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公開番号2025100753
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-03
出願番号2025067959,2023206059
出願日2025-04-17,2020-08-11
発明の名称表示装置の制御方法
出願人ヤンマーホールディングス株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類E02F 9/26 20060101AFI20250626BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約【課題】煩雑な操作を行うことなくエラーの内容を確認することができる表示装置、及びそれを備える作業機械を提供する。
【解決手段】表示装置9の制御方法は、作業機械に関するエラーを検出して警報情報を出力することと、警報情報の出力と共に、作業機械に関する表示を行う表示装置9の表示部91の選択項目表示領域511に表示されている選択項目Tに代えて、警報情報に対応する警報マーク画像620を選択項目表示領域511に表示することと、を有する。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
作業機械に関するエラーを検出して警報情報を出力することと、
前記警報情報の出力と共に、前記作業機械に関する表示を行う表示装置の表示部の選択項目表示領域に表示されている選択項目に代えて、前記警報情報に対応する警報マーク画像を前記選択項目表示領域に表示することと、を有する、
表示装置の制御方法。
続きを表示(約 330 文字)【請求項2】
前記選択項目は、前記表示装置の操作部が受け付ける、前記表示装置のコントローラに対する前記表示装置の表示制御に係る指示に対応する項目である、請求項1記載の表示装置の制御方法。
【請求項3】
前記指示が前記警報マーク画像の表示と共に、前記コントローラに対する他の指示であって前記表示装置の表示制御に係る指示に変更される、請求項2に記載の表示装置の制御方法。
【請求項4】
前記他の指示が前記表示部に前記エラーの内容を示す画面を表示させる、請求項3に記載の表示装置の制御方法。
【請求項5】
前記指示が前記表示部に前記エラーの内容を示す画面とは別の画面を表示させる、請求項4に記載の表示装置の制御方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、表示装置の制御方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
異常発生時に、基本画面に警告ロゴを表示する表示装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の表示装置は、基本画面に警告ロゴが表示されている状態で操作スイッチが操作されると、メニュー画面を表示する。メニュー画面には警告項目が追加されている。特許文献1の表示装置は、カーソルが警告項目を選択している状態で操作スイッチが操作されると、警告一覧画面を表示する。警告一覧画面には、警告ロゴと、警告名称とが表示される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-231488号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1の表示装置では、作業者は、基本画面からメニュー画面を表示させ、メニュー画面から警告一覧画面を表示させる必要がある。そのため、作業者は、警告の内容を確認するために、煩雑な操作を行う必要がある。
【0005】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、煩雑な操作を行うことなくエラーの内容を確認することができる表示装置の制御方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る表示装置の制御方法は、作業機械に関するエラーを検出して警報情報を出力することと、前記警報情報の出力と共に、前記作業機械に関する表示を行う表示装置の表示部の選択項目表示領域に表示されている選択項目に代えて、前記警報情報に対応する警報マーク画像を前記選択項目表示領域に表示することと、を有する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、煩雑な操作を行うことなくエラーの内容を確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態に係る作業機械の側面図である。
作業機械における機械本体の斜視図である。
本発明の実施形態に係る作業機械のブロック図である。
本発明の実施形態に係る表示装置を示す図である。
エラーメッセージ及び警報マーク画像を表示している表示装置を示す図である。
エラーメッセージ及び警報マーク画像を表示している表示装置を示す別の図である。
エラーメッセージ及び警報マーク画像を表示している表示装置を示す別の図である。
エラーメッセージ及び警報マーク画像を表示している表示装置を示す別の図である。
エラー情報画面を表示している表示装置を示す図である。
エラー情報詳細画面を表示している表示装置を示す図である。
(a)はエラーメッセージの他例1を示す図である。(b)はエラーメッセージの他例2を示す図である。
本発明の実施形態に係る表示装置の変形例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面(図1~図12)を参照して本発明の表示装置及び作業機械に係る実施形態を説明する。ただし、本発明は以下の実施形態に限定されない。なお、説明が重複する箇所については、適宜説明を省略する場合がある。また、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
【0010】
まず、図1~図3を参照して本実施形態の作業機械1を説明する。図1は、本実施形態の作業機械1の側面図である。図1に示すように、本実施形態の作業機械1はバックホーである。バックホーは、建設機械の一種である。本実施形態の作業機械1は、機械本体2と、ブーム3と、アーム4と、バケット5と、走行装置7とを備える。本実施形態の作業機械1は、ブーム用アクチュエータ30と、アーム用アクチュエータ40と、アタッチメント用アクチュエータ50とを更に備える。
(【0011】以降は省略されています)

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