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公開番号
2025124313
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-26
出願番号
2024020278
出願日
2024-02-14
発明の名称
バッテリーパックシステム
出願人
株式会社オートネットワーク技術研究所
,
住友電装株式会社
,
住友電気工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01M
50/249 20210101AFI20250819BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】パックケース内のスペースを有効利用できるようにすることを目的とする。
【解決手段】バッテリーパックシステム20は、パックケース32と、パックケースに収容される複数のバッテリーモジュール36と、複数のバッテリーモジュールと有線接続される複数の無線子機38と、複数のバッテリーモジュールと有線接続されるモジュール制御装置40と、複数の無線子機からの電波を受信する親側アンテナ46と、親側アンテナとモジュール制御装置とを有線接続するアンテナ用配線48と、を備える。複数のバッテリーモジュールと複数の無線子機とモジュール制御装置とがパックケースに収容され、親側アンテナがパックケースの外に配置され、アンテナ用配線の少なくとも一部がパックケースの外を経由している。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
パックケースと、
前記パックケースに収容される複数のバッテリーモジュールと、
前記複数のバッテリーモジュールと有線接続される複数の無線子機と、
前記複数のバッテリーモジュールと有線接続されるモジュール制御装置と、
前記複数の無線子機からの電波を受信する親側アンテナと、
前記親側アンテナと前記モジュール制御装置とを有線接続するアンテナ用配線と、
を備え、
前記複数のバッテリーモジュールと前記複数の無線子機と前記モジュール制御装置とが前記パックケースに収容され、
前記親側アンテナが前記パックケースの外に配置され、
前記アンテナ用配線の少なくとも一部が前記パックケースの外を経由している、バッテリーパックシステム。
続きを表示(約 760 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のバッテリーパックシステムであって、
前記モジュール制御装置は、前記親側アンテナを介して、前記複数の無線子機との間で無線通信処理を行うための無線通信処理部を含み、
前記アンテナ用配線は、前記モジュール制御装置と前記親側アンテナとを接続するアンテナ線である、バッテリーパックシステム。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載のバッテリーパックシステムであって、
前記パックケースの外側から前記アンテナ用配線が接続されるアンテナ用コネクタをさらに備える、バッテリーパックシステム。
【請求項4】
請求項3に記載のバッテリーパックシステムであって、
前記パックケースの外側から外側制御用配線が接続される外部コネクタをさらに備え、
前記パックケースが、前記アンテナ用コネクタと前記外部コネクタとを隣り合う位置で支持している、バッテリーパックシステム。
【請求項5】
請求項1又は請求項2に記載のバッテリーパックシステムであって、
前記パックケースが車両から取り外された状態で、前記車両に保持される車両保持部品を更に含み、
前記親側アンテナが前記車両保持部品に保持されている、バッテリーパックシステム。
【請求項6】
請求項5に記載のバッテリーパックシステムであって、
前記車両保持部品は、前記パックケースの外側を通過する配線を保護するプロテクタである、バッテリーパックシステム。
【請求項7】
請求項6に記載のバッテリーパックシステムであって、
前記アンテナ用配線の少なくとも一部が前記配線に沿っている、バッテリーパックシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、バッテリーパックシステムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、パックケースと、複数個のバッテリーモジュールと、複数個のスレーブモジュールと、マスタモジュールと、導波管と、を含むバッテリーパックを開示している。特許文献1では、パックケースの下部プレートには、バッテリーモジュール、マスタモジュール、バッテリー遮断ユニットなどが載置されることが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2023-504158号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
パックケース内にマスタモジュールを配置すると、パックケース内のスペースが圧迫される。パックケース内のスペースを有効利用できるようにすることが望まれている。
【0005】
そこで、本開示は、パックケース内のスペースを有効利用できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示のバッテリーパックシステムは、パックケースと、前記パックケースに収容される複数のバッテリーモジュールと、前記複数のバッテリーモジュールと有線接続される複数の無線子機と、前記複数のバッテリーモジュールと有線接続されるモジュール制御装置と、前記複数の無線子機からの電波を受信する親側アンテナと、前記親側アンテナと前記モジュール制御装置とを有線接続するアンテナ用配線と、を備え、前記複数のバッテリーモジュールと前記複数の無線子機と前記モジュール制御装置とが前記パックケースに収容され、前記親側アンテナが前記パックケースの外に配置され、前記アンテナ用配線の少なくとも一部が前記パックケースの外を経由している、バッテリーパックシステムである。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、パックケース内のスペースを有効利用できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は実施形態に係る車両に組付けられたバッテリーパックシステムを示す概略図である。
図2はバッテリーパックシステムを示す斜視図である。
図3はバッテリーパックシステムを示す概略平面図である。
図4はバッテリーパックシステムを示す概略側面図である。
図5はバッテリーパックの取外し、取付け作業例を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
【0010】
本開示のバッテリーパックシステムは、次の通りである。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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