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公開番号
2025107890
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-22
出願番号
2024001428
出願日
2024-01-09
発明の名称
サーバ、方法及びコンピュータプログラム
出願人
17LIVE株式会社
代理人
個人
主分類
H04N
21/231 20110101AFI20250714BHJP(電気通信技術)
要約
【解決手段】ライブストリーミングシステムにおいて、回路を含むサーバは、回路が、第1のユーザの第1のユーザ端末からの要求に応答してエミュレータを生成する機能と、エミュレータを介してアプリケーションを起動する機能と、アプリケーションを介してストリーミングデータとインタラクションデータを受信する機能と、当該ストリーミングデータを当該インタラクションデータとレンダリングする機能と、レンダリングされた当該ストリーミングデータとインタラクションデータをクリップとして記録する機能と、当該第1のユーザの当該第1のユーザ端末からアクセスできるように当該クリップを保存する機能と、を実行する。
【効果】当該クリップがより効率的かつ正確に生成され、当該クリップの視聴においてより没入感のある体験が提供され、さらに、より柔軟にクリップの見直しと共有ができるため、ユーザエクスペリエンスが向上される。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
回路を含むサーバであって、前記回路が、
第1のユーザの第1のユーザ端末からの要求に応答してエミュレータを生成する機能と、
前記エミュレータを介してアプリケーションを起動する機能と、
前記アプリケーションを介してストリーミングデータとインタラクションデータを受信する機能と、
前記ストリーミングデータを前記インタラクションデータとレンダリングする機能と、
レンダリングされた前記ストリーミングデータとインタラクションデータをクリップとして記録する機能と、
前記第1のユーザの前記第1のユーザ端末からアクセスできるように前記クリップを保存する機能と、
を実行するように構成されたことを特徴する、サーバ。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
前記ストリーミングデータを第2のユーザの第2のユーザ端末に送信する機能と、
前記インタラクションデータを前記第2のユーザの前記第2のユーザ端末に送信する機能と、をさらに含み、
前記ストリーミングデータと前記インタラクションデータがそれぞれアーカイブデータとコンテキストデータからのものであり、レンダリングして前記第2のユーザ端末に表示するためのものである、ことを特徴する、請求項1に記載のサーバ。
【請求項3】
前記クリップが、前記ストリーミングデータと前記インタラクションデータを入力として取り込むことにより、前記エミュレータを介して生成される、ことを特徴する、請求項1に記載のサーバ。
【請求項4】
前記ストリーミングデータと前記インタラクションデータが、それらに挿入された時間情報に基づいてレンダリングされ、
前記時間情報が、相対時間あるいは、GMT時刻またはUTC時刻の絶対時間である、ことを特徴する、請求項1に記載のサーバ。
【請求項5】
前記クリップの長さ、開始時間及び終了時間が、前記第1のユーザの前記第1のユーザ端末により決定される、ことを特徴する、請求項1に記載のサーバ。
【請求項6】
前記インタラクションデータが、メッセージ、コメント、贈り物、フォロー、ゲーム、VIPオンライン通知または入室アニメーションの情報を含むことを特徴する、請求項1に記載のサーバ。
【請求項7】
前記ストリーミングデータが、アーカイブデータまたはライブストリーミングデータからのものであり、
前記インタラクションデータが、コンテキストデータまたはライブインタラクションデータからのものである、
ことを特徴する、請求項1に記載のサーバ。
【請求項8】
前記エミュレータの前記生成の失敗に応答する再試行時間を決定する機能と、
前記再試行時間後に、前記エミュレータの前記生成に関する次の要求を送信する機能と、
をさらに、含むことを特徴する、請求項1に記載のサーバ。
【請求項9】
方法であって、
第1のユーザの第1のユーザ端末からの要求に応答してエミュレータを生成する工程と、
前記エミュレータを介してアプリケーションを起動する工程と、
前記アプリケーションを介してストリーミングデータとインタラクションデータを受信する工程と、
前記ストリーミングデータを前記インタラクションデータとレンダリングする工程と、
レンダリングされた前記ストリーミングデータとインタラクションデータをクリップとして記録する工程と、
前記第1のユーザの前記第1のユーザ端末からアクセスできるように前記クリップを保存する工程と、
を含むことを特徴する、方法。
【請求項10】
コンピュータプログラムであって、サーバに、
第1のユーザの第1のユーザ端末からの要求に応答してエミュレータを生成する機能と、
前記エミュレータを介してアプリケーションを起動する機能と、
前記アプリケーションを介してストリーミングデータとインタラクションデータを受信する機能と、
前記ストリーミングデータを前記インタラクションデータとレンダリングする機能と、
レンダリングされた前記ストリーミングデータとインタラクションデータをクリップとして記録する機能と、
前記第1のユーザの前記第1のユーザ端末からアクセスできるように前記クリップを保存する機能と、
