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公開番号2025137647
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-19
出願番号2025118655,2021003085
出願日2025-07-14,2021-01-12
発明の名称画像投影装置
出願人合同会社酒井総合研究所
代理人個人
主分類H04N 5/74 20060101AFI20250911BHJP(電気通信技術)
要約【課題】携帯端末装置などの表示機器を携帯していなくても、画像情報を見るようにできること。
【解決手段】眼鏡型の画像投影装置(「グラスイズプロジェクター1100)であって、眼鏡フレームに設けられ、ユーザが当該眼鏡フレームを装着した状態で当該ユーザの正面方向に画像を投影する投影部1101~1104を備え、当該投影部を制御して画像を投影する。フレームの「智」の部分に投影部1101(1101a、1101b)を配置、「ブリッジ」に投影部1102を配置、「リム」の上部に投影部1103(1103a、1103b)を配置、「リム」の下部に投影部1104(1104a、1104b)を配置する。投影部はこれらの内の少なくともいずれかを備える。ユーザは、画像を見るのにスマートホンなどの端末装置を必要としない。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
眼鏡型の画像投影装置であって、
眼鏡フレームに設けられ、画像を投影する投影部と、
前記ユーザ宛の情報を受信する受信部と、
前記受信部によって受信された情報を記憶する記憶部と、
前記受信部によって受信された情報にかかる画像、または、前記記憶部に記憶された情報にかかる画像を、前記投影部を制御して投影する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記ユーザによって前記眼鏡フレームが装着されていることを検知し、
前記検知の結果、前記眼鏡フレームが装着されていると判断した場合に、前記画像を投影することを特徴とする画像投影装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、画像を投影する画像投影装置、画像投影方法、当該画像投影方法を実現する無人航空機、および、画像投影プログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
近年、スマートフォンなどの情報端末装置での画像を視覚する機会の多様性が高まっている。関連する技術として、従来、具体的には、たとえば、自律走行が可能なロボットに投影部を搭載し、ロボットの周囲に存在する投影面の状態を検知しながら当該投影面に映像を投影することにより、不特定の人から見えやすい映像を表示することができるようにした映像表示システムに関する技術があった(たとえば、下記特許文献1を参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-125816号公報
国際公開第2019/215983号
特開2009-251257号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、情報端末装置などの表示機器を有していなければ、あるいは、ディスプレイなどの表示装置が設置されていないところでは、画像情報を見ることができなかった。また、プロジェクターは、あらかじめ決められたスクリーンにしか画像を投影することはできなかった。
また、上述した特許文献1に記載された従来の技術においては、個人宛の画像情報を見るには適していないという問題点があった。
【0005】
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、携帯端末装置などの表示機器を携帯していなくても、あるいは、ディスプレイやスクリーンなどの表示機器が周囲になくても、画像情報を見ることができる画像投影装置、画像投影方法、当該画像投影方法を実現する無人航空機、および、画像投影プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかる画像投影装置は、眼鏡型の画像投影装置であって、眼鏡フレームに設けられ、画像を投影する投影部と、前記ユーザ宛の情報を受信する受信部と、前記受信部によって受信された情報を記憶する記憶部と、前記受信部によって受信された情報にかかる画像、または、前記記憶部に記憶された情報にかかる画像を、前記投影部を制御して投影する制御部と、を備え、前記制御部は、前記ユーザによって前記眼鏡フレームが装着されていることを検知し、前記検知の結果、前記眼鏡フレームが装着されていると判断した場合に、前記画像を投影することを特徴とする。
【0007】
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかる画像投影方法は、ユーザおよび当該ユーザの身体の任意の部位の位置を特定し、特定した前記任意の部位をスクリーンとして、前記ユーザに対して送信または配信された画像を投影することを特徴とする。
【0008】
また、この発明にかかる画像投影方法は、上記の発明において、前記画像が前記任意の部位に投影可能な位置へ、当該画像を投影する画像投影装置を移動させることを特徴とする。
【0009】
また、この発明にかかる画像投影方法は、上記の発明において、前記画像投影装置を無人航空機を用いて移動させることを特徴とする。
【0010】
また、この発明にかかる画像投影方法は、上記の発明において、前記画像投影装置を屋内の設備を用いて移動させることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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