TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025097306
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-30
出願番号
2024219553
出願日
2024-12-16
発明の名称
端末、データ提供システム、情報保持部、方法
出願人
スマートシニア株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250623BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ネット上に記録されたコンテンツを出力する端末、情報保持部及びデータ提供システムを提供する。
【解決手段】データ提供システム1において、端末10は、非代替性トークン31に含める第1データ群dg1のデータを選択するための表示を行う情報入力工程、非代替性トークンと、非代替性トークンの出力プログラム32をブロックチェーン33に記録させるアップロード工程及びブロックチェーンに記録された出力プログラムにアクセスするための第1アドレスを含む第1コード35を生成するエンコード工程を備えたトークン生成プログラムを実行する。端末と該端末とは別の端末60の一方が第1コードと第2コード36の一方を介してブロックチェーンに記録された出力プログラムにアクセスした時若しくは端末と別の端末の一方で更に第1操作が行われた時に、出力プログラムは、第1データ群のデータの少なくとも1つを端末と別の端末の一方に出力させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
非代替性トークンに含める第1データ群のデータを選択するための表示を行う情報入力工程と、
前記非代替性トークンと、前記非代替性トークンの出力プログラムをブロックチェーンに記録させるアップロード工程と、
前記ブロックチェーンに記録された出力プログラムにアクセスするための第1アドレスを含む第1コードを生成するエンコード工程と、前記第1コードとは別の第2コードに含まれる第2アドレスの転送先に前記第1アドレスを設定するリダイレクト工程の一方と、を備えたトークン生成プログラムを実行する端末であって、
前記端末と前記端末とは別の端末の一方が前記第1コードと前記第2コードの一方を介して前記ブロックチェーンに記録された前記出力プログラムにアクセスした時に、若しくは、前記端末と前記別の端末の一方で、更に第1操作が行われた時に、前記出力プログラムは、前記第1データ群のデータの少なくとも1つを前記端末と前記別の端末の一方に出力させる、端末。
続きを表示(約 2,400 文字)
【請求項2】
前記端末は、前記情報入力工程で、前記端末と前記別の端末の一方が前記第1コードと前記第2コードの一方を介して前記ブロックチェーンに記録された前記出力プログラムにアクセスした時に、前記端末と前記別の端末の一方に出力させる前記第1データ群の出力条件を設定するための表示を行い、
前記出力条件に合う状態で、前記端末と前記別の端末の一方が前記第1コードと前記第2コードの一方を介して前記ブロックチェーンに記録された前記出力プログラムにアクセスした時に、若しくは、前記端末と前記別の端末の一方で、更に第1操作が行われた時に、前記出力プログラムは、前記第1データ群のデータの少なくとも1つを前記端末と前記別の端末の一方に出力させる、請求項1に記載の端末。
【請求項3】
前記端末は、前記情報入力工程で、第2データ群のデータを選択するための表示を行い、
前記端末は、前記アップロード工程で、前記第2データ群をオフチェーン領域に記録し、
前記端末と前記別の端末の一方が前記第1コードと前記第2コードの一方を介して前記ブロックチェーンに記録された前記出力プログラムにアクセスし、且つ、前記端末と前記別の端末の一方で少なくとも第2操作が行われた時に、前記出力プログラムは、前記端末と前記別の端末の一方に前記第2データ群のデータの少なくとも1つを出力させる、請求項1に記載の端末。
【請求項4】
前記出力プログラムに位置情報が含まれ、且つ、前記端末と前記別の端末の一方が前記第1コードと前記第2コードの一方を介して前記ブロックチェーンに記録された前記出力プログラムにアクセスし、前記端末と前記別の端末の一方で少なくとも第3操作が行われた時に、前記出力プログラムは、前記端末と前記別の端末の一方に前記位置情報に対応する地図を表示させる、請求項1に記載の端末。
【請求項5】
前記端末は、前記第1コードと前記第2コードの一方の出力を行い、