を実現させることを特徴する、コンピュータプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報通信技術に関し、特に、ライブストリーミングにおけるサーバ、方法及びコンピュータプログラムに関する。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
アプリやプラットフォームの中には、ライブストリーマーと視聴者が交流できるライブストリーミングサービスを提供しているものがある。ライブストリーマーが視聴者を応援するパフォーマンスをしたり、視聴者がライブストリーマーを支援するために贈り物を送ったりすることもある。
【0003】
視聴者は後で見直すためにハイライト部分をクリッピングすることがある。また、クリップによりユーザはブロードキャストから最もユニークな瞬間をキャプチャして共有することができる。非特許文献1は、ブロードキャストからクリップを作成、編集、共有する方法を開示している。
【0004】
しかしながら、クリップの視聴においてより没入感のある体験を提供するためには、現在のアーカイブサービスにさらなる改善が必要である。そこで、より効率的で正確なアーカイブサービスが必要とされている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0005】
https://help.twitch.tv/s/article/how-to-use-clips?language=en_US
【発明の概要】
【0006】
本開示の一実施態様によるサーバは、回路を含むサーバであって、当該回路が、第1のユーザの第1のユーザ端末からの要求に応答してエミュレータを生成する機能と、当該エミュレータを介してアプリケーションを起動する機能と、当該アプリケーションを介してストリーミングデータとインタラクションデータを受信する機能と、当該ストリーミングデータを当該インタラクションデータとレンダリングする機能と、レンダリングされた当該ストリーミングデータとインタラクションデータをクリップとして記録する機能と、当該第1のユーザの当該第1のユーザ端末からアクセスできるように当該クリップを保存する機能と、を実行するように構成される。
【0007】
本開示の別の一実施態様による方法は、第1のユーザの第1のユーザ端末からの要求に応答してエミュレータを生成する工程と、当該エミュレータを介してアプリケーションを起動する工程と、当該アプリケーションを介してストリーミングデータとインタラクションデータを受信する工程と、当該ストリーミングデータを当該インタラクションデータとレンダリングする工程と、レンダリングされた当該ストリーミングデータとインタラクションデータをクリップとして記録する工程と、当該第1のユーザの当該第1のユーザ端末からアクセスできるように当該クリップを保存する工程と、を含む。
【0008】
本開示の別の一実施態様によるコンピュータプログラムは、サーバに、第1のユーザの第1のユーザ端末からの要求に応答してエミュレータを生成する機能と、当該エミュレータを介してアプリケーションを起動する機能と、当該アプリケーションを介してストリーミングデータとインタラクションデータを受信する機能と、当該ストリーミングデータを当該インタラクションデータとレンダリングする機能と、レンダリングされた当該ストリーミングデータとインタラクションデータをクリップとして記録する機能と、当該第1のユーザの当該第1のユーザ端末からアクセスできるように当該クリップを保存する機能と、を実現させる。
【0009】
本開示によれば、当該クリップがより効率的かつ正確に生成され、当該クリップの視聴においてより没入感のある体験が提供される可能性がある。さらに、より柔軟にクリップの見直しと共有ができる可能性がある。したがって、ユーザエクスペリエンスが向上される可能性がある。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示の一部の実施態様に基づくライブストリーミングシステム1の構成を示す概略図である。
本開示の一部の実施態様に基づくユーザ端末20のブロック図である。
本開示の一部の実施態様に基づくサーバ10のブロック図である。
図3のストリームDB320の例示的データ構造を示す表である。
図3のユーザDB322の例示的データ構造を示す表である。
図3のアーカイブDB324の例示的データ構造を示す表である。
図3のコンテキストDB326の例示的データ構造を示す表である。
図3のクリップDB328の例示的データ構造を示す表である。
本開示の一部の実施態様に基づくライブストリーミングシステム1の例示的な機能的構造である。
本開示の一部の実施態様に基づくライブストリーミングシステム1の例示的な機能的構造である。
ライブストリーマーのユーザ端末20または視聴者のユーザ端末30のディスプレイ上に表示されるライブストリーミングルーム画面600の例示的な画面イメージである。
ライブストリーマーのユーザ端末20または視聴者のユーザ端末30のディスプレイ上に表示されるライブストリーミングルーム画面600の例示的な画面イメージである。
ライブストリーマーのユーザ端末20または視聴者のユーザ端末30のディスプレイ上に表示されるライブストリーミングルーム画面600の例示的な画面イメージである。
ライブストリーマーのユーザ端末20または視聴者のユーザ端末30のディスプレイ上に表示されるライブストリーミングルーム画面600の例示的な画面イメージである。
本開示の一部の実施態様に基づくライブストリーミングシステム1の構成の動作を示す例示的なシーケンス図である。
本開示の一部の実施態様に基づく情報処理装置の例示的なハードウェア構成である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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