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公開番号2025145763
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-03
出願番号2024046135
出願日2024-03-22
発明の名称情報処理装置、情報処理プログラム及び情報処理システム
出願人東芝テック株式会社
代理人弁理士法人鈴榮特許綜合事務所
主分類G06Q 20/38 20120101AFI20250926BHJP(計算;計数)
要約【課題】不正利用を防ぐことができる注文サービスを提供する。
【解決手段】情報処理装置は、グループ処理部と、注文処理部と、を備える。グループ処理部は、グループ名に基づいて、注文グループを生成する。注文処理部は、端末におけるグループ名の入力に基づいて、注文グループの注文を受付可能にする。
【選択図】 図9
特許請求の範囲【請求項1】
グループ名に基づいて、注文グループを生成するグループ処理部と、
端末における前記グループ名の入力に基づいて、前記注文グループの注文を受付可能にする注文処理部と、
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 480 文字)【請求項2】
前記グループ処理部は、端末から入力されるグループ名に基づいて、前記注文グループを生成する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記グループ処理部は、前記グループ名に紐づけられた前記注文グループの決済処理の完了に基づいて、前記グループ名を無効化する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
コンピュータに、
グループ名に基づいて、注文グループを生成する機能と、
端末における前記グループ名の入力に基づいて、前記注文グループの注文を受付可能にする機能と、
を実行させることが可能な情報処理プログラム。
【請求項5】
端末と情報処理装置とを備える情報処理システムにおいて、
前記情報処理装置は、
グループ名に基づいて、注文グループを生成するグループ処理部と、
前記端末における前記グループ名の入力に基づいて、前記注文グループの注文を受付可能にする注文処理部と、
を備える、
情報処理システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、情報処理装置、情報処理プログラム及び情報処理システムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
飲食店等の店舗では、座席毎に設定されたQRコード(登録商標)等を客が所持している携帯端末等で読み取り、携帯端末等を使用して注文を行うシステムが導入されている。このようなシステムでは、客により、以前使用したQRコードを利用して不正な注文が行われる可能性がある。
【0003】
客による不正注文を防ぐため、QRコードを客の入れ替わりに合わせて変更することや、一定時間経過した場合にQRコードを無効化すること等の対策をすることが考えられるが、その都度QRコードを生成し、客に提供する必要があり店側に負担がかかる。そこで、店側では、容易に不正利用を防ぐことができる注文サービスを提供したいといったニーズがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-46710号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、不正利用を防ぐことができる注文サービスを提供することができる技術を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一実施形態において、情報処理装置は、グループ処理部と、注文処理部と、を備える。グループ処理部は、グループ名に基づいて、注文グループを生成する。注文処理部は、端末における前記グループ名の入力に基づいて、前記注文グループの注文を受付可能にする。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、実施形態に係る注文処理システムの構成例の概略を示すブロック図である。
図2は、実施形態に係るサーバの構成例の概略を示すブロック図である。
図3は、実施形態に係るユーザ端末の構成例の概略を示すブロック図である。
図4は、実施形態に係るグループ管理データのデータ構造を例示する図である。
図5は、実施形態に係るユーザ端末に表示される初期画像の一例を示す模式図である。
図6は、実施形態に係るユーザ端末に表示される設定画像の一例を示す模式図である。
図7は、実施形態に係るユーザ端末に表示されるグループ名入力画像の一例を示す模式図である。
図8は、実施形態に係るユーザ端末に表示される注文画像の一例を示す模式図である。
図9は、実施形態に係る注文処理システムにおけるグループ名設定時の処理を例示するシーケンス図である。
図10は、実施形態に係る注文処理システムにおける注文時の処理を例示するシーケンス図である。
図11は、実施形態に係る注文処理システムにおける会計時の処理を例示するシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、実施形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態の説明に用いる各図面は、各部の縮尺を適宜変更している場合がある。また、以下の実施形態の説明に用いる各図面は、説明のため、構成を省略して示している場合がある。
【0009】
[実施形態]
(構成例)
図1は、注文処理システムSの構成例の概略を示すブロック図である。
注文処理システムSは、店において商品の注文を管理するシステムである。商品は、主に飲食物である。商品は、有体物の商品だけでなく、サービス等の無体物の商品も含む。サービスは、客に提供される役務である。店は、例えば、客に飲食物を提供する飲食店であるが、これらに限定されない。店は、例えば、客に商品、及びサービスを提供する施設等であってもよい。以下の説明では、商品は、注文アイテム、又はオーダーともいう。店は、店舗、又は飲食店ともいう。
【0010】
注文処理システムSは、サーバ1、ユーザ端末2、POS(Point Of Sales)端末3、及び店舗端末4を含む。サーバ1、ユーザ端末2、POS端末3、及び店舗端末4は、ネットワークNWを介して互いに通信可能に接続されている。ネットワークNWは、インターネット、携帯通信網及びLAN(Local Area Network)等の種々のネットワークのうちの1以上のネットワークを含む。LANは、無線LANでもよいし、有線LANでもよい。注文処理システムSは、少なくとも1つの電子機器を含むシステムを指すこともある。
(【0011】以降は省略されています)

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