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公開番号
2025135602
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-18
出願番号
2025061260,2023114616
出願日
2025-04-02,2018-04-03
発明の名称
高速光感知装置III
出願人
アーティラックス・インコーポレイテッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
25/60 20230101AFI20250910BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】本発明はフォトディテクタを使用して光を検出することに関する。
【解決手段】第1および第2の読み出し端子を備えるフォトディテクタと、第1の読み出し端子と結合され、第1の読み出し電圧を出力するように構成される第1の読み出し回路と、第2の読み出し端子と結合され、第2の読み出し電圧を出力するように構成される第2の読み出し回路と、コモンモードADCとを具備し、コモンモードADCは、第1の電圧源と結合されている第1の入力端子と、コモンモードジェネレータと結合されている第2の入力端子であって、コモンモードジェネレータは第1および第2の読み出し電圧を受け取り、第1の読み出し電圧と第2の読み出し電圧との間のコモンモード電圧を発生するように構成される第2の入力端子と、フォトディテクタが発生する電流の大きさに対応する第1の出力信号を出力するように構成される第1の出力端子とを備える、回路。
【選択図】図5D
特許請求の範囲
【請求項1】
n型ドープ領域を含むシリコン基板と、
前記シリコン基板によって支持された複数のピクセルであって、前記複数のピクセルの各々のピクセルは、ゲルマニウムを含む吸収領域を含み、前記吸収領域はp型ドープ領域を含む、複数のピクセルとを含む光学装置であって、
前記吸収領域は、3次元物体から反射された光子を吸収し、吸収された光子に応答して光キャリアを生成するように構成されており、
前記複数のピクセルの各々のピクセルは、前記3次元物体から反射された光子の少なくとも1つが前記シリコン基板を通過して前記吸収領域内へ透過されるように構成されている、光学装置。
続きを表示(約 670 文字)
【請求項2】
前記吸収領域は、前記シリコン基板の平面状表面上に形成されている、請求項1に記載の光学装置。
【請求項3】
前記吸収領域は、絶縁体または半導体材料によって少なくとも部分的に囲まれたトレンチ内に形成されている、請求項1に記載の光学装置。
【請求項4】
前記光キャリアを処理するように構成された処理ユニットをさらに含む、請求項1に記載の光学装置。
【請求項5】
前記処理ユニットは、前記3次元物体の材料組成を決定するように構成されている、請求項4に記載の光学装置。
【請求項6】
前記処理ユニットは、前記3次元物体の深さ情報を決定するように構成されている、請求項4に記載の光学装置。
【請求項7】
前記処理ユニットは、前記3次元物体に関連付けられた視標追跡アプリケーションを実行するように構成されている、請求項4に記載の光学装置。
【請求項8】
前記処理ユニットは、前記3次元物体に関連付けられたジェスチャ認識アプリケーションを実行するように構成されている、請求項4に記載の光学装置。
【請求項9】
前記処理ユニットは、前記3次元物体に関連付けられた拡張現実または仮想現実アプリケーションを実行するように構成されている、請求項4に記載の光学装置。
【請求項10】
前記処理ユニットは、制御回路または1つまたは複数のプロセッサを含む、請求項4に記載の光学装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
関連出願の相互参照
本出願は、2018年2月28日に出願した米国特許出願第15/908,447号の一部継続出願であり、その利益を主張するものであり、これは2017年2月28日に出願した米国仮出願第62/465,139号、2017年3月31日に出願した米国仮特許出願第62/479,322号、2017年5月10日に出願した米国仮特許出願第62/504,531号、2017年4月13日に出願した米国仮特許出願第62/485,003号、2017年5月27日に出願した米国仮特許出願第62/511,977号、2017年7月18日に出願した米国仮特許出願第62/534,179号、2017年9月21日に出願した米国仮特許出願第62/561,266号、2018年1月3日に出願した米国仮特許出願第62/613,054号、2018年1月15日に出願した米国仮特許出願第62/617,317号の優先権を主張し、ならびにこれは2016年10月31日に出願した米国特許出願第15/338,660号の一部継続出願であり、その利益を主張し、これは2016年2月12日に出願した米国仮特許出願第62/294,436号、2015年12月28日に出願した米国仮特許出願第62/271,386号、および2015年11月6日に出願した米国仮特許出願第62/251,691号の優先権を主張し、これらはすべて全体が参照により本明細書に組み込まれている。
