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公開番号
2025139119
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-26
出願番号
2024037889
出願日
2024-03-12
発明の名称
情報処理装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人秀和特許事務所
主分類
B60W
50/14 20200101AFI20250918BHJP(車両一般)
要約
【課題】情報提供の効率化を図るための技術を提供する。
【解決手段】本開示の一側面に係る情報処理装置は、車両の運転に関する運転データからユーザの運転特性を診断した結果に応じて、情報の通知形式を設定し、設定された通知形式に従って、運転特性を診断した結果に関連する情報をユーザに対して通知するように構成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の運転に関する運転データからユーザの運転特性を診断した結果に応じて、通知形式を設定すること、及び
設定された前記通知形式に従って、前記運転特性を診断した結果に関連する情報を前記ユーザに対して通知すること、
を実行するように構成された制御部を備える、
情報処理装置。
続きを表示(約 280 文字)
【請求項2】
前記通知形式を設定することは、通知先を設定することを含む、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記通知形式を設定することは、通知タイミングを設定することを含む、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記通知形式を設定することは、通知する情報の項目の数を設定することを含む、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記通知形式を設定することは、通知する情報の項目の種類を設定することを含む、
請求項1に記載の情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、運転支援情報を提示する提示装置が提案されている。具体的に、この提示装置は、センサから取得された車両情報に基づいて、運転者の運転操作に対する運転診断を行う。提示装置は、車両情報、運転診断の結果、及び記憶装置に記憶されている他の運転者のデータに基づいて運転に関する類似度を判定する。そして、提示装置は、判定された類似度及び運転診断の結果に基づいて、運転を支援するための運転支援情報を提示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-103727号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示の目的の一つは、情報提供の効率化を図るための技術を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の第1態様に係る情報処理装置は、制御部を備える。制御部は、車両の運転に関する運転データからユーザの運転特性を診断した結果に応じて、通知形式を設定すること、及び設定された前記通知形式に従って、前記運転特性を診断した結果に関連する情報を前記ユーザに対して通知することを実行するように構成される。
【発明の効果】
【0006】
本開示によれば、情報提供の効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、本開示が適用される場面の一例を模式的に示す。
図2Aは、本開示の通知形式の設定の一例を模式的に示す。
図2Bは、本開示の通知形式の設定の一例を模式的に示す。
図3は、本開示のサーバ装置のハードウェア構成の一例を模式的に示す。
図4は、本開示のサーバ装置の処理手順の一例を示す。
図5は、本開示が適用される場面の他の一例を模式的に示す。
【発明を実施するための形態】
【0008】
従来の方法によれば、車両、端末等から得られる情報によりユーザ(運転者)の運転特性を診断し、診断の結果に関する情報を提供することができる(特許文献1等)。診断の結果に関する情報は、例えば、診断結果自体、診断結果に応じた運転支援情報等である。運転特性の診断結果に関する情報をユーザにフィードバックすることで、操作技術の改善、車両装備の更新等の行動変容を期待することができる。しかしながら、提供される情報に対する受容性は、ユーザ毎に相違する。そのため、運転特性の診断結果に関する情報を提供しても、ユーザに受容されるとは限らない。
【0009】
これに対して、本開示の第1態様に係る情報処理装置は、制御部を備える。制御部は、車両の運転に関する運転データからユーザの運転特性を診断した結果に応じて、通知形式
を設定すること、及び設定された通知形式に従って、運転特性を診断した結果に関連する情報をユーザに対して通知することを実行するように構成される。
【0010】
情報の受容性を決定付ける要素の一つとして、ユーザの性格を挙げることができる。例えば、感情の安定性が高い場合、情報を通知する頻度が多くても、そのユーザは情報を受容する可能性が高いと推測される。一方で、感情の安定性が低い場合、情報を通知する頻度が多いと、そのユーザは情報を受容しない可能性が高いと推測される。参考文献1(基村竜晟, 岡田将吾, 田中貴紘, 真鍋周平, 「運転支援システムの個人適合に向けたドライバー特性推定」, 公益社団法人自動車技術会, 2022年秋季大会学術講演会講演予稿集, 2022年10月7日, 文献番号20226249, p.1-6)等によれば、ユーザの性格は運転特性との間に相関性を有するという知見が存在している。
(【0011】以降は省略されています)
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