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公開番号
2025129530
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-05
出願番号
2024026224
出願日
2024-02-26
発明の名称
ヘッドアップディスプレイ装置
出願人
NSウエスト株式会社
,
日本精機株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
5/64 20060101AFI20250829BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】長期間にわたってコンバイナを一定の位置に保つことができる耐久性が高いヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】HUD装置1は、表示光を発する表示器20と、表示光が投射されることにより、画像を表示するコンバイナ30と、コンバイナ30を保持してコンバイナ30を起立させるホルダ40と、ホルダ40の上端部分に設けられ、コンバイナ30の、表示光が投射される投射側と反対の側からコンバイナ30の上端に掛止してコンバイナ30の上端を保持する掛止部511を有するトップカバー50と、を備える。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
表示光を発する表示器と、
前記表示光が投射されることにより、画像を表示する被投射部材と、
前記被投射部材を保持して前記被投射部材を起立させるホルダと、
前記ホルダの上端部分に設けられ、前記被投射部材の、前記表示光が投射される投射側と反対の側から前記被投射部材の上端に掛止して前記被投射部材の前記上端を保持する掛止部を有するトップカバーと、
を備える、
ヘッドアップディスプレイ装置。
続きを表示(約 650 文字)
【請求項2】
前記被投射部材は、プレート状であり、
前記トップカバーは、前記被投射部材のプレート両端の側それぞれから、前記被投射部材を挟持する挟持部をさらに有する、
請求項1に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
【請求項3】
前記被投射部材は、前記被投射部材の下端から突出する突出部を有し、
前記ホルダは、前記突出部が差し込まれ、内壁に前記突出部が係止する孔を有する、
請求項1または2に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
【請求項4】
前記被投射部材は、前記ホルダの上端面よりも上へ突出し、
前記トップカバーは、前記ホルダの前記上端面を、前記投射側と反対の側から覆うと共に、前記被投射部材の上端に掛止する前記掛止部まで延び、
前記トップカバーと前記被投射部材の、前記ホルダの上端面よりも上へ突出した部分との間には、第1断熱用空間が設けられている、
請求項1または2に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
【請求項5】
前記ホルダは、前記被投射部材の、前記投射側と反対の側に設けられ、前記被投射部材を覆う外郭部と、該外郭部から前記被投射部材へ突出する凸部先端に設けられ、前記被投射部材の一部分と接すると共に、該一部分が貼付される被貼付部と、を有し、
前記外郭部と前記被投射部材との間には、第2断熱用空間が設けられている、
請求項1または2に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はヘッドアップディスプレイ装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
ヘッドアップディスプレイ装置には、表示器が発する表示光を、車両が備えるウインドシールドではなく、装置それ自体が備える被投射部材に投射するものがある。
【0003】
例えば、特許文献1には、車両のインストルメントパネルから出入りすることにより、収納状態と使用状態とに状態が変化する被投射部材を備えるヘッドアップディスプレイ装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-164823号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載のヘッドアップディスプレイ装置では、インストルメントパネルの内部に配置された表示器から発せられる表示光を、被投射部材の後方にいる運転者へ反射するため、被投射部材は上へ向かうに従い後方へ向かう方向へ傾斜したプレートの形状である。
【0006】
このような被投射部材の耐久性を高めるため、インストルメントパネルに配置されたホルダに、被投射部材を保持させることが考えられる。しかし、被投射部材が上へ向かうに従い後方へ向かう方向へ傾斜したプレートの形状であるため、ホルダが被投射部材を十分に保持しないと、被投射部材が倒れてしまう。
【0007】
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、長期間にわたって被投射部材を一定の位置に保つことができる耐久性が高いヘッドアップディスプレイ装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記の目的を達成するため、本発明のヘッドアップディスプレイ装置は、
表示光を発する表示器と、
前記表示光が投射されることにより、画像を表示する被投射部材と、
前記被投射部材を保持して前記被投射部材を起立させるホルダと、
前記ホルダの上端部分に設けられ、前記被投射部材の、前記表示光が投射される投射側と反対の側から前記被投射部材の上端に掛止して前記被投射部材の前記上端を保持する掛止部を有するトップカバーと、
を備える。
【発明の効果】
【0009】
本発明の構成によれば、長期間にわたって被投射部材を一定の位置に保つことができる。その結果、ヘッドアップディスプレイ装置は、耐久性が高い。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施の形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の模式的な断面図である。
実施の形態に係るヘッドアップディスプレイ装置が搭載された車両の概念図である。
実施の形態に係るヘッドアップディスプレイ装置を車両後方側かつ左斜め上から視た斜視図である。
実施の形態に係るヘッドアップディスプレイ装置を車両前方側かつ上方から視た斜視図である。
実施の形態に係るヘッドアップディスプレイ装置を左右方向に垂直な平面で切断したときの切断面を示すヘッドアップディスプレイ装置の斜視図である。
実施の形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の断面図である。
図6に示すVII領域の拡大図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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