前記第1コードと前記第2コードの一方の出力は、プリントアウト、他の電子機器への送信、部材への彫り込みの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の端末。
【請求項6】
前記端末は、前記情報入力工程で、第2データ群のデータを選択するための表示を行い、
前記端末は、前記アップロード工程で、前記第2データ群をオフチェーン領域に記録し、
前記端末と前記別の端末の一方が前記第1コードと前記第2コードの一方を介して前記ブロックチェーンに記録された前記出力プログラムにアクセスし、且つ、前記端末と前記別の端末の一方で少なくとも第2操作が行われた実績を一覧表示する、請求項1に記載の端末。
【請求項7】
前記第1操作は、前記端末と前記別の端末の一方で、メールアドレスに関連付けされたアカウントとパスワードの少なくとも一方の入力を含み、
前記端末と前記端末とネットワークを介して接続されるWebサーバーの少なくとも一方は、所定のタイミングで、前記メールアドレスにメール送信を行い、メール送信の結果に基づいて、少なくとも前記アカウント若しくは前記アカウントに対応する名称を含むデータベースを更新する、請求項6に記載の端末。
【請求項8】
非代替性トークンに含める第1データ群のデータを選択するための表示を行う情報入力工程と、
前記非代替性トークンと、前記非代替性トークンの出力プログラムをブロックチェーンに記録させるアップロード工程と、
前記ブロックチェーンに記録された出力プログラムにアクセスするための第1アドレスを含む第1コードとは別の第2コードに含まれる第2アドレスの転送先に前記第1アドレスを設定するリダイレクト工程と、を備えたトークン生成プログラムを実行する端末であって、
前記端末と前記端末とは別の端末の一方が前記第2コードを介して前記ブロックチェーンに記録された前記出力プログラムにアクセスした時に、若しくは、前記端末と前記別の端末の一方で、更に第1操作が行われた時に、前記出力プログラムは、前記第1データ群のデータの少なくとも1つを前記端末と前記別の端末の一方に出力させる、端末。
【請求項9】
前記第2アドレスは、前記非代替性トークンとは別の非代替性トークンの出力プログラムであって、前記出力プログラムとは別のものにアクセスするためのアドレスである、請求項8に記載の端末。
【請求項10】
非代替性トークンに含める第1データ群のデータを選択するための表示を行う情報入力工程と、前記非代替性トークンと、前記非代替性トークンの出力プログラムをブロックチェーンに記録させるアップロード工程と、前記ブロックチェーンに記録された出力プログラムにアクセスするための第1アドレスを含む第1コードを生成するエンコード工程と前記第1コードとは別の第2コードに含まれる第2アドレスの転送先に前記第1アドレスを設定するリダイレクト工程の一方と、を備えたトークン生成プログラムを実行する端末と、
前記第1コードと前記第2コードの一方を、外部から視認出来る位置に設けた情報保持部と、を備えたデータ提供システムであって、
前記端末とは別の端末が、前記情報保持部に含まれる前記第1コードと前記第2コードの一方を介して前記ブロックチェーンに記録された前記出力プログラムにアクセスした時に、若しくは、前記別の端末で、更に第1操作が行われた時に、前記出力プログラムは、前記第1データ群のデータの少なくとも1つを前記別の端末に出力させる、データ提供システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、端末などに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、特許文献1のように、二次元コードを読み取ってWebページにアクセスする方法などが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-032039号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、Webページのアドレスが変わっている場合、Webページのコンテンツが改竄されてしまっている場合には、所望のコンテンツを端末に表示させることが出来ない。
【0005】
