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公開番号2025146333
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-03
出願番号2024047053
出願日2024-03-22
発明の名称情報変換システムおよび情報変換装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G06F 3/01 20060101AFI20250926BHJP(計算;計数)
要約【課題】 意図しない動作を低減した情報変換システムを提供する。
【解決手段】 ユーザの部位の動きに関する生体情報を取得する情報取得装置と、前記情報取得装置から前記生体情報を受信する受信部と、受信した前記生体情報を言語に関する文字情報に変換する変換部と、前記変換部によって変換された前記文字情報が所定の言語情報と適合するか否かを判定する判定部と、前記判定部において適合しないと判定された場合にユーザに伝達するための信号を生成する生成部と、を有する情報処理装置と、を有する。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザの部位の動きに関する生体情報を取得する生体情報取得装置と、
前記情報取得装置から前記生体情報を受信する受信部と、受信した前記生体情報を文字情報に変換する変換部と、前記変換部によって変換された前記文字情報が所定の制御情報と適合するか否かを判定する判定部と、前記判定部において適合しないと判定された場合にユーザに伝達するための信号を生成する生成部と、を有する情報処理装置と、
を有することを特徴とする情報変換システム。
続きを表示(約 880 文字)【請求項2】
前記生成部が生成した前記信号を受信し、前記ユーザに伝達を行う伝達部と、
をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報変換システム。
【請求項3】
前記伝達部は前記信号に基づいて前記ユーザに刺激を与えることによって伝達を行うことを特徴とする請求項2に記載の情報変換システム。
【請求項4】
前記伝達部は、前記ユーザに対して視覚的伝達または音による聴覚的伝達を行うことを特徴とする請求項2に記載の情報変換システム。
【請求項5】
前記情報処理装置は、被制御装置に対して被制御装置を制御するための制御情報を送信する制御信号送信部をさらに有し、
前記制御信号送信部は、前記判定部において前記文字情報が前記所定の制御情報に適合すると判定された場合に、適合した前記所定の制御情報に対応する制御情報を被制御装置に対して送信することを特徴とする請求項1に記載の情報変換システム。
【請求項6】
前記伝達部は前記生体情報取得装置に備えられていることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載の情報変換システム。
【請求項7】
前記伝達部は前記情報処理装置に備えられていることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載の情報変換システム。
【請求項8】
前記生体情報取得装置は、前記ユーザの筋肉、皮膚、舌のうちの少なくとも1つの動きを検出するセンサを有することを特徴とする請求項1に記載の情報変換システム。
【請求項9】
前記伝達部は、前記判定部において適合しないと判定された場合に、前記生体情報の再取得を促すように伝達を行うことを特徴とする請求項2に記載の情報変換システム。
【請求項10】
前記伝達部は、前記判定部において適合すると判定された場合には、前記被制御装置の制御状況に応じた伝達を行うことを特徴とする請求項5に記載の情報変換システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、生体情報から文字情報または音声情報に変換する情報変換システムに関する。に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
近年、ユーザの音声情報を利用して、発話内容を認識することが行われている。一方で音声情報ではなく生体情報を取得し、生体情報からユーザの表情や文字情報などを認識して出力することが行われている(例えば、非特許文献1)。
【0003】
非特許文献1では、加速度センサと角速度センサを用いて無発声であらかじめ設定されたフレーズについて口を動かすことにより皮膚運動に関連する生体情報から、どのフレーズであるかということに対する識別(黙声識別)が行われている。
【0004】
非特許文献1記載のデバイスを用いて、認識させる場合、認識を開始するためにはデバイスに装備されたボタンを押すことによって開始させたり、デバイスと接続されたPCのソフトウェア上のボタンをクリックすることによって開始することができると考えられる。
【0005】
また、特許文献1には、生体情報として第一のカメラで撮影したユーザの発話時の口唇の動きを取得・解析し、あらかじめ登録された動作設定に基づいて第二のカメラを制御する技術が開示されている。また、特許文献1には、口唇の動きから発話内容を解析できなかった場合には、口唇の動きを再度撮影するプロセスも開示されている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0006】
情報処理学会 インタラクション2020 「Derma:皮膚運動計測によるサイレントスピーチインタラクション」
【特許文献】
【0007】
特開2014-150348号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかしながら、特許文献1では、ユーザは第一のカメラで口唇の動きを正しく撮影できたかを判断することが出来ず、第二のカメラが意図したように動作しなくても気付かない可能性がある。
【0009】
本発明は、情報変換システムの意図しない動作を低減することを目的とする。
【0010】
ただし、本明細書及び図面に開示の実施形態により解決しようとする課題は上記課題に限られない。後述する実施形態に示す各構成による各効果に対応する課題を他の課題として位置づけることもできる。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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