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公開番号
2025109634
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-25
出願番号
2024003635
出願日
2024-01-12
発明の名称
回転ツールに使用する金属製の研削ディスク
出願人
Mipox株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B24D
5/00 20060101AFI20250717BHJP(研削;研磨)
要約
【課題】回転ツールに使用できる、耐久性があり、目詰まりがない金属製の円形の研削ディスクを提供することである。
【解決手段】回転ツールに取り付け回転させて使用するための円形の研削ディスクであって、0.1mmを超えない厚さを有する本体と、該本体の表面に有する多数の多数の突起と、から構成され、前記突起は0.3mmを超えない高さを有する、ことを特徴とする研磨ディスク。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
回転ツールに取り付け回転させて使用するための円形の研削ディスクであって、
0.1mmを超えない厚さを有する本体と、
該本体の表面に有する多数の多数の突起と、
から構成され、
前記突起は0.3mmを超えない高さを有する、
ことを特徴とする研磨ディスク。
続きを表示(約 330 文字)
【請求項2】
前記研削ディスクの直径が25から180mmの範囲にあり、
前記突起の密度が2から400個/cm2の範囲にある、
請求項1に記載の研磨ディスク
該突起の平均密度は
【請求項3】
前記突起は、ディスク表面においてランダムに位置する、請求項1に記載の研削ディスク。
【請求項4】
前記突起はエッチングされていない領域であり、
前記突起以外の領域はエッチングされた領域である、請求項1に記載の研削ディスク。
【請求項5】
硬度の入った金属からなる、請求項1に記載の研削ディスク。
【請求項6】
SK85焼き入れ材からなる、請求項1に際の研削ディスク。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、回転ツール(エアーサンダー、電動サンダー)等に取り付けて使用するための金属製の研削ディスクに関する。特に、使用する際に、金属製の研削ディスクが安定して回転し、所望の研削を行うことができる金属製の研削ディスクに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
樹脂、木材、金属、石膏ボードなどの面取り、バリ取り、面仕上げ、金属の場合はさらに、さび落とし、塗装除去といった作業は、通常は、紙やすりや研磨材が塗布された研磨シート、金属ヤスリ(特許文献1)が利用され、作業の多くは手作業であり、効率的ではなく、利用範囲が狭い。効率よく研削するために、回転ツール(サンダー)等が知られている。回転ツールの回転部に研削ディスクを据え付け、研磨ディスクの回転により研削を行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-163001公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
研削ディスクに、上記紙やすりを利用できる。紙やすりは入手も容易であり、安価という特徴もある。しかし、目詰まりや摩耗が著しいく耐久性に乏しい。研磨シートも同様である。
【0005】
金属ヤスリは耐久性があるが、研削ディスクとして使用するために、円形形状にしても、厚みがあると全体の重量のため取り扱いが不便である。さらに、回転中心が正確に設定できないと、全体の重量のために、安定した回転が確保できず、操作が難しくなり、また研削効率が悪くなりかねない。
【0006】
金属ヤスリの厚みを薄くして軽量化を図ると、全体にひずみで生じ、そのためひずみの修正が必要となる。また、目立てのために厚さを確保する必要があり、薄くすることに限界がある。
【0007】
また、必要な硬度を確保するために、目立ての後に、焼き入れなどの後処理が必要となる。
【0008】
本発明の目的は、上記課題を解決するために、回転ツールに使用できる、耐久性があり、均等な研削が可能な金属製の円形の研削ディスクを提供することである。
【0009】
本発明は、厚みを薄くすることで、取り扱いが容易で、安定した回転を確保できる金属製の円形の研削ディスクを提供することを目的とする。
さらに、本発明は、厚みを薄くすることで、取り扱いが容易で、安定した回転を確保できる金属製の円形の研削ディスクを提供することを目的とする。
さらにまた、本発明は、所定の硬度をもつ金属からなる金属製の円形の研削ディスクを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の研削ディスクは、回転ツールに取り付け回転させて使用するための円形の研削ディスクであって、0.1mmを超えない厚さを有する本体と、該本体の表面に有する多数の突起とから構成され、前記該突起は、0.3mmを超えない高さを有する。前記ディスクの直径が25から180mmの範囲にあるものが利用できる。前記突起の平均密度は2から400個/cm
2
の範囲にあることが好適である。
(【0011】以降は省略されています)
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