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公開番号
2025128432
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-03
出願番号
2024025030
出願日
2024-02-22
発明の名称
毛髪洗浄剤組成物、および毛髪洗浄剤組成物の使用方法
出願人
クラシエ株式会社
代理人
主分類
A61K
8/60 20060101AFI20250827BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】毛髪洗浄剤組成物単体での使用、ヘアコンディショナー、ヘアリンス、ヘアトリートメント、および/またはヘアパックと混ぜての使用において、濯ぎ時のきしみの無さ、ドライ後のまとまりに優れ、さらにヘアコンディショナー、ヘアリンス、ヘアトリートメント、および/またはヘアパックとの混ぜやすさ、速泡性を兼ね備えた毛髪洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】毛髪洗浄剤組成物は、(A)アルキルグルコシドと、(B)両性界面活性剤と、(C)(A)成分以外のノニオン界面活性剤と、を含有し、(B)成分の配合量に対する(A)成分の配合量と(C)成分の配合量の合計の比(((A)+(C))/(B))が、0.05~15である。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
下記(A)成分、(B)成分、および(C)成分を含有し、(B)成分の配合量に対する(A)成分の配合量と(C)成分の配合量の合計の比(((A)+(C))/(B))が、0.05~15であることを特徴とする毛髪洗浄剤組成物。
(A)アルキルグルコシド
(B)両性界面活性剤
(C)(A)成分以外のノニオン界面活性剤
続きを表示(約 370 文字)
【請求項2】
さらに、下記(D)成分を含んでもよく、(D)成分を含む場合、(D)成分の配合量が毛髪洗浄剤組成物の全体質量中0.1質量%以下である、請求項1に記載の毛髪洗浄剤組成物。
(D)アニオン性界面化製剤
【請求項3】
毛髪洗浄剤組成物の使用方法であって、
請求項1または2に記載の毛髪洗浄剤組成物を毛髪に塗布する塗布工程と、
毛髪洗浄剤組成物を洗い流さずに、ヘアコンディショナー、ヘアリンス、ヘアトリートメント、および/またはヘアパックを毛髪に塗布し、毛髪洗浄剤組成物と混ぜる混合工程と、を含む毛髪洗浄剤組成物の使用方法。
【請求項4】
塗布工程と、混合工程との間に、毛髪に塗布した毛髪洗浄剤組成物を泡立てる泡立て工程を含む請求項3に記載の毛髪洗浄剤組成物の使用方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、毛髪洗浄剤組成物、および毛髪洗浄剤組成物の使用方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
日々の毛髪ケアにおいて、シャンプーは毛髪の洗浄だけでなく、毛髪のコンディショニング性も求められる。また、生活スタイルも多様性を増しており、シャンプーの使われ方も種々存在する。
【0003】
シャンプーは、使用者が望む髪の感触に合わせて様々な提案がなされている。しかしながら、シャンプーとコンディショナーを混ぜて使うといった新たな生活スタイルに合った需要を叶えることは現状のシャンプーでは難しい。
【0004】
例えば、洗い流し時のきしみを低減するために、カチオン化セルロース誘導体を含有した毛髪洗浄剤組成物の提案がなされている(特許文献1)。しかしながら、これらの毛髪洗浄剤組成物においては、洗い流し時のきしみを低減できる一方で、コンディショナーとの混ざりやすさという点では満足できるものではなかった。
【0005】
また、2剤混合型毛髪洗浄剤組成物の提案がなされている(特許文献2)。しかしながら、この組成物においては、化学処理等による損傷毛髪に対して、優れた洗浄効果と毛髪補修・修復効果を付与できる一方で、コンディショナーとの混ざりやすさや濯ぎ時のきしみの無さという点では満足できるものではなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2012-246270号公報
特開2012-072090号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、毛髪洗浄剤組成物単体での使用、ヘアコンディショナー、ヘアリンス、ヘアトリートメント、および/またはヘアパックと混ぜての使用において、濯ぎ時のきしみの無さ、ドライ後のまとまりに優れ、さらにヘアコンディショナー、ヘアリンス、ヘアトリートメント、および/またはヘアパックとの混ぜやすさ、速泡性を兼ね備えた毛髪洗浄剤組成物を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明に係る毛髪洗浄剤組成物は、下記(A)成分、(B)成分、および(C)成分を含有し、(B)成分の配合量に対する(A)成分の配合量と(C)成分の配合量の合計の比(((A)+(C))/(B))が、0.05~15である。
(A)アルキルグルコシド
(B)両性界面活性剤
(C)(A)成分以外のノニオン界面活性剤
【0009】
本発明に係る毛髪洗浄剤組成物は、斯かる構成により、毛髪洗浄剤組成物単体での使用、ヘアコンディショナー、ヘアリンス、ヘアトリートメント、および/またはヘアパックと混ぜての使用において、濯ぎ時のきしみの無さ、ドライ後のまとまりに優れ、さらにヘアコンディショナー、ヘアリンス、ヘアトリートメント、および/またはヘアパックとの
混ぜやすさ、速泡性を兼ね備えることができる。
【0010】
本発明に係る毛髪洗浄剤組成物は、さらに下記(D)成分を含んでもよく、(D)成分を含む場合、(D)成分の配合量が毛髪洗浄剤組成物の全体質量中0.1質量%以下としてもよい。
(D)アニオン性界面化製剤
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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