている。
【0004】
特許文献2には、電池装置について記載されている。電池装置は、電池を収容する収容部と、収容部の上壁に取り付けられて電池の上面と対向する断熱部材と、を備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2019-197622号公報
特開2020-053223号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
電池セルを収容する筐体等の構造体は、電池セルから発生したガスを排出するための孔を画定していることがある。構造体が当該孔を画定している場合、孔の開閉の制御が必要となることがある。
【0007】
本発明の目的の一例は、電池セルから発生したガスを排出するための孔の開閉を制御することにある。本発明の他の目的は、本明細書の記載から明らかになるであろう。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一態様は、以下のとおりである。
1. 電池セルと、
前記電池セルから発生したガスを排出するための孔を画定する構造体と、
前記孔を覆う開口可能な被覆材と、
を備える電池モジュール。
2. 複数の前記被覆材が複数の前記孔を覆っている、1.に記載の電池モジュール。
3. 前記複数の被覆材は、互いに独立に開口可能になっている、2.に記載の電池モジュール。
4. 複数の前記電池セルが所定方向に並んでおり、
前記複数の孔が少なくとも部分的に前記所定方向に非垂直な方向に並んでいる、2.又は3.に記載の電池モジュール。
5. 前記被覆材は、前記構造体を少なくとも部分的に覆う他の被覆材から少なくとも部分的に分離可能になっている、1.~4.のいずれか一に記載の電池モジュール。
6. 前記被覆材及び前記他の被覆材は、互いに部分的に繋がっている、5.に記載の電池モジュール。
7. 前記構造体は、前記電池セルを収容する筐体の少なくとも一部分を有する、1.~6.のいずれか一に記載の電池モジュール。
8. 前記被覆材は、耐熱性を有する、1.~7.のいずれか一に記載の電池モジュール。
【発明の効果】
【0009】
本発明の上記態様によれば、電池セルから発生したガスを排出するための孔の開閉を制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施形態1に係る電池モジュールの上方分解斜視図である。
実施形態1に係る第5プレート及び耐熱シートの上面図である。
一部の電池セルからガスが発生した状態における図2の線A-Aに沿った電池モジュールの断面の模式図である。
一部の電池セルからガスが発生した状態における図2の線B-Bに沿った電池モジュールの断面の模式図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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