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公開番号2025130743
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-09
出願番号2024027987
出願日2024-02-28
発明の名称放送受信装置、評価値集計装置、コンテンツ評価方法および評価値集計方法
出願人住友電気工業株式会社
代理人弁理士法人ワンディ-IPパ-トナ-ズ
主分類H04N 21/466 20110101AFI20250902BHJP(電気通信技術)
要約【課題】視聴すべき録画コンテンツの選択をより効果的に支援する。
【解決手段】放送受信装置は、前記放送受信装置において録画されるコンテンツに対するユーザ操作に基づいて、前記コンテンツの評価値を示す評価情報を作成する評価部と、前記評価部により作成された前記評価情報を、前記放送受信装置の外部におけるサーバへ送信する評価情報送信部とを備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
放送受信装置であって、
前記放送受信装置において録画されるコンテンツに対するユーザ操作に基づいて、前記コンテンツの評価値を示す評価情報を作成する評価部と、
前記評価部により作成された前記評価情報を、前記放送受信装置の外部におけるサーバへ送信する評価情報送信部とを備える、放送受信装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記放送受信装置は、さらに、
録画済の前記コンテンツが列挙された録画リストを前記サーバへ送信し、送信した前記録画リストが示す前記コンテンツの評価値の集計結果であって、複数の前記放送受信装置によりそれぞれ作成された複数の前記評価情報に基づく前記集計結果を前記サーバから受信する集計結果取得部と、
前記集計結果取得部により受信された前記集計結果に基づくユーザへの通知を行う通知部を備える、請求項1に記載の放送受信装置。
【請求項3】
前記評価部は、前記コンテンツの録画予約に関するユーザ操作、録画済の前記コンテンツの再生に関するユーザ操作、および録画済の前記コンテンツの保存に関するユーザ操作のうちの少なくともいずれか1つに基づいて、前記評価情報を作成する、請求項1または請求項2に記載の放送受信装置。
【請求項4】
複数の放送受信装置によりそれぞれ作成された複数の評価情報であって、録画されるコンテンツに対するユーザ操作に基づいて作成された、前記コンテンツの評価値を示す前記複数の評価情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得された前記複数の評価情報に基づいて、前記コンテンツの評価値の集計結果を作成する集計部と、
前記集計部により作成された前記集計結果を放送受信装置へ送信する集計結果提供部とを備える、評価値集計装置。
【請求項5】
前記集計結果提供部は、コンテンツリストを前記放送受信装置から受信し、受信した前記コンテンツリストが示す前記コンテンツ、の評価値の前記集計結果を前記放送受信装置へ送信する、請求項4に記載の評価値集計装置。
【請求項6】
放送受信装置におけるコンテンツ評価方法あって、
前記放送受信装置において録画されるコンテンツに対するユーザ操作に基づいて、前記コンテンツの評価値を示す評価情報を作成するステップと、
作成した前記評価情報を、前記放送受信装置の外部におけるサーバへ送信するステップとを含む、コンテンツ評価方法。
【請求項7】
評価値集計装置における評価値集計方法であって、
複数の放送受信装置によりそれぞれ作成された複数の評価情報であって、録画されるコンテンツに対するユーザ操作に基づいて作成された、前記コンテンツの評価値を示す前記複数の評価情報を取得するステップと、
取得した前記複数の評価情報に基づいて、前記コンテンツの評価値の集計結果を作成するステップと、
作成した前記集計結果を放送受信装置へ送信するステップとを含む、評価値集計方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、放送受信装置、評価値集計装置、コンテンツ評価方法および評価値集計方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、放送されるコンテンツを録画するための装置が開発されている。たとえば、非特許文献1(”全自動ディーガ DMR-2X302”、[online]、[令和6年2月16日検索]、インターネット〈URL:https://panasonic.jp/diga/products/DMR-2X302.html〉)には、全番組を自動で録画する機能が開示されている。
【0003】
また、非特許文献2(”レグザタイムシフトマシンDBR-M4010/M3010”、[online]、[令和6年2月16日検索]、インターネット〈URL:https://www.regza.com/bd-dvd/lineup/dbr-m4010-m3010〉)には、事前にジャンル、キーワードおよび人物名等を登録しておくと、条件に合った番組を自動で録画する機能が開示されている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
”全自動ディーガ DMR-2X302”、[online]、[令和6年2月16日検索]、インターネット〈URL:https://panasonic.jp/diga/products/DMR-2X302.html〉
”レグザタイムシフトマシンDBR-M4010/M3010”、[online]、[令和6年2月16日検索]、インターネット〈URL:https://www.regza.com/bd-dvd/lineup/dbr-m4010-m3010〉
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
非特許文献1および2に記載の技術を用いることにより、放送受信装置において、多数のコンテンツを録画することができる。しかしながら、放送受信装置のユーザは、多数の録画済のコンテンツの中から視聴すべきコンテンツを容易に選択することができない場合がある。
【0006】
本開示は、上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、視聴すべき録画コンテンツの選択をより効果的に支援することが可能な放送受信装置、評価値集計装置、コンテンツ評価方法および評価値集計方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の放送受信装置は、前記放送受信装置において録画されるコンテンツに対するユーザ操作に基づいて、前記コンテンツの評価値を示す評価情報を作成する評価部と、前記評価部により作成された前記評価情報を、前記放送受信装置の外部におけるサーバへ送信する評価情報送信部とを備える。
【0008】
本開示の一態様は、このような特徴的な処理部を備える放送受信装置として実現され得るだけでなく、かかる特徴的な処理のステップをコンピュータに実行させるためのプログラムとして実現され得る。また、本開示の一態様は、放送受信装置の一部または全部を実現する半導体集積回路として実現され得たり、放送受信装置を含むシステムとして実現され得る。
【0009】
また、本開示の一態様は、このような特徴的な処理部を備える評価値集計装置として実現され得るだけでなく、かかる特徴的な処理のステップをコンピュータに実行させるためのプログラムとして実現され得る。また、本開示の一態様は、評価値集計装置の一部または全部を実現する半導体集積回路として実現され得たり、評価値集計装置を含むシステムとして実現され得る。
【発明の効果】
【0010】
本開示によれば、視聴すべき録画コンテンツの選択をより効果的に支援することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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