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公開番号
2025101739
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-07
出願番号
2024221684
出願日
2024-12-18
発明の名称
アイマスク
出願人
花王株式会社
代理人
弁理士法人きさらぎ国際特許事務所
主分類
A61F
7/08 20060101AFI20250630BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】着用者の睡眠の質を向上させることが可能なアイマスクに関する。
【解決手段】着用時に着用者の少なくとも目及び耳を覆う形状を有するホルダと、ホルダに設けられる発熱体とを備える。ホルダは、着用時に着用者の少なくとも目から耳に至る領域を覆う形状を有する。ホルダは、着用時において、着用者の一方の耳の付け根の下端と他方の耳の付け根の下端とを結ぶ線よりも頭頂部側における被覆面積が8000mm
2
以上である。発熱体は、着用者の目、こめかみ及び耳の少なくとも1つと直接的又は間接的に対向可能となる位置に設けられている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
着用時に着用者の少なくとも目及び耳を覆う形状を有するホルダと、
前記ホルダに設けられる発熱体と
を備える
アイマスク。
続きを表示(約 780 文字)
【請求項2】
前記ホルダは、着用時に着用者の少なくとも目から耳に至る領域を覆う形状を有する
請求項1に記載のアイマスク。
【請求項3】
前記ホルダは、着用時において、着用者の一方の耳の付け根の下端と他方の耳の付け根の下端とを結ぶ線よりも頭頂部側における被覆面積が8000mm
2
以上である
請求項2に記載のアイマスク。
【請求項4】
前記発熱体は、着用者の目、こめかみ及び耳の少なくとも1つと直接的又は間接的に対向可能となる位置に設けられている
請求項1~3のいずれか1項に記載のアイマスク。
【請求項5】
前記発熱体は、着用者の目及びこめかみ、又は、着用者の目及び耳と直接的又は間接的に対向可能となる位置に設けられている
請求項4に記載のアイマスク。
【請求項6】
前記発熱体の着用者の顔に対向する面の総面積は、2400mm
2
以上24000mm
2
以下である
請求項1~3のいずれか1項に記載のアイマスク。
【請求項7】
前期発熱体の平面形状は、四角形である
請求項1~3のいずれか1項に記載のアイマスク。
【請求項8】
前記ホルダは、着用時に着用者の頭の周方向に沿って延びる帯状に形成されている
請求項1~3のいずれか1項に記載のアイマスク。
【請求項9】
前記発熱体は、前記ホルダの肌側の表面に対して取り付け可能に構成されている
請求項1~3のいずれか1項に記載のアイマスク。
【請求項10】
前記ホルダは、前記発熱体を内部に収納可能に構成されている
請求項1~3のいずれか1項に記載のアイマスク。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、アイマスクに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、着用者の目を温めることが可能なアイマスクが知られている(例えば、特許文献1等)。従来のアイマスクでは、着用者の目を温めることにより、着用者に対して心地よさを与えることが可能となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-123336号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このように、従来のアイマスクでは、着用者の目を温めることにより、着用者に対して心地よさを与えることができるものの、着用者の睡眠の質を向上させるという観点においては、改善の余地がある。
【0005】
本発明は、着用者の睡眠の質を向上させることが可能なアイマスクに関する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係るアイマスクは、着用時に着用者の少なくとも目及び耳を覆う形状を有するホルダと、前記ホルダに設けられる発熱体とを備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明のアイマスクによれば、着用者の睡眠の質を向上させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係るアイマスクを示す平面図である。
本実施形態に係るアイマスクを示す分解斜視図である。
人頭モデルを示す斜視図である。
人頭モデルを示す正面図である。
本実施形態に係る発熱体を示す平面図である。
図4のA-A’線に沿った概略断面図である。
水蒸気発生量を測定する測定装置を示す模式図である。
着用者が本実施形態に係るアイマスクを着用した状態の正面斜視図である。
着用者が本実施形態に係るアイマスクを着用した状態の背面斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明を実施するための好適な実施形態について、図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は、各請求項に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。また、本実施形態においては、各構成要素の縮尺や寸法が誇張されて示されている場合や、一部の構成要素が省略されている場合がある。
【0010】
[アイマスクの全体構成]
図1及び図2に示すように、本実施形態に係るアイマスク1は、着用時に着用者の少なくとも目及び耳を覆う形状を有するホルダ10と、ホルダ10に設けられる発熱体20とを備えている。
(【0011】以降は省略されています)
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