続きを表示(約 2,000 文字)
【0002】
本出願は、また、2017年4月4日に出願した米国仮出願第62/481,131号、2017年5月27日に出願した米国仮出願第62/511,977号、2017年8月8日に出願した米国仮出願第62/542,329号、2017年9月21日に出願した米国仮出願第62/561,256号、2017年11月5日に出願した米国仮出願第62/581,720号、2017年11月5日に出願した米国仮出願第62/581,777号、および2017年12月11日に出願した米国仮出願第62/596,914号の優先権の権利を主張するものであり、これらはすべて全体が参照により本明細書に組み込まれている。
【0003】
本明細書は、フォトディテクタ(photodetector)を使用して光を検出することに関する。
【背景技術】
【0004】
光は自由空間内で伝搬するか、または光媒体が処理のため光信号を電気信号に変換するフォトディテクタに結合される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
米国特許公開第US20170040362A1号
米国特許第9,786,715号
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書において説明されている主題の革新的一態様によれば、3次元物体から反射された光は、撮像システムのフォトディテクタによって検出され得る。フォトディテクタは、検出された光を電荷に変換する。各フォトディテクタは、電荷を収集するスイッチの2つのグループを含み得る。スイッチの2つのグループによる電荷の収集は、時間の経過とともに変わることがあり、したがって撮像システムが感知された光の位相情報を決定するものとしてよい。撮像システムは位相情報を使用して、深さ情報または材料組成を含む3次元物体に関連付けられている特性を分析するものとしてよい。撮像システムは、また、位相情報を使用して、視標追跡、ジェスチャ認識、3次元モデルスキャニング/ビデオ録画、モーション追跡、および/または拡張/仮想現実アプリケーションに関連付けられている特性を分析するものとしてよい。
【0007】
一般に、本明細書で説明されている主題の革新的な一態様は、第1の読み出し端子および第1の読み出し端子と異なる第2の読み出し端子を備えるフォトディテクタと、第1のMOSFETトランジスタおよび第2のMOSFETトランジスタを備える第1の読み出し部分回路であって、第1のMOSFETトランジスタは第1の制御電圧源に結合されている第1のゲート端子、第1のチャネル端子、およびフォトディテクタの第1の読み出し端子に結合されている第2のチャネル端子を備え、第2のMOSFETトランジスタは第2の制御電圧源に結合されている第2のゲート端子、電源電圧ノードに結合されている第3のチャネル端子、および第1のチャネル端子に結合されている第4のチャネル端子を備える、第1の読み出し部分回路と、第3のMOSFETトランジスタおよび第4のMOSFETトランジスタを備える第2の読み出し部分回路であって、第3のMOSFETトランジスタは第1の制御電圧源に結合されている第3のゲート端子、第5のチャネル端子、およびフォトディテクタの第2の読み出し端子に結合されている第6のチャネル端子を備え、第4のMOSFETトランジスタは第2の制御電圧源に結合されている第4のゲート端子、電源電圧ノードに結合されている第7のチャネル端子、および第5のチャネル端子に結合されている第8のチャネル端子を備える、第2の読み出し部分回路とを具備する回路で具現化され得る。回路の動作時に、第1の制御電圧源は、電源電圧ノードの電源電圧と第1の読み出し端子の第1の電圧との間の第1の電圧差を生じさせ、電源電圧ノードの電源電圧と第2の読み出し端子の第2の電圧との間の第2の電圧差を生じさせるように構成されている第1の制御電圧を発生する。
【0008】
回路の実施形態は、次の特徴のうちの1つまたは複数の特徴を含み得る。たとえば、回路の動作時に、第1の制御電圧は、それぞれの閾値下領域または飽和領域内で第1および第3のMOSFETトランジスタを動作させるように構成される。
【0009】
いくつかの実施形態において、第1の電圧差および第2の電圧差は、電源電圧の10%以上である。
【0010】
いくつかの実施形態において、回路の動作時に、第1の制御電圧源は、第1の読み出し端子を通じて収集される第1の暗電流と、第2の読み出し端子を通じて収集される第2の暗電流とを、第1および第3のMOSFETトランジスタを有しない相当する回路と比較して減少させる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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