TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025095974
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-26
出願番号
2023212396
出願日
2023-12-15
発明の名称
浸水検知システム
出願人
学校法人 中央大学
,
大塚ウエルネスベンディング株式会社
,
富士電機株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G01F
23/24 20060101AFI20250619BHJP(測定;試験)
要約
【課題】浸水被害の程度を精度良く迅速に確認する。
【解決手段】浸水検知システム1は、自動販売機30又は自動販売機30の周辺に設置可能なセンサユニット10と、自動販売機30に設置可能な通信ユニット20と、を備える。センサユニット10は、浸水を検知可能な浸水センサ11と、浸水センサ11が検知した浸水に関する情報を通信ユニット20に送信可能な通信部12と、を備える。通信ユニット20は、通信部12から浸水に関する情報を受信可能な近距離通信部21と、受信した浸水に関する情報をサーバ40に送信可能な遠距離通信部22と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
自動販売機又は前記自動販売機の周辺に設置可能なセンサユニットと、
前記自動販売機に設置可能な通信ユニットと、を備え、
前記センサユニットは、
浸水を検知可能な浸水センサと、
前記浸水センサが検知した浸水に関する情報を前記通信ユニットに送信可能な通信部と、を備え、
前記通信ユニットは、
前記通信部から前記浸水に関する情報を受信可能な近距離通信部と、
受信した前記浸水に関する情報をサーバに送信可能な遠距離通信部と、を備える、浸水検知システム。
続きを表示(約 610 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の浸水検知システムにおいて、
前記センサユニットは、前記自動販売機の側面又は背面の下部に設置可能であり、
前記通信ユニットは、前記自動販売機の上面に設置可能である、浸水検知システム。
【請求項3】
請求項1に記載の浸水検知システムにおいて、
前記近距離通信部は、前記通信部と近距離無線通信をすることが可能であり、
前記遠距離通信部は、ネットワークを介して前記サーバと通信可能である、浸水検知システム。
【請求項4】
請求項3に記載の浸水検知システムにおいて、
前記近距離通信部は、Bluetoothの通信規格によって前記近距離無線通信をすることが可能である、浸水検知システム。
【請求項5】
請求項1に記載の浸水検知システムにおいて、
前記浸水センサは、前記浸水に関する情報として前記浸水の水位に関する情報を検知可能である、浸水検知システム。
【請求項6】
請求項1に記載の浸水検知システムにおいて、
前記通信ユニットは、
前記自動販売機から供給される直流電圧を第1の直流電圧に変換して前記通信ユニットに供給可能なDC/DCコンバータと、
前記第1の直流電圧よりも低い第2の直流電圧を前記通信ユニットに供給可能なバッテリと、を備える、浸水検知システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、浸水検知システムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
堤防の越水・決壊などによって浸水被害が発生した場合、浸水状況を速やかに把握することは重要である。
【0003】
浸水被害を把握するためには、例えば、ヘリコプターによって現地に行き、目視、撮影などによって被害状況を確認する方法がある。
【0004】
また、例えば特許文献1は、上空から撮影した衛星画像又は航空画像を画像解析することによって浸水被害の状況を判定する画像解析システムを開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2023-1469号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
浸水被害をヘリコプターで確認しようとする場合、悪天候及び夜間のときは飛行することが危険であるため、現地に行くことが困難である。そのため、浸水被害を迅速に確認することができない。
【0007】
また、浸水被害を衛星画像又は航空画像を画像解析することによって確認する場合、浸水の水位を確認することが困難であるため、浸水被害の程度を精度良く把握することは困難である。
【0008】
かかる観点に鑑みてなされた本発明の目的は、浸水被害の程度を精度良く迅速に確認することを可能とする浸水検知システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一実施形態に係る浸水検知システムは、
自動販売機又は前記自動販売機の周辺に設置可能なセンサユニットと、
前記自動販売機に設置可能な通信ユニットと、を備え、
前記センサユニットは、
浸水を検知可能な浸水センサと、
前記浸水センサが検知した浸水に関する情報を前記通信ユニットに送信可能な通信部と、を備え、
前記通信ユニットは、
前記通信部から前記浸水に関する情報を受信可能な近距離通信部と、
受信した前記浸水に関する情報をサーバに送信可能な遠距離通信部と、を備える。
【0010】
また、本発明の一実施形態に係る浸水検知システムにおいて、
前記センサユニットは、前記自動販売機の側面又は背面の下部に設置可能であり、
前記通信ユニットは、前記自動販売機の上面に設置可能であってよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
学校法人 中央大学
管内径推定装置
3か月前
学校法人 中央大学
浸水検知システム
2か月前
学校法人 中央大学
視認性評価システム
2か月前
学校法人 中央大学
ポンプユニット及びポンプ
4か月前
学校法人 中央大学
人工筋アクチュエータ装置
1か月前
学校法人 中央大学
流体圧アクチュエータ用筒状部材
6か月前
学校法人 中央大学
異方変形弾性体及びこれを利用した推進機構
2か月前
学校法人 中央大学
油脂生産性が増加した緑藻変異体及びその利用
5か月前
学校法人 中央大学
磁性流体用粒子、磁性流体及び磁性流体用粒子の製造方法
14日前
学校法人 中央大学
飛行体探知方法、飛行体探知装置及び飛行体探知プログラム
22日前
三菱ケミカル株式会社
液晶組成物及びこれを用いた液晶調光素子
5日前
三菱ケミカル株式会社
微細藻類の製造方法、微細藻類の製造装置
29日前
三菱ケミカル株式会社
微細藻類の製造方法、微細藻類の製造装置
29日前
株式会社荏原製作所
ワークピースの化学機械研磨システムおよび化学機械研磨方法
2か月前
地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所
測定装置、測定方法及びプログラム
12日前
株式会社荏原製作所
回転機械の不協和音を除去する音質改善装置および音質改善方法
5か月前
株式会社荏原製作所
回転機械のための故障モード検出装置および故障モード検出方法
6か月前
公立大学法人大阪
消化管又は皮膚移植片対宿主病の診断用キット、診断用デバイス、及び罹患の可能性を判断する方法
25日前
個人
計量スプーン
14日前
個人
微小振動検出装置
25日前
ユニパルス株式会社
力変換器
1か月前
株式会社イシダ
X線検査装置
25日前
横浜ゴム株式会社
音響窓
1か月前
三菱電機株式会社
計測器
1か月前
日置電機株式会社
測定装置
1か月前
株式会社辰巳菱機
システム
1か月前
IPU株式会社
距離検出装置
1か月前
株式会社東芝
センサ
1か月前
ダイハツ工業株式会社
測定用具
18日前
トヨタ自動車株式会社
表示装置
6日前
アンリツ株式会社
分光器
20日前
アンリツ株式会社
分光器
20日前
株式会社FRPカジ
FRP装置
1か月前
株式会社東芝
センサ
25日前
株式会社ヨコオ
コンタクタ
18日前
学校法人立命館
液面レベルセンサ
1か月前
続きを見る
他の特許を見る