TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025121207
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-19
出願番号2024016515
出願日2024-02-06
発明の名称車両におけるコネクタ保護構造
出願人ダイハツ工業株式会社
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類B60R 16/02 20060101AFI20250812BHJP(車両一般)
要約【課題】車両に衝突が発生したときに、制御器に設けられたコネクタと隙間を形成しながら対向する保護カバーを制御器に固定するためのブラケットから制御器に大きな力が伝わることを抑制可能な車両におけるコネクタ保護構造を提供する。
【解決手段】保護カバー85を支持する第1ブラケット35及び第2ブラケット60が、対象物が制御器20側に移動しながら保護カバーに外力を付与する前は制御器から離れ、保護カバーを介して外力を受けたときに制御器に接触する当接部と、保護カバーを介して外力を受けたときに、変形しながら外力の一部を吸収するクッション部と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
車両の内部に設けられた制御器と、前記車両の内部に設けられ平面視において前記制御器と所定方向に並ぶ対象物と、の間に位置し、前記制御器の前記対象物側の面に設けられたコネクタと隙間を形成しながら対向し且つ平面視において前記所定方向と直交する延長方向に沿って延びる保護カバーと、
前記保護カバーの前記延長方向の一方側の端部に設けられ且つ前記制御器に固定された第1被固定部を有する第1ブラケットと、
前記保護カバーの前記延長方向の他方側の端部に設けられ且つ前記制御器に固定された第2被固定部を有する第2ブラケットと、
を備え、
前記第1ブラケット及び前記第2ブラケットが、
前記対象物が前記制御器側に移動しながら前記保護カバーに外力を付与する前は前記制御器から離れ、前記保護カバーを介して前記外力を受けたときに前記制御器に接触する当接部と、
前記保護カバーを介して前記外力を受けたときに、変形しながら前記外力の一部を吸収するクッション部と、
を備える車両におけるコネクタ保護構造。
続きを表示(約 460 文字)【請求項2】
前記第1ブラケット及び前記第2ブラケットの少なくとも一方が、
前記対象物が前記保護カバーに外力を付与する前は前記保護カバーから離れ、前記対象物が前記保護カバーに前記外力を付与したときに前記保護カバーが接触し、前記保護カバーが接触したときに前記外力を前記クッション部に伝達する被接触部を有する請求項1に記載の車両におけるコネクタ保護構造。
【請求項3】
前記保護カバーの前記他方側の端部に設けられた前記第2ブラケットのみが前記被接触部を有し、
前記対象物の前記保護カバーとの対向面における前記延長方向の中央である第1中央位置より前記一方側の端部側に位置する部位に、前記保護カバーと対向する接触突部が設けられた請求項2に記載の車両におけるコネクタ保護構造。
【請求項4】
前記対象物の前記延長方向の前記他方側の端部が、前記保護カバーの前記延長方向の前記中央である第2中央位置より前記他方側に位置する請求項3に記載の車両におけるコネクタ保護構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両におけるコネクタ保護構造に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
下記特許文献1の車両に設けられたPCU(Power Control Unit:パワーコントロールユニット)の外形を構成するケースには、ハーネスの端部が接続可能なコネクタ(電気コネクタ)が設けられている。さらにケースには金属製のブラケットが固定されている。ブラケットの左端部と右端部に、プロテクタがボルトを用いて固定されている。プロテクタはコネクタと隙間を形成しながらコネクタに対して後方から対向する。
【0003】
この車両に前突が発生すると、PCUが車体に対して後方へ移動し、PCUのケースにブラケットを介して支持されたプロテクタが、プロテクタの直後に位置するダッシュパネル等に当接する。そのためダッシュパネル等からプロテクタに伝わった力がブラケットの左端部と右端部に伝わりブラケットが変形する。さらにプロテクタがPCUのケースの後部に衝突する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-50196号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記特許文献1は、車両に衝突が発生したときに、制御器に設けられたコネクタと隙間を形成しながら対向する保護カバーを制御器に固定するためのブラケットから制御器に大きな力が伝わることを抑制することに関して改善の余地がある。
