TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025151323
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-09
出願番号
2024052681
出願日
2024-03-28
発明の名称
ショルダーサポート器具
出願人
個人
代理人
個人
主分類
A61F
5/01 20060101AFI20251002BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】従来のショルダーサポート器具は、装着が気軽に行えなかったり、気軽に行うことができるものは、手が固定された状態となり、手作業が非常に困難であった。
【解決手段】エルボタイプのパイプからなる右肩サポート部と、前記右肩サポート部と対称形状の左肩サポート部と、前記右肩サポート部と前記左肩サポート部を接続するブリッジ部と、前記右肩サポート部から垂直に延伸しする右支柱部と、前記左肩サポート部から垂直に延伸する左支柱部と、ショルダーサポート器具を用いることによって、分解、組み立て及び持ち運びが可能となり、体に装着することなく、必要な際に簡単に使用することによって、姿勢を矯正しながら肩をサポートすることが可能となる。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
T字タイプのパイプと30度乃至60度エルボタイプのパイプからなる右肩サポート部と、
前記右肩サポート部と対称形状の左肩サポート部と、
前記右肩サポート部と前記左肩サポート部を接続するブリッジ部と、
前記右肩サポート部から垂直に延伸する右支柱部と、
前記左肩サポート部から垂直に延伸する左支柱部と、
を備えることを特徴とするショルダーサポート器具
続きを表示(約 780 文字)
【請求項2】
前記右肩サポート部及び前記左肩サポート部は、前記T字タイプのパイプ及び前記30度乃至60度エルボタイプのパイプ端部に接続部を備え、
前記右肩サポート部と前記右支柱部、前記左肩サポート部と前記左支柱部、及び前記右肩サポート部と前記ブリッジ部と前記左肩サポート部が分離着脱自在である、
ことを特徴とする請求項1のショルダーサポート器具。
【請求項3】
前記右肩サポート部及び前記左肩サポート部は、前記T字タイプのパイプと前記30度乃至60度エルボタイプのパイプが分離可能であって、分離端部に接続部を備える、
ことを特徴とする請求項1のショルダーサポート器具。
【請求項4】
右肩サポート部、左肩サポート部、ブリッジ部、右支柱部及び左支柱部の素材は、ポリプロピレン樹脂又はアルミ合金である、
ことを特徴とする請求項1のショルダーサポート器具。
【請求項5】
前記ブリッジ部に覆い被せ、着脱可能な緩衝カバー部を備える、
ことを特徴とする請求項1のショルダーサポート器具。
【請求項6】
前記右肩サポート部及び前記左肩サポート部に覆い被せ、着脱可能な緩衝カバー部を備える、
ことを特徴とする請求項1のショルダーサポート器具。
【請求項7】
前記右肩支柱部と前記左肩支柱部を繋ぐ膝固定ベルト部と、
を備えることを特徴とする請求項1のショルダーサポート器具。
【請求項8】
膝固定ベルト部の素材は弾性体である、
ことを特徴とする請求項7のショルダーサポート器具。
【請求項9】
膝固定ベルト部の素材は合成ゴムである、
ことを特徴とする請求項7のショルダーサポート器具。
発明の詳細な説明
【背景技術】
【0001】
本発明は、姿勢を矯正しながら、肩・背中・腰の負担を軽減するショルダーサポート器具に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【0002】
習慣的な猫背や前屈み姿勢の持続的変化で背筋が曲がると、スタイルが悪くなり、美容面だけでなく、肩こりや頭痛の原因となるなど健康面にも多大な影響を与える。特に、肩こりは、訴える症状の女性第1位、男性第2位と、医療でも特に改善が必要な問題である。そこで従来より、姿勢を矯正する器具が多数提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許7340304号
特開2006-042851号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えば、特許文献1記載の発明は、筋肉や靭帯の動きをサポートし、かつ、着用しやすい姿勢矯正ウエアである。
【0005】
当該発明は、反対側の腕の重さを軽減し、反対側の肩を支えることができるが、着脱に時間がかからないとはいえ、ウエアの装着は気軽に行えず、使用は少々手間がかかる。
【0006】
また、特許文献2の発明は、腕を吊りベルトで吊ることにより肩こり、肩痛及び肩部にかかる負担を軽減させる姿勢矯正サポータである。
【0007】
当該発明では、着脱が気軽に行うことができるが、手が固定された状態となり、手作業が非常に困難である。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、ショルダーサポート器具であって、T字タイプのパイプと30度乃至60度エルボタイプのパイプからなる右肩サポート部と、前記右肩サポート部と対称形状の左肩サポート部と、前記右肩サポート部と前記左肩サポート部を接続するブリッジ部と、前記右肩サポート部から垂直に延伸しする右支柱部と、前記左肩サポート部から垂直に延伸する左支柱部を備えることを特徴としている。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1のショルダーサポート器具であって、前記右肩サポート部及び前記左肩サポート部は、前記T字タイプのパイプ及び前記30度乃至60度エルボタイプのパイプ端部に接続部を備え、前記右肩サポート部と前記右支柱部、前記左肩サポート部と前記左支柱部、及び前記右肩サポート部と前記ブリッジ部と前記左肩サポート部が分離着脱自在であることを特徴としている。
【0010】
請求項4の発明は、請求項1のショルダーサポート器具であって、右肩サポート部、左肩サポート部、ブリッジ部、右支柱部及び左支柱部の素材は、ポリプロピレン樹脂又はアルミ合金であることを特徴としている。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
個人
短下肢装具
2か月前
個人
嚥下鍛錬装置
3か月前
個人
白内障治療法
7か月前
個人
洗井間専家。
6か月前
個人
前腕誘導装置
3か月前
個人
排尿補助器具
2日前
個人
汚れ防止シート
17日前
個人
歯の修復用材料
3か月前
個人
矯正椅子
4か月前
個人
胸骨圧迫補助具
1か月前
個人
アイマスク装置
1か月前
個人
バッグ式オムツ
4か月前
個人
ウォート指圧法
今日
個人
ホバーアイロン
6か月前
個人
陣痛緩和具
3か月前
個人
車椅子持ち上げ器
7か月前
個人
歯の保護用シール
4か月前
個人
湿布連続貼り機。
1か月前
個人
哺乳瓶冷まし容器
2か月前
個人
シャンプー
5か月前
三生医薬株式会社
錠剤
7か月前
個人
服薬支援装置
7か月前
個人
治療用酸化防御装置
1か月前
個人
エア誘導コルセット
1か月前
株式会社八光
剥離吸引管
4か月前
個人
性行為補助具
2か月前
株式会社大野
骨壷
3か月前
株式会社結心
手袋
7か月前
株式会社コロナ
サウナ装置
5か月前
個人
高気圧環境装置
4か月前
株式会社松風
口腔用組成物
3か月前
株式会社ダリヤ
皮膚化粧料
7か月前
個人
形見の製造方法
3か月前
株式会社ニデック
眼科装置
4か月前
株式会社ダリヤ
毛髪化粧料
27日前
株式会社ニデック
眼科装置
6日前
続きを見る
他の特許を見る