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公開番号
2025102865
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-08
出願番号
2025055159,2023548188
出願日
2025-03-28,2022-02-08
発明の名称
生産性のためのエクステンデッド・リアリティ
出願人
サイトフル コンピューターズ リミテッド
代理人
IBC一番町弁理士法人
主分類
G06F
3/01 20060101AFI20250701BHJP(計算;計数)
要約
【課題】エクステンデッド・リアリティ(XR)を使用して、仮想デスクトップ状の画面を提供することによってユーザが望む場所で静止した作業スペースの快適さを体験することを可能にするモバイル環境を提供するアプローチを提供すること。
【解決手段】一体型計算インターフェースデバイスは、キー領域および非キー領域を有する可搬ハウジングと、ハウジングのキー領域に関連付けられたキーボードと、ハウジングの非キー領域に関連付けられたホルダと、を含んでもよい。ホルダは、装着型エクステンデッド・リアリティ機器と選択的に係合および係合解除するように構成されてもよく、その結果、装着型エクステンデッド・リアリティ機器がホルダを介してハウジングと選択的に係合すると、装着型エクステンデッド・リアリティ機器がハウジングと共に移送可能になる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、前記少なくとも1つのプロセッサに、エクステンデッド・リアリティ環境においてハイブリッド仮想キーを実施するための動作を実行させる命令を含む非一時的コンピュータ可読媒体であって、前記動作が、
第1の期間中に、タッチ感知面上の装着型エクステンデッド・リアリティ機器によって仮想的に投影された複数の仮想アクティブ化可能要素の前記タッチ感知面上の位置に対応する第1の信号を受信するステップと、
前記第1の信号から、前記タッチ感知面上の前記複数の仮想アクティブ化可能要素の前記位置を決定するステップと、
前記タッチ感知面を介してユーザのタッチ入力を受信するステップであって、前記タッチ入力が、前記タッチ感知面内の少なくとも1つのセンサとの相互作用の結果として生成される第2の信号を含む、ステップと、
前記タッチ感知面内の前記少なくとも1つのセンサとの前記相互作用の前記結果として生成された前記第2の信号に基づいて前記タッチ入力に関連付けられた座標位置を決定するステップと、
前記タッチ入力に対応する前記複数の仮想アクティブ化可能要素のうちの1つを識別するために、前記タッチ入力の前記座標位置を前記決定された位置のうちの少なくとも1つと比較するステップと、
前記装着型エクステンデッド・リアリティ機器に関連付けられた仮想コンテンツの変更を生じさせるステップであって、前記変更が前記複数の仮想アクティブ化可能要素のうちの前記識別されたものに対応する、ステップと、を含む、非一時的コンピュータ可読媒体。
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【請求項2】
前記タッチ感知面上に仮想的に投影された前記複数の仮想アクティブ化可能要素が、仮想アクティブ化可能要素のグループの適切なサブセットであり、前記サブセットが前記ユーザのアクションに基づいて決定される、請求項1に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
【請求項3】
前記タッチ感知面上に仮想的に投影された前記複数の仮想アクティブ化可能要素が、仮想アクティブ化可能要素のグループの適切なサブセットであり、前記サブセットが前記ユーザの物理的位置に基づいて決定される、請求項1に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
【請求項4】
前記タッチ感知面上に仮想的に投影された前記複数の仮想アクティブ化可能要素が、仮想アクティブ化可能要素のグループの適切なサブセットであり、前記サブセットが前記ユーザの環境内のイベントに基づいて決定される、請求項1に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
【請求項5】
前記タッチ感知面上の前記複数の仮想アクティブ化可能要素の前記位置が、前記ユーザのアクション、前記ユーザの物理的位置、前記装着型エクステンデッド・リアリティ機器の物理的位置、前記タッチ感知面の物理的位置、または前記ユーザの環境内のイベントのうちの少なくとも1つに基づいて決定される、請求項1に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
