TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025105447
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2024182308
出願日
2024-10-18
発明の名称
表示装置
出願人
エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド
代理人
園田・小林弁理士法人
主分類
G09F
9/30 20060101AFI20250703BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】背面側の受光装置が正常に光を受信可能な光透過構造を有する表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、画像表示が可能な表示領域と、表示領域の外側の非表示領域とを含む基板と、表示領域に含まれ、複数の発光素子をそれぞれ含む複数のサブピクセルと、複数のサブピクセルに、画像表示用のデータ信号を供給するための複数のデータラインとを含む。表示領域は、光を透過させることができる第1の領域と、第1の領域の外側に位置する第2の領域とを含む。第2の領域は、第1の領域の上方に位置する上部領域と、第1の領域の下方に位置する下部領域とを含む。複数のデータラインは、上部領域、第1の領域、及び下部領域を全て通過する第1のデータライン、上部領域に配置される上部データライン、下部領域に配置される下部データライン、及び上部データラインと下部データラインとを電気的に接続し、第1の領域を迂回する迂回配線を含む。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
画像表示が可能な表示領域と、前記表示領域の外側の非表示領域とを含む基板、
前記表示領域に含まれ、複数の発光素子をそれぞれ含む複数のサブピクセル、及び
前記複数のサブピクセルに、画像表示のためのデータ信号を供給するための複数のデータラインを含み、
前記表示領域は、光を透過させることができる第1の領域と、前記第1の領域の外側に位置する第2の領域とを含み、前記第2の領域は、前記第1の領域の上方に位置する上部領域と、前記第1の領域の下方に位置する下部領域とを含み、
前記複数のデータラインは、
前記上部領域に配置された上部データライン、
前記下部領域に配置された下部データライン、及び
前記上部データラインと前記下部データラインとを電気的に接続し、前記第1の領域を迂回する迂回配線を含む、表示装置。
続きを表示(約 970 文字)
【請求項2】
前記複数のデータラインは、前記上部領域から前記下部領域に延びる第1のデータラインをさらに含む、請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記迂回配線は、
前記上部データラインに接続される第1の迂回配線、
前記下部データラインに接続される第2の迂回配線、及び
前記第1の迂回配線と前記第2の迂回配線とを接続する第3の迂回配線を含む、請求項1に記載の表示装置。
【請求項4】
前記迂回配線と前記上部データラインとの交差点と、前記迂回配線と前記下部データラインとの交差点とは、接続点を有する、請求項1に記載の表示装置。
【請求項5】
前記上部データラインと前記第1の迂回配線との交差点に第1の接続点が形成され、
前記下部データラインと前記第2の迂回配線との交差点に第2の接続点が形成され、
前記第1の迂回配線と前記第3の迂回配線との交差点に第3の接続点が形成され、
前記第2の迂回配線と前記第3の迂回配線との交差点に第4の接続点が形成される、請求項3に記載の表示装置。
【請求項6】
前記迂回配線は、
横方向に延びる横迂回配線、及び
縦方向に延びる縦迂回配線を含む、請求項1に記載の表示装置。
【請求項7】
前記上部データラインと前記横迂回配線との交差点に第1の接続点が形成され、
前記下部データラインと前記横迂回配線との交差点に第2の接続点が形成され、
前記横迂回配線と前記縦迂回配線との交差点に第3の接続点及び第4の接続点がそれぞれ形成される、請求項6に記載の表示装置。
【請求項8】
前記横迂回配線は、第1の金属層に配置され、
前記縦迂回配線は、前記第1の金属層とは異なる第2の金属層に配置される、請求項6に記載の表示装置。
【請求項9】
前記第2の金属層は、前記第1の金属層よりも上部にある、請求項8に記載の表示装置。
【請求項10】
前記横迂回配線、前記上部データライン及び前記下部データラインは、メッシュ形態を形成する、請求項6に記載の表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の実施形態は、表示装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
技術の発展に伴い、表示装置は、画像表示機能の他に、撮影機能及び各種の感知機能などを提供することができる。このために、表示装置は、カメラや感知センサなどの電子装置(受光装置又はセンサともいう)を備えなければならない。
【0003】
電子装置は、表示装置の前面からの光を受ける必要があるため、光を受け取る位置に設置しなければならない。したがって、従来の表示装置では、カメラ(カメラレンズ)及び感知センサが前面に露出されるしかなかった。その結果、表示装置のベゼルが大きくなったり、表示装置の設計に大きな制約があったりする。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示の実施形態は、受光する必要のある電子装置が前面に露出せずに、電子装置が正常に光(例えば、可視光、赤外線、又は紫外線など)を受信することができる光透過構造を有する表示装置を提供することができる。
【0005】
本開示の実施形態は、光が透過可能な光学領域(第1の領域)の透過率を向上させることができる表示装置を提供することができる。
【0006】
本開示の実施形態は、光が透過可能な光学領域(第1の領域)における金属比率を低減する構造を有する表示装置を提供することができる。
【0007】
本開示の実施形態は、光学領域(第1の領域)を透過する光を用いる感知センサの感知性能を向上させることができるパネル構造を有する表示装置を提供することができる。
【0008】
本開示の実施形態は、光学領域(第1の領域)を透過する光を用いるカメラのカメラ性能を向上させることができるパネル構造を有する表示装置を提供することができる。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示の実施形態による表示装置は、画像表示が可能な表示領域と、表示領域の外側の非表示領域とを含む基板、表示領域に含まれ、複数の発光素子をそれぞれ含む複数のサブピクセル、及び複数のサブピクセルに、画像表示のためのデータ信号を供給するための複数のデータラインを含むことができる。
【0010】
表示領域は、光を透過させることができる第1の領域と、第1の領域の外側に位置する第2の領域とを含むことができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
広告
2か月前
個人
標準学士検定
2か月前
個人
知育教材
2か月前
個人
4分割正積世界地図
1か月前
株式会社バンダイ
表示具
2か月前
個人
旗の絡みつき防止具
2か月前
日本精機株式会社
発光装置
1か月前
日本精機株式会社
表示装置
11日前
日本精機株式会社
表示装置
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
2か月前
日本精機株式会社
発光装置
1か月前
個人
地熱を利用した集客装置
1か月前
株式会社ケイオー
収納器具
2か月前
個人
表示装置および表示方法
2か月前
個人
注射針穿刺訓練用モデル
1か月前
シャープ株式会社
表示装置
1か月前
ブジョングループ
電子ラベル装置
1か月前
シャープ株式会社
表示装置
1か月前
シャープ株式会社
表示装置
6日前
シャープ株式会社
表示装置
1か月前
個人
広告設置構造及び広告支持部材
1か月前
パイオニア株式会社
表示装置
6日前
個人
口唇閉鎖の訓練具
4日前
株式会社半導体エネルギー研究所
表示装置
3か月前
株式会社ReTech
シミュレータ
2か月前
EID SYSTEM株式会社
ラベル
1か月前
ニチレイマグネット株式会社
磁着式電飾装置
1か月前
EID SYSTEM株式会社
ラベル
1か月前
株式会社ノジマ
応対体験システム
4日前
株式会社フジシール
ラベル
2か月前
三菱電機株式会社
発光装置
2か月前
株式会社フジシール
ラベル
2か月前
矢崎総業株式会社
表示装置
1か月前
株式会社バンダイ
情報処理装置およびプログラム
5日前
中国電力株式会社
危険予知訓練装置
26日前
シャープ株式会社
走行式表示装置
1か月前
続きを見る
他の特許を見る