【0006】
本発明は上記事実を考慮し、車両に衝突が発生したときに、制御器に設けられたコネクタと隙間を形成しながら対向する保護カバーを制御器に固定するためのブラケットから制御器に大きな力が伝わることを抑制可能な車両におけるコネクタ保護構造を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1の車両におけるコネクタ保護構造は、車両の内部に設けられた制御器と、前記車両の内部に設けられ平面視において前記制御器と所定方向に並ぶ対象物と、の間に位置し、前記制御器の前記対象物側の面に設けられたコネクタと隙間を形成しながら対向し且つ平面視において前記所定方向と直交する延長方向に沿って延びる保護カバーと、前記保護カバーの前記延長方向の一方側の端部に設けられ且つ前記制御器に固定された第1被固定部を有する第1ブラケットと、前記保護カバーの前記延長方向の他方側の端部に設けられ且つ前記制御器に固定された第2被固定部を有する第2ブラケットと、を備え、前記第1ブラケット及び前記第2ブラケットが、前記対象物が前記制御器側に移動しながら前記保護カバーに外力を付与する前は前記制御器から離れ、前記保護カバーを介して前記外力を受けたときに前記制御器に接触する当接部と、前記保護カバーを介して前記外力を受けたときに、変形しながら前記外力の一部を吸収するクッション部と、を備える。
【0008】
「平面視において前記所定方向と直交する延長方向に沿って延びる保護カバー」とは、平面視において延長方向と完全に平行な保護カバーだけでなく、延長方向と略平行な保護カバーも含む意味である。そのため、平面視において保護カバーは直線形状でなくてもよい。
【0009】
請求項1の車両におけるコネクタ保護構造を有する車両に衝突が発生すると、対象物が制御器側に移動しながら保護カバーに外力を付与することがある。このとき保護カバーを制御器に固定するための第1ブラケット及び第2ブラケットのクッション部が、変形しながら上記外力の一部を吸収する。そのため、対象物が制御器側に移動しながら保護カバーに外力を付与したときに、第1ブラケット及び第2ブラケットの当接部が制御器に接触するものの、当接部から制御器に大きな力が伝わり難い。
【0010】
請求項2の車両におけるコネクタ保護構造は、請求項1において、前記第1ブラケット及び前記第2ブラケットの少なくとも一方が、前記対象物が前記保護カバーに外力を付与する前は前記保護カバーから離れ、前記対象物が前記保護カバーに前記外力を付与したときに前記保護カバーが接触し、前記保護カバーが接触したときに前記外力を前記クッション部に伝達する被接触部を有する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

関連特許

ダイハツ工業株式会社
変速機
2日前
ダイハツ工業株式会社
変速機
2日前
ダイハツ工業株式会社
変速機
2日前
ダイハツ工業株式会社
変速機
2日前
ダイハツ工業株式会社
変速機構
1日前
ダイハツ工業株式会社
冷却装置
2日前
ダイハツ工業株式会社
回転電機
2日前
ダイハツ工業株式会社
移載治具
3日前
ダイハツ工業株式会社
パーキング装置
2日前
ダイハツ工業株式会社
変速機の搭載構造
2日前
ダイハツ工業株式会社
トランスファー装置
1日前
ダイハツ工業株式会社
インターロック装置
2日前
ダイハツ工業株式会社
冷却器の異常検出装置
3日前
ダイハツ工業株式会社
樹脂製バックドアインナ
4日前
ダイハツ工業株式会社
リング状弾性部材の装着装置
3日前
ダイハツ工業株式会社
車両管理システムおよび情報処理装置
1日前
個人
カーテント
2か月前
個人
タイヤレバー
1か月前
個人
車窓用防虫網戸
3か月前
個人
警告装置
4か月前
個人
前輪キャスター
5日前
個人
小型EVシステム
4か月前
個人
ルーフ付きトライク
22日前
個人
ホイルのボルト締結
2か月前
個人
タイヤ脱落防止構造
2日前
個人
車輪清掃装置
3か月前
日本精機株式会社
ケース
4か月前
日本精機株式会社
表示装置
12日前
個人
車両通過構造物
1か月前
井関農機株式会社
作業車両
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
29日前
井関農機株式会社
作業車両
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
29日前
日本精機株式会社
表示装置
29日前
個人
キャンピングトライク
2か月前
個人
車両用スリップ防止装置
2か月前
続きを見る