【請求項6】
前記動作が、前記タッチ入力の検出時に、アプリケーションを開くステップをさらに含み、前記仮想コンテンツの前記変更を生じさせるステップが、前記アプリケーションの前記開放に基づく、請求項1に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
【請求項7】
前記動作が、前記タッチ入力の検出時に、出力パラメータを変更するステップをさらに含み、前記仮想コンテンツの前記変更を生じさせるステップが、前記出力パラメータの前記変更に基づく、請求項1に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
【請求項8】
前記動作が、前記ユーザによって以前に選択されたデフォルトの配置に基づいて前記タッチ感知面上に前記複数の仮想アクティブ化可能要素を配置するステップをさらに含む、請求項1に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
【請求項9】
前記仮想コンテンツが仮想ディスプレイを含み、前記動作が、前記タッチ感知面が前記仮想ディスプレイ内でカーソルをナビゲートすることを可能にするステップをさらに含む、請求項1に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
【請求項10】
前記動作が、前記第2の信号に基づいて前記タッチ入力のタイプを決定するステップをさらに含み、前記仮想コンテンツの前記変更が、前記複数の仮想アクティブ化可能要素のうちの前記識別されたものおよび前記タッチ入力の前記決定されたタイプに対応する、請求項1に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
関連出願の相互参照
本出願は、2021年2月8日に出願された米国仮特許出願第63/147,051号、2021年3月7日に出願された米国仮特許出願第63/157,768号、2021年4月9日に出願された米国仮特許出願第63/173,095号、2021年6月21日に出願された米国仮特許出願第63/213,019号、2021年6月27日に出願された米国仮特許出願第63/215,500号、2021年6月29日に出願された米国仮特許出願第63/216,335号、2021年7月29日に出願された米国仮特許出願第63/226,977号、2022年1月16日に出願された米国仮特許出願第63/300,005号、2022年2月7日に出願された米国仮特許出願第63/307,207号、2022年2月7日に出願された米国仮特許出願第63/307,203号、および2022年2月7日に出願された米国仮特許出願第63/307,217号の優先権の利益を主張し、これらのすべては参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
続きを表示(約 2,800 文字)
【0002】
技術分野
本開示は、一般に、エクステンデッド・リアリティの分野に関する。より具体的には、本開示は、エクステンデッド・リアリティ環境を使用して生産性アプリケーションを提供するためのシステム、方法、およびデバイスに関する。
【背景技術】
【0003】
長年、PCユーザは、(デスクトップコンピュータを選択するときに)移動性を制限するか、(ラップトップコンピュータを選択するときに)画面サイズを制限するかのいずれかの生産性のジレンマに直面していた。この問題に対する1つの部分的な解決策は、ドッキングステーションを使用することである。ドッキングステーションは、ラップトップコンピュータを他のデバイスと接続するためのインターフェースデバイスである。ラップトップコンピュータをドッキングステーションに差し込むことにより、ラップトップユーザは、より大きなモニタによって提供される視認性の向上を享受することができる。しかし、大型モニタは静止しているため、ユーザの移動性は、改善されているが、依然として制限されている。例えば、ドッキングステーションを有するラップトップユーザであっても、所望の場所で32インチの画面を2つ使用する自由度はない。
【0004】
開示された実施形態のいくつかは、生産性のジレンマを解決するための新しいアプローチであって、エクステンデッド・リアリティ(XR)を使用して、仮想デスクトップ状の画面を提供することによってユーザが望む場所で静止した作業スペースの快適さを体験することを可能にするモバイル環境を提供するアプローチを提供することを対象としている。
【発明の概要】
【0005】
本開示と一致する実施形態は、エクステンデッド・リアリティ環境を使用して生産性アプリケーションを提供およびサポートするためのシステム、方法、およびデバイスを提供する。
