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公開番号
2025133936
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-11
出願番号
2025117132,2023204341
出願日
2025-07-11,2017-12-27
発明の名称
興奮度判定装置
出願人
パイオニア株式会社
代理人
弁理士法人レクスト国際特許事務所
主分類
B60W
40/08 20120101AFI20250904BHJP(車両一般)
要約
【課題】
移動体の運転者が興奮状態を効果的に調整することで運転者の運転を支援する興奮度判定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の興奮度判定装置は、移動体の運転者の行動に関する特徴量を検出する特徴量取得部と、前記特徴量が検出された際の前記移動体の走行制御状態に関する情報である走行制御情報を取得する走行制御情報取得部と、前記特徴量と前記走行制御情報に基づいて前記乗員の興奮度を判定する興奮度判定部と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
移動体の運転者の行動に関する特徴量を検出する特徴量取得部と、
前記特徴量が検出された際の前記移動体の走行制御状態に関する情報である走行制御情報を取得する走行制御情報取得部と、
前記特徴量を前記走行制御情報に基づいて補正した結果に基づいて前記運転者の興奮度を判定する興奮度判定部と、を備えることを特徴とする興奮度判定装置。
続きを表示(約 560 文字)
【請求項2】
前記特徴量は、前記運転者の身体の部位毎に取得される複数の個別特徴量を含み、前記興奮度判定部は、前記複数の個別特徴量の各々を前記走行制御情報に基づいて補正した結果に基づいて前記運転者の興奮度を判定することを特徴とする請求項1に記載の興奮度判定装置。
【請求項3】
前記走行制御情報は、前記移動体の走行制御の前記運転者に対する依存度に関する依存度情報を含み、前記興奮度判定部は、前記複数の個別特徴量の各々を前記依存度に対応して設定されている補正係数によって補正した結果に基づいて、前記運転者の興奮度を判定することを特徴とする請求項2に記載の興奮度判定装置。
【請求項4】
前記補正係数は、前記複数の個別特徴量の各々毎に設定されていることを特徴とする請求項3に記載の興奮度判定装置。
【請求項5】
前記興奮度判定部は、前記依存度が高いほど前記興奮度を高く判定し易くなることを特徴とする請求項3または4に記載の興奮度判定装置。
【請求項6】
前記興奮度判定部は、前記興奮度を判定するための基準値でありかつ前記走行制御情報に基づいて変化する興奮度判定用基準値に基づいて、前記興奮度を判定することを特徴とする請求項1に記載の興奮度判定装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、興奮度判定装置に関し、例えば、ユーザの興奮度を判定可能な興奮度判定装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、楽曲のビート情報とユーザの動作の検出結果とを比較して、ユーザが楽曲に合わせて身体を動かしているか否かを判定し、当該楽曲の情報と当該身体を動かしているか否かの判定結果を示す情報とを関連付けて記憶する端末装置が提案されている。(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6055659号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えば、自動車等の移動体においては、当該移動体を操縦する責任を持つ運転者が、過度な興奮状態でないことが望ましい。そのため、当該運転者の興奮状態を判定可能であることが好ましい。しかし、上記特許文献1に記載されている端末装置においては、楽曲の再生時にユーザが楽曲に合わせて動いているか否かを判定し、その結果を記憶しているのみである。従って、特許文献1に記載されている端末装置及びこれによって取得される情報によっては、ユーザが現在興奮状態であるか否かを正確に判定することは困難であることが問題の一例として挙げられる。
【0005】
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、例えば、移動体の運転者の興奮状態を効果的に調整することで運転者の運転を支援する興奮度判定装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の発明は、移動体の運転者の行動に関する特徴量を検出する特徴量取得部と、前記特徴量が検出された際の前記移動体の走行制御状態に関する情報である走行制御情報を取得する走行制御情報取得部と、前記特徴量と前記走行制御情報に基づいて前記乗員の興奮度を判定する興奮度判定部と、を備えることを特徴とする興奮度判定装置である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の実施例1である興奮度調整装置を搭載した自動車の前席部分の斜視図である。
本発明の実施例1である興奮度調整装置の構成の一例を示すブロック図である。
本発明の実施例1である興奮度調整装置の動作ルーチンのフロー図である
興奮度データテーブルの一例を示す図である。
基準値テーブルの一例である。
基準値テーブルの一例である。
本発明の実施例1である興奮度調整装置の動作ルーチンのフロー図である。
本発明の実施例1である興奮度調整装置の動作ルーチンのフロー図である。
本発明の実施例1である興奮度調整装置の動作ルーチンのフロー図である。
本発明の実施例1である興奮度調整装置の動作ルーチンのフロー図である。
本発明の実施例1である興奮度調整装置の動作ルーチンのフロー図である。
本発明の実施例1である興奮度調整装置の動作ルーチンのフロー図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下においては、本発明の好適な実施例について説明する。しかし、これらを適宜改変し、組み合わせてもよい。また、以下の説明及び添付図面において、実質的に同一又は等価な部分には同一の参照符を付して説明する。また、以下の説明において、映像とは動画及び静止画を含むものとして説明する。
【実施例】
【0009】
以下に、本発明の実施例1である興奮度抑制装置10について、添付の図面を参照して説明する。実施例1おいては、興奮度調整装置10を自動車Mに搭載する際を例に説明する。
【0010】
図1は、興奮度調整装置10が取り付けられた移動体としての自動車Mの前席部分の一例を示す図である。図1では、取り付け例として、自動車Mの前席のセンターコンソール部分に興奮度調整装置10が取り付けられている場合を示す。
(【0011】以降は省略されています)
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