したがって本発明の目的は、ネット上に記録されたコンテンツを出力することが可能な端末などを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る端末は、非代替性トークンに含める第1データ群のデータを選択するための表示を行う情報入力工程と、前記非代替性トークンと、前記非代替性トークンの出力プログラムをブロックチェーンに記録させるアップロード工程と、前記ブロックチェーンに記録された出力プログラムにアクセスするための第1アドレスを含む第1コードを生成するエンコード工程と、前記第1コードとは別の第2コードに含まれる第2アドレスの転送先に前記第1アドレスを設定するリダイレクト工程の一方と、を備えたトークン生成プログラムを実行する。
前記端末と前記端末とは別の端末の一方が前記第1コードと前記第2コードの一方を介して前記ブロックチェーンに記録された前記出力プログラムにアクセスした時に、若しくは、前記端末と前記別の端末の一方で、更に第1操作が行われた時に、前記出力プログラムは、前記第1データ群のデータの少なくとも1つを前記端末と前記別の端末の一方に出力させる。
【0007】
第1データ群のデータをブロックチェーンに記録するため、改竄される可能性が低い状態で、半永久的に当該データをネット上に保存することが可能になる。
また、ブロックチェーンに記録した第1データ群のデータを再生する出力プログラムは、第1コード若しくは第2コードを介してアクセスできる。このため、第1コードなどを読み取る装置を含む端末で簡単に、当該データを出力する、すなわち、ネット上に記録されたコンテンツを出力することができる。
【0008】
好ましくは、前記端末は、前記情報入力工程で、前記端末と前記別の端末の一方が前記第1コードと前記第2コードの一方を介して前記ブロックチェーンに記録された前記出力プログラムにアクセスした時に、前記端末と前記別の端末の一方に出力させる前記第1データ群の出力条件を設定するための表示を行う。
前記出力条件に合う状態で、前記端末と前記別の端末の一方が前記第1コードと前記第2コードの一方を介して前記ブロックチェーンに記録された前記出力プログラムにアクセスした時に、若しくは、前記端末と前記別の端末の一方で、更に第1操作が行われた時に、前記出力プログラムは、前記第1データ群のデータの少なくとも1つを前記端末と前記別の端末の一方に出力させる。
【0009】
出力条件を設定することで、当該データの出力に、時期的な制限などを加えることが出来る。
【0010】
また、好ましくは、前記端末は、前記情報入力工程で、第2データ群のデータを選択するための表示を行う。
前記端末は、前記アップロード工程で、前記第2データ群をオフチェーン領域に記録する。
前記端末と前記別の端末の一方が前記第1コードと前記第2コードの一方を介して前記ブロックチェーンに記録された前記出力プログラムにアクセスし、且つ、前記端末と前記別の端末の一方で少なくとも第2操作が行われた時に、前記出力プログラムは、前記端末と前記別の端末の一方に前記第2データ群のデータの少なくとも1つを出力させる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
対話装置
26日前
個人
情報処理装置
26日前
個人
記入設定プラグイン
14日前
個人
情報処理装置
22日前
個人
検査システム
今日
個人
プラグインホームページ
1か月前
個人
不動産売買システム
6日前
個人
情報入力装置
26日前
個人
物価スライド機能付生命保険
26日前
個人
マイホーム非電子入札システム
26日前
株式会社BONNOU
管理装置
19日前
株式会社ワコム
電子消去具
6日前
株式会社東芝
電子機器
7日前
サクサ株式会社
カードの制動構造
28日前
個人
決済手数料0%のクレジットカード
29日前
キヤノン電子株式会社
名刺管理システム
今日
ホシデン株式会社
タッチ入力装置
6日前
村田機械株式会社
割当補助システム
1か月前
個人
パターン抽出方法及び通信多重化方法
5日前
株式会社JVCケンウッド
管理装置
今日
パテントフレア株式会社
交差型バーコード
1か月前
トヨタ自動車株式会社
情報処理装置
1か月前
株式会社ライト
情報処理装置
19日前
株式会社CBE-A
情報処理システム
5日前
Sansan株式会社
組織図生成装置
1か月前
大王製紙株式会社
RFIDタグ
5日前
応研株式会社
業務支援システム
1か月前
住友重機械工業株式会社
力覚伝達装置
21日前
シャープ株式会社
通信装置
26日前
シャープ株式会社
通信装置
1か月前
株式会社mov
情報処理システム
26日前
株式会社豆蔵
ピッキング装置
28日前
キヤノン株式会社
通信端末
今日
株式会社半導体エネルギー研究所
検索支援方法
19日前
株式会社大林組
施工管理システム
1か月前
株式会社寺岡精工
顔認証システム
今日
続きを見る
他の特許を見る