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公開番号
2025156051
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-14
出願番号
2025045378
出願日
2025-03-19
発明の名称
デバイス
出願人
株式会社NTTドコモ
代理人
弁理士法人鷲田国際特許事務所
主分類
H04W
72/23 20230101AFI20251006BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】上り信号のミッドアンブルを適切に設定できるデバイスを提供すること。
【解決手段】環境発電によって電力が供給されるデバイスであって、制御情報を受信する受信部と、少なくとも次の条件、・前記制御情報の明示的な指示、・上り信号のトランスポートブロックサイズ及び/又は情報ビット数及び/又は期間及び/又はチップ数、・前記上り信号のメッセージタイプ、・前記上り信号に対する誤り訂正の設定、のいずれかの組合せに基づいて、前記上り信号のミッドアンブルの送信を決定する制御部と、を有する。
【選択図】図23
特許請求の範囲
【請求項1】
環境発電によって電力が供給されるデバイスであって、
制御情報を受信する受信部と、
少なくとも次の条件、
・前記制御情報の明示的な指示
・上り信号のトランスポートブロックサイズ及び/又は情報ビット数及び/又は期間及び/又はチップ数
・前記上り信号のメッセージタイプ
・前記上り信号に対する誤り訂正の設定
のいずれかの組合せに基づいて、前記上り信号のミッドアンブルの送信を決定する制御部と、
を有するデバイス。
続きを表示(約 490 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記条件の組合せの全てが、前記ミッドアンブルの送信を指示する場合、前記ミッドアンブルの送信を決定する、
請求項1に記載のデバイス。
【請求項3】
前記制御部は、前記条件の組合せのうちの少なくとも1つが、前記ミッドアンブルの送信を指示する場合、前記ミッドアンブルの送信を決定する、
請求項1に記載のデバイス。
【請求項4】
前記制御部は、前記条件の組合せが、前記ミッドアンブルの送信に関して異なる指示を示している場合、前記条件に付与された優先度に基づいて、前記ミッドアンブルの送信を決定する、
請求項1に記載のデバイス。
【請求項5】
前記制御部は、前記条件の組合せに基づいて、前記上り信号のプリアンブルと前記ミッドアンブルとの間のギャップ及び/又は隣接する前記ミッドアンブルの間のギャップを決定する、
請求項1に記載のデバイス。
【請求項6】
前記制御部は、前記条件の組合せに基づいて、前記ミッドアンブルの数を決定する、
請求項1に記載のデバイス。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、デバイスに関する。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
LTE(Long Term Evolution)の後継システムであるNR(New Radio)(「5G」ともいう。)においては、要求条件として、大容量のシステム、高速なデータ伝送速度、低遅延、多数の端末の同時接続、低コスト、省電力等を満たす技術が検討されている(例えば、非特許文献1参照)。
【0003】
また、3GPP(登録商標)のリリース18(Rel-18)では、アンビエントIoT(A-IoT:Ambient Internet of Things)が検討されている(例えば、非特許文献2参照)。アンビエントIoTでは、極めて小さい消費電力で動作するローエンドなIoT用途向けの極めて簡易な構成を有するデバイスをターゲットとする。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
3GPP TS 38.300 V17.3.0 (2022-12)
”Revised SID on Ambient IoT”, RP-232404, 3GPP TSG RAN Meeting #101, 2023年9月
3GPP TR 38.848 V1.0.0 (2023-09)
3GPP TS 36.211 V16.8.0 (2023-09)
”Study on solutions for Ambient IoT (Internet of Things) in NR”, RP-234058, 3GPP TSG RAN Meeting #102, 2023年12月
”New Work Item: Solutions for Ambient IoT (Internet of Things) in NR”, RP-243326, 3GPP TSG RAN Meeting #106, 2024年12月
3GPP TR 38.769 V19.0.0 (2024-12)
【発明の概要】
【0005】
しかしながら、PDRCHといった上り信号のミッドアンブルの設定についての検討は不十分であり、さらなる検討が求められている。
【0006】
本開示の一態様は、上り信号のミッドアンブルを適切に設定できるデバイスを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様に係るデバイスは、環境発電によって電力が供給されるデバイスであって、制御情報を受信する受信部と、少なくとも次の条件、
・前記制御情報の明示的な指示
・上り信号のトランスポートブロックサイズ及び/又は情報ビット数及び/又は期間及び/又はチップ数
・前記上り信号のメッセージタイプ
・前記上り信号に対する誤り訂正の設定
のいずれかの組合せに基づいて、前記上り信号のミッドアンブルの送信を決定する制御部と、を有する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の実施の形態に係る無線通信システムの一例を示す図である。
トポロジ1を説明する図である。
トポロジ2を説明する図である。
DL支援におけるトポロジ3を説明する図である。
UL支援におけるトポロジ3を説明する図である。
トポロジ4を説明する図である。
後方散乱送信を説明する図である。
トポロジ1におけるCW/R2D/D2R送信に関する候補トポロジの例を示す図である。
トポロジ2におけるCW/R2D/D2R送信に関する候補トポロジの例を示す図である。
A-IoTデバイスのアクセス手順の例を示す図である。
A-IoTデバイスのアクセス手順におけるステップの示す図である。
A-IoTデバイスの4ステップ(又は3ステップ)ランダムアクセス手順の例を示す図である。
A-IoTデバイスの2ステップランダムアクセス手順の例を示す図である。
D2R送信におけるD2Rプリアンブル及びD2Rミッドアンブルを説明する図である。
タイプ1 D2Rミッドアンブル及びタイプ2 D2Rミッドアンブルを説明する図である。
タイプ1 D2Rミッドアンブル及びタイプ1 D2Rミッドアンブルを説明する図である。
提案2を説明する図である。
提案5を説明する図である。
提案6を説明する図である。
提案6を説明する図である。
提案6を説明する図である。
本開示の実施の形態に係る基地局の構成の一例を示すブロック図である。
本開示の実施の形態に係るデバイスの構成の一例を示すブロック図である。
本開示の実施の形態に係る基地局及びデバイスのハードウェア構成の一例を示す図である。
本開示の実施の形態に係る車両の構成の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の一態様に係る実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、以下で説明する実施の形態は一例であり、本開示が適用される実施の形態は、以下の実施の形態に限られない。
【0010】
本開示の実施の形態に係る無線通信システムの動作にあたっては、適宜、既存技術が使用される。当該既存技術は、例えば、既存のLTE又はNRであるが、既存のLTE又はNRに限られない。また、本明細書で使用する用語「LTE」は、特に断らない限り、LTE-Advanced及びLTE-Advanced以降の方式を含む広い意味を有するものとする。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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