【0006】
いくつかの開示された実施形態は、一体型計算インターフェースデバイスを含むことができ、一体型計算インターフェースデバイスは、キー領域および非キー領域を有する可搬ハウジングと、ハウジングのキー領域に関連付けられたキーボードと、ハウジングの非キー領域に関連付けられたホルダと、を含んでもよい。ホルダは、装着型エクステンデッド・リアリティ機器と選択的に係合および係合解除するように構成されてもよく、その結果、装着型エクステンデッド・リアリティ機器がホルダを介してハウジングと選択的に係合すると、装着型エクステンデッド・リアリティ機器がハウジングと共に移送可能になる。
【0007】
いくつかの開示された実施形態は、ハウジングと、少なくとも1つの画像センサと、折り畳み可能な保護カバーと、を含む一体型計算インターフェースデバイスを含んでもよい。ハウジングは、キー領域および非キー領域と、キー領域に関連付けられたキーボードと、を有してもよい。折り畳み可能な保護カバーは、少なくとも1つの画像センサを組み込む。保護カバーは、第1の折り畳み構成および第2の折り畳み構成を含む複数の折り畳み構成に操作されるように構成されてもよく、第1の折り畳み構成では、保護カバーは、キー領域および非キー領域の少なくとも一部を収容するように構成されてもよく、第2の折り畳み構成では、ユーザがキーボードをタイプしている間に少なくとも1つの画像センサの光軸が一体型計算インターフェースデバイスのユーザにほぼ面するように立つように構成されてもよい。
【0008】
いくつかの開示された実施形態は、少なくとも1つの画像センサと、少なくとも1つの画像センサを組み込んだ折り畳み可能な保護カバーと、を含む一体型計算インターフェースデバイス用のケースを含むことができる。保護カバーは、複数の折り畳み構成に操作されるように構成されてもよい。第1の折り畳み構成では、保護カバーは、キー領域および非キー領域を有する一体型計算インターフェースデバイスのハウジングを収容するように構成されてもよい。第2の折り畳み構成では、ユーザがキー領域に関連付けられたキーボードでタイプしている間に、保護カバーが、少なくとも1つの画像センサの光軸を一体型計算インターフェースデバイスのユーザに概ね向けるように立つように構成されてもよい。
【0009】
いくつかの開示された実施形態は、温度に基づいて仮想コンテンツの表示を変更するためのシステム、方法および非一時的コンピュータ可読媒体を含むことができる。これらの実施形態のいくつかは、装着型エクステンデッド・リアリティ機器を介して仮想コンテンツを表示するステップであって、仮想コンテンツの表示中に、装着型エクステンデッド・リアリティ機器の少なくとも1つの構成要素によって熱が発生する、ステップと、装着型エクステンデッド・リアリティ機器に関連付けられた温度を示す情報を受信するステップと、受信した情報に基づいて、仮想コンテンツの表示設定の変更の必要性を判定するステップと、判定に基づいて、目標温度を達成するように仮想コンテンツの表示設定を変更するステップと、を含んでもよい。
【0010】
いくつかの開示された実施形態は、エクステンデッド・リアリティ環境においてハイブリッド仮想キーを実施するためのシステム、方法、および非一時的コンピュータ可読媒体を含んでもよい。これらの実施形態のいくつかは、第1の期間中に、タッチ感知面上の装着型エクステンデッド・リアリティ機器によって仮想的に投影された複数の仮想アクティブ化可能要素のタッチ感知面上の位置に対応する第1の信号を受信するステップと、第1の信号から、タッチ感知面上の複数の仮想アクティブ化可能要素の位置を決定するステップと、タッチ感知面を介してユーザのタッチ入力を受信するステップであって、タッチ入力が、タッチ感知面内の少なくとも1つのセンサとの相互作用の結果として生成される第2の信号を含む、ステップと、タッチ感知面内の少なくとも1つのセンサとの相互作用の結果として生成された第2の信号に基づいてタッチ入力に関連付けられた座標位置を決定するステップと、タッチ入力に対応する複数の仮想アクティブ化可能要素のうちの1つを識別するために、タッチ入力の座標位置を決定された位置のうちの少なくとも1つと比較するステップと、装着型エクステンデッド・リアリティ機器に関連付けられた仮想コンテンツの変更を生じさせるステップであって、変更が複数の仮想アクティブ化可能要素のうちの識別されたものに対応する、ステップと、を含んでもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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