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公開番号
2025121008
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-19
出願番号
2024016137
出願日
2024-02-06
発明の名称
樹脂組成物、ホットメルト接着剤及び接着剤
出願人
三菱ケミカル株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
C08G
18/40 20060101AFI20250812BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約
【課題】適度なオープンタイムを保ちつつ、短時間硬化でき、優れた初期接着強度を有する樹脂組成物、前記樹脂組成物を用いたホットメルト接着剤及び接着剤を提供することを課題とする。
【解決手段】イソシアネート基を有するウレタンプレポリマーと、(メタ)アクリル酸エチル由来の構成単位を有し、ガラス転移温度が15℃以上100℃以下であるアクリル系重合体とを含む樹脂組成物とすることにより、適度なオープンタイムを保ちつつ、短時間硬化でき、優れた初期接着強度を有する樹脂組成物と、前記樹脂組成物を用いたホットメルト接着剤及び接着剤を提供する。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
イソシアネート基を有するウレタンプレポリマーと、(メタ)アクリル酸エチル由来の構成単位を有し、ガラス転移温度が15℃以上100℃以下であるアクリル系重合体と、を含む樹脂組成物。
続きを表示(約 550 文字)
【請求項2】
前記イソシアネート基を有するウレタンプレポリマーが、ポリエステルポリオールとポリエーテルポリオールとイソシアネートの反応物である、請求項1に記載の樹脂組成物。
【請求項3】
前記ポリエーテルポリオールがポリアルキレングリコールである、請求項2に記載の樹脂組成物。
【請求項4】
前記ポリアルキレングリコールは、数平均分子量が200以上5000以下であるか、又は質量平均分子量が200以上5000以下である、請求項3に記載の樹脂組成物。
【請求項5】
前記アクリル系重合体の質量平均分子量が10000以上100000以下である、請求項1又は2に記載の樹脂組成物。
【請求項6】
前記アクリル系重合体の分子量分布が1以上10以下である、請求項1又は2に記載の樹脂組成物。
【請求項7】
前記アクリル系重合体のISO16620-2で定義されるバイオベース度が1%以上100%以下である、請求項1又は2に記載の樹脂組成物。
【請求項8】
請求項1又は請求項2に記載の樹脂組成物を含むホットメルト接着剤。
【請求項9】
請求項1又は請求項2に記載の樹脂組成物を含む接着剤。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は樹脂組成物、ホットメルト接着剤及び接着剤に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
ホットメルト接着剤は、室温では固体又は半固体であり、加熱により溶融して流動性を持つようになる接着剤である。特に、イソシアネート基やアルコキシシリル基などの反応性官能基を含んだプレポリマーを主成分とするものを反応性ホットメルト接着剤という。その多くは湿気硬化性ウレタン接着剤であり、通常ポリオール成分とイソシアネート成分を縮合重合させたイソシアネート基含有ウレタンプレポリマー形態のものである。
【0003】
これらの反応性ホットメルト接着剤は、加熱溶融状態で基材へと塗布され、冷却固化した後にイソシアネート基と水との化学的架橋反応による湿気硬化が起き、強靭な耐熱性及び耐薬品性を持つ被膜(接着層)を形成する。
【0004】
従来の反応性ホットメルト接着剤は、湿気硬化により化学的架橋が形成された際には優れた接着性を発現する。しかし、反応性ホットメルト接着剤は、塗布直後は化学的架橋がほとんど起きておらず、また、加熱溶融直後では接着剤の温度も高いので、熱可塑性ポリマーの特性上流動性があるため、基材への初期接着強度が充分でないという課題を有していた。尚、初期接着強度とは、基材へ塗布してから2~5分後の接着強度のことを意味する。
【0005】
初期接着強度を高くする手段として、特許文献1に示すようにアクリル樹脂のような熱可塑性樹脂をウレタンホットメルト接着剤に配合し、初期凝集力を向上させる方法が知られている。更に、近年では反応性ホットメルト接着剤の用途の多様化に伴い、更に初期接着強度が高い反応性ホットメルト接着剤に対する需要が高まっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特表2008-500406号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明はこのような課題を解決すべくなされたものである。即ち、本発明の目的は、適度なオープンタイムを保ちつつ、短時間硬化でき、優れた初期接着強度を有する樹脂組成物、前記樹脂組成物を用いたホットメルト接着剤及び接着剤を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、以下の[1]~[9]を要旨とする。
[1]イソシアネート基を有するウレタンプレポリマーと、(メタ)アクリル酸エチル由来の構成単位を有し、ガラス転移温度が15℃以上100℃以下であるアクリル系重合体と、を含む樹脂組成物。
[2]前記イソシアネート基を有するウレタンプレポリマーが、ポリエステルポリオールとポリエーテルポリオールとイソシアネートの反応物である、前記[1]に記載の樹脂組成物。
[3]前記ポリエーテルポリオールがポリアルキレングリコールである、前記[2]に記載の樹脂組成物。
[4]前記ポリアルキレングリコールは、数平均分子量が200以上5000以下であるか、又は質量平均分子量が200以上5000以下である、前記[3]に記載の樹脂組成物。
[5]前記アクリル系重合体の質量平均分子量が10000以上100000以下である、前記[1]~[4]のいずれかに記載の樹脂組成物。
[6]前記アクリル系重合体の分子量分布が1以上10以下である、前記[1]~[5]のいずれかに記載の樹脂組成物。
[7]前記アクリル系重合体のISO16620-2で定義されるバイオベース度が1%以上100%以下である、前記[1]~[6]のいずれかに記載の樹脂組成物。
[8]前記[1]~[7]のいずれかに記載の樹脂組成物を含むホットメルト接着剤。
[9]前記[1]~[7]のいずれかに記載の樹脂組成物を含む接着剤。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、従来品に比べて、適度なオープンタイムを保ちつつ、優れた短時間硬化と初期接着強度を示す樹脂組成物、前記樹脂組成物を用いたホットメルト接着剤及び接着剤を提供することができる。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明を詳細に説明する。
なお、特に断らない限り、本明細書において「~」を用いて表される数値範囲は、「~」の前後に記載された数値を下限値及び上限値として含む範囲を意味する。
「(メタ)アクリル」は、アクリルとメタアクリルの総称である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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