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公開番号2025124517
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-26
出願番号2024020624
出願日2024-02-14
発明の名称離型フィルム付き粘着シート、画像表示装置用積層体、及び画像表示装置
出願人三菱ケミカル株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類C09J 7/38 20180101AFI20250819BHJP(染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用)
要約【課題】表面抵抗値の高い離型フィルム(例えば、帯電防止層を有しない離型フィルム)を用いた場合であっても、剥離痕の生じない離型フィルム付き粘着シート、画像表示装置用積層体、画像表示装置を提供する。
【解決手段】表面抵抗値が1.0×1014Ω/□以上である離型フィルム[F]と、粘着シート[I]とが積層してなる構成を備えた離型フィルム付き粘着シートであって、
前記粘着シート[I]の25℃における剪断貯蔵弾性率(G’)が、6.0×104~1.0×107Paである、離型フィルム付き粘着シート。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
表面抵抗値が1.0×10
14
Ω/□以上である離型フィルム[F]と、粘着シート[I]とが積層してなる構成を備えた離型フィルム付き粘着シートであって、
前記粘着シート[I]の25℃における剪断貯蔵弾性率(G’)が、6.0×10
4
~1.0×10
7
Paである、離型フィルム付き粘着シート。
続きを表示(約 700 文字)【請求項2】
前記粘着シート[I]は、アクリル系共重合体(A)、架橋剤(B)、及び光重合開始剤(C)を含有する樹脂組成物(i)から形成されるアクリル系粘着剤層を有する、請求項1記載の離型フィルム付き粘着シート。
【請求項3】
前記架橋剤(B)が、2官能以上の多官能(メタ)アクリレート系化合物である、請求項2記載の離型フィルム付き粘着シート。
【請求項4】
前記光重合開始剤(C)が、水素引抜型光重合開始剤(c1)を含む、請求項2又は3記載の離型フィルム付き粘着シート。
【請求項5】
前記離型フィルム[F]が帯電防止層を有しない離型フィルムである、請求項1又は2記載の離型フィルム付き粘着シート。
【請求項6】
2つの画像表示装置構成部材が、請求項1又は2記載の粘着シート[I]を介して積層してなる構成を備え、前記2つの画像表示装置構成部材のうち、一方は表面保護パネルであり、もう一方は、タッチセンサー、画像表示パネル、カラーフィルター、偏光フィルム、及び位相差フィルムからなる群のうちのいずれか又は2種類以上の組み合わせからなる部材である、画像表示装置用積層体。
【請求項7】
前記表面保護パネルが、周縁部に額縁状の隠蔽部を有しており、前記額縁巾が3mm以下の部分を有する請求項6記載の画像表示装置用積層体。
【請求項8】
前記表面保護パネルが、曲面形状を有する、請求項6記載の画像表示装置用積層体。
【請求項9】
請求項6記載の画像表示装置用積層体を備える画像表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、離型フィルム付き粘着シート、画像表示装置用積層体、及び画像表示装置に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
画像表示装置の視認性を向上させるために、液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマディスプレイ(PDP)又はエレクトロルミネッセンスディスプレイ(ELD)等の画像表示パネルと、その前面側(視認側)に配置する保護パネルやタッチパネル部材との間の空隙を、粘着剤や接着剤等の樹脂で充填し、入射光や表示画像からの出射光の空気層界面での反射を抑えることが行われている。
【0003】
例えば、特許文献1には、透明両面粘着シートの少なくとも片側に、画像表示装置構成部材が積層してなる構成を備えた画像表示装置用構成積層体の製造方法として、紫外線によって1次架橋した粘着シートを画像表示装置構成部材に貼合後、画像表示装置構成部材を介して粘着シートに紫外線照射し2次硬化させる方法が開示されている。
【0004】
また、特許文献2には、表示及びタッチパネルに有用な粘着シートとして、紫外線架橋性部位を有する(メタ)アクリル共重合物を含む感圧性接着剤シートが開示されている。
【0005】
また、通常、粘着シートには離型フィルムが積層される。画像表示装置構成部材貼合用に用いられる粘着シートに積層される離型フィルムは、静電気による異物の付着等を防止するなどの目的で、通常、帯電防止層が設けられている。
例えば、特許文献3や特許文献4では、基材フィルムの少なくとも一方の面に帯電防止層を有することが記載されており、粘着シートに積層される離型フィルムには帯電防止層が形成されているのが一般的である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特許第4971529号公報
特許第6062740号公報
特開2016-182767号公報
特開2016-188266号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、近年では、省資源化、環境対応等の観点から、帯電防止層を有しない離型フィルムを用いることへの要望も高まっている。
【0008】
帯電防止層を有しない等の表面抵抗値の高い離型フィルムを用いた場合には、粘着シートから離型フィルムを剥離する際に、静電気の影響により粘着シートの表面に、剥離に起因する剥離痕といった不具合が発生するようになり、画像表示装置構成部材を貼合して画像表示装置用積層体を製造するときの生産性が低下してしまう傾向がある。
なお、本明細書でいう剥離痕とは、離型フィルムを粘着シートから剥離したときに、粘着シート表面が荒れたことに起因して、離型フィルムを剥離した痕が残る現象をいう。
【0009】
前記特許文献1及び2では、粘着シートに離型フィルムが積層されることについての記載はあるものの、離型フィルムの詳細については何ら記載されていないものであり、したがって、離型フィルムを粘着シートから剥離する際の剥離痕などの不具合については全く考慮されていない。
【0010】
そこで、本発明ではこのような背景下において、省資源化、環境対応の観点から、表面抵抗値の高い離型フィルム(例えば、帯電防止層を有しない離型フィルム等)を用いた場合であっても、剥離痕の生じない離型フィルム付き粘着シート、画像表示装置用積層体、及